先日のこと。
江の島で瞑想会を開催!
ご参加くださった皆さまにはこころより感謝と御礼を申し上げます!
片瀬江ノ島駅から江の島を目指す。
江の島大橋を歩いていると、右手の海の向こうに富士山が見えた。
いつの間に、雪景色!?
何日か前までは、背が高いだけで、周辺の山と同じ様相だったが、冬の装いにびっくり!
海は穏やか、陽射しも心地よく、良い瞑想日和になりそう!
そんな予感を抱えながら、先に進む。
何度も江の島を訪れているが、このようなことは初めて!
ひとっ子ひとりいない・・・。
階段を上がりに上がって、手水舎。
ここでも誰にも会わず・・・
さらに階段を上がって、江島神社 辺津宮。
ここまで来ると、参拝者もチラホラといらっしゃる。
辺津宮から中津宮へ向かう。
途中、猿田彦大神の石碑!
道祖神だから、こちらにいらっしゃるのかな!?
光の儀式でご挨拶。
中津宮へ向かう途中の階段。
ここには、大きなご神木がある。
神木あるところに、光あり!
まるで階段から流れ落ちるような陽の光。
中津宮到着!
ここにも、どなたもおらず。
朝の早い時間の太陽は気持ちよい!
ならば、中津宮にある市杵島姫神と分かち合おう!
と、光の儀式。
燦々さん!と、
ぐいーん!と、
光が中津宮に引き寄せられる。
さーっと、
さささーっと、
ざざざざーっと、
光が中津宮へ射しこむ!
美しい!
太陽系の視点なら、
地にある八百万とひとの役割は重なる。
天の氣を引き寄せ、受容れ、変性させ、循環する。
そして、惑星の生命エネルギー、または、この世界の物質へと変性する。
それは、地の氣の特質によって異なる。
中津宮から奥津宮へ向かう途中、海が見える場所がある。
ここからの景色に地の氣の強さを感じる。
海底にある龍神がグルグルととぐろを巻いて泳いでいるようだ。
さて、奥津宮。
ここからエネルギーが変わる。
江の島信仰の発祥の地とされる岩屋が近いせいだろうか。
ご神木。
スッキリと整えられている。
奥津宮から階段を降りて、海へと向かう。
岩谷近くで瞑想会を行った。
そのときどきで、進行は変わる。
小刻みに何度も瞑想を繰り返すこともあれば、一回の瞑想を長く行うこともある。
江の島のここは、エレメンタルをすべて感じながら、シンクロしながら、その場にあることできる。
だからなのか、「瞑想します!」と意識しなくても、ただ座ってぼんやりしているだけでも、軽い瞑想状態になる。
さらにこの日は満月ということもあり、エレメンタルが刺激を受け、活動が活発。
海が荒れていたわけではないのだが、まるで大事な相談でもあるかのように、さっぷーんとわたしたちが座っているすぐ近くまでやって来た。
太陽
風
海(水)
岩(地)
四方八方からエレメンタルが押し合いへし合い!
天と地の狭間にあるわれわれは、さまざまな氣に影響を受ける。
意識が変性し、異世界・異次元へいったり、
魂が刺激される
感情が刺激される
肉体が刺激される
なかでも、感覚が地の振動を捉えることが多かったように思う。
瞑想から意識が変性すると、自分としっかりつながりやすくなる。
自分としっかりつながることで、異世界・異次元のスピリットとも安全につながれる。
霊的成長をうながすため、瞑想は必要ではあるのだが、自分軸があって、地に足がしっかりつけた状態でないと、危険なこともある。
肉体とエネルギー体が乖離している状態で、もし界を超えたなら、体と体の狭間に別の意識が入り込んでしまったり、憑依されたりという可能性がある。
そのため瞑想も慣れるまでは、誘導してもらった方が無難だろう。
安全な状態で瞑想を行うなら、いずれエネルギー体に変化が生じ、徐々に変性していく。
やがて、意識が拡大していき、霊的成長もなされていく。
自然のなかでの瞑想会。
ここにあるすべてのスピリットの調和がなされていく。
ひとになったスピリットがOK!
なら、
地にある八百万スピリットがOK!
地にある精霊スピリットがOK!
なら、
天にある八百万スピリットがOK!
まるっとおさまる!