フォースとともにあれ! 穢れ ケガレ 氣涸れ 伝染病は時空を超えた地球からのメッセージ!?

2021.9.29  Chikako Natsui
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地は血を汚す

生ける水はとりされる。

やがて、地に光は消え、闇が満ちる。

人びとは恐れおののく。

 

前の投稿を書いている途中、うえの文章がやってきた。

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地球の変容とは、地球にあるすべてのスピリットに影響する。

逆のいい方をすれば、人類の変化・変性が動物界や自然界など異世界を刺激し、それらまるっと地球にあるスピリットが地球の変容に影響する。

さらには、地球の変容は太陽系の変容に影響し、太陽系にある諸惑星・衛生の動きが地球に影響をする。

 

父なる大宇宙が創る世界は、なにひとつとして独立しているものはない。

互い同士が影響をおよぼし合う。

 

さて、話を地球に戻し、いま、ご自分が住んでいる場所、土地を思いおこしていただきたい。

そこは、住んでいて気持ちのよい場所だろうか? 落ち着く場所だろうか? 朝起きると英気が養われている感覚があるだろうか?

人びとは安心安全に暮らし、親和関係が保て、健康的であるだろうか?

物ごとがスムーズに流れ、活気に満ちているだろうか?

 

地にある氣の流れ、八百万や精霊のエネルギー状態は、そこに住まう人びとの健康や精神衛生、関係性、創造性に影響をおよぼす。

 

氣が汚れる

氣の流れが悪い

氣がつくられない

 

氣が涸れる

 

ならば、

 

水が涸れる

 

陽が陰る

 

 

氣が涸れる

氣涸れは、穢れにつながる。

 

ケガレ

けがれ

汚れ

穢れ

 

氣の穢れは、

地の汚れとなる。

 

氣の涸れた土地にある水は汚れ、農作物は力なく、それを摂ったひとや動物も氣が病みやすい。

 

経済優先の世界。

山河のかたちは変えられ、海は埋め立てられた。

樹々は伐採され、水はつくられない。

源流はか細く、徐々に広がりをみせるものの、下流にあっては汚れの目立つ川もある。

水の氣が弱く、陽の氣が大きくおりてこない。

生命エネルギーがつくられない。

 

氣が涸れた。

 

生命エネルギーが弱い地にあるスピリットは、すべからく生命力弱く、精神が混乱しやすい。

 

 

わたしが生まれる以前、実家のある場所は、炭鉱でとても賑わっていたらしい。

これは想像だが、山の形を変えたのだろうか、川の流れを変えたのだろうか。

氣が涸れた。ケガレをおこした。

地域全体で、ある感染症を発症したらしい。

隔離などの処置はとられたようだが、いまのように医療が進歩した時代でもなかったろうから、当然、亡くなるひともあったろう。

 

その感染症は、水を媒介にすることもあるらしい。

ふと、実家の後ろにある井戸に氣が向く。

 

地のケガレ

それは、ひとの歴史もリンクする。

 

ひとは亡くなれば、魂は霊界へ、肉体は地球へかえる。

 

そのむかし、葬りかたは土葬が主流の時代があった。

法・行政のようなものが少しでも機能しているのなら、伝染病で亡くなった場合、火葬と義務つけられていたようだが、人類進化の途上には、必ずそうであったとは考えにくい。ひとの霊性・知性が成長していない時代には、いまの時代なら絶対ないであろうこともおきていたかもしれない。

なかには、感染症に罹患した肉体を野ざらしにしていたり、川に流したり、そのまま地に葬ったりなどもあったかもしれない。

それは雨風によって周辺を巡り、地や水はケガレる。

 

そして、時空を超え、あるきっかけで動きだす。

人類・動物・自然界を介し、やってくる。

伝染病は、地球からのメッセージかもしれない。

 

ここにケガレがある。

ここは氣が涸れている。

 

ふと浮かぶのは、いつの時代かの流行り病のときに生きた魂は、いまの時代に転生しているかもしれない・・・と。

 

 

惑星の氣をあげる!

 

水をおこし

陽をおろす

 

この惑星の数多の地に、それをお役目とした魂が転生している。

 

地の声を聴く

天の声を聴く

人びとの声を聴く

 

狭間の世界にあって、

 

それらを調和する。