スターシードへ あなたはひとりぼっちではない cosmic connectのブログ vol.15

2017.9.22  Chikako Natsui
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この曲は、以前から好きだった。

自分の応援歌でもあるし、歌詞を読めば読むほどスピリチュアル的だ。

特にこのフレーズがこころを揺さぶる。

「痛みに触れさせて そっと目を閉じて 夢を失うよりも 悲しいことは
自分を信じてあげられないこと 愛を学ぶために 孤独があるなら
意味のないことなどおこりはしない 心の静寂に耳を澄まして
私を呼んだのなら 何処へでも行くわ あなたのその涙 私のもの
(Jupiter一部抜粋 平原綾香)」

幼い頃から胸の奥の方に、孤独を感じながら生きてきた。

まだ私は小学生だったろうか。ちょうど今くらいの季節、日が暮れるのが早くなって、
夜の空気が冷たくなる頃、夜空を眺めては、なぜかは分からないけれど、寂しさを感じていた。

その感覚は、大人になってもつきまとい、嫌なんだけど、お馴染みすぎて、
案外懐かしく感じたりもした。

それは、この地球がふるさとではないからだろう。

好きな場所は沢山あるが、自分の居場所、帰る場所は?・・・と、いうと、??だ。

そして、どんなに近い関係であっても、ある一定の距離に人を寄せ付けないクセがあった。

自分の心が冷たいからだろうか?とか、親子関係が?とか、前世でひどい目にあったから?と、
色々考えた。それも間違ってはいない。

それから、今、自分で理解しているのは、物理的にもメンタル的にも他人との距離が近すぎると、
人のエネルギーの影響を受ける。そうすると高次のエネルギーを感じることができなくなるので、
その状況になることを無意識に避けていたのだろう。

それから、私の波動と余りにも違いすぎる、混乱している波動をもつ場所や人は、
これまた無意識に避ける傾向がある。場合によっては、そこが私の場所ではない場合には、
あえて嫌な事象を起こして、スピリットガイドが私をそこから引き離す。

そんなことを思っていたら、ふと人里離れた神社が浮かんだ。

徳島や金沢で訪れた人気のない神社のエネルギーが懐かしい。

強く、厳しいエネルギー。人を安易に寄せ付けない。
そこを訪れた時のことを思い出すと、懐かしく、癒され、
自分の中で何か流れていくような気持ちになる。

何万回の転生でも、私は同じような生き方をしている。

それを神といえばいいのか、高次の波動・エネルギーといえばいいのか。

そのエネルギーと波動を感じると、孤独にジタバタしながら、だが、その孤独に癒される時もある。

それが私の魂だ。

そういえば、サイキックヒーラーの個人セッションを受けた時に、こんなことを言われた。

「あなたの周りにはスピリットガイドが沢山います。そして、あなたを安全な状態に保ってくれています。
あなたはいつも一人ではなかったのよ。自分はいつも一人ぼっちだと思っていたかもしれないけどね」

あなたはいつも神に愛されている。

そう言われた。

このところ、変化の大きい時間を過ごしている。

何かが変わる時というのは、良い方向にしても、気持ちの悪い方向にしてもストレスは大きい。

だが、そんな時だからこそ、他人の中に自分自身や様々なものを感じることができる。

Every day I listen My heart

一人じゃない 深い胸の奥でつながってる

果てしない時を超えて 輝く星が

出会えた奇跡 教えてくれる

Every day I listen My heart

一人じゃない

この宇宙の御胸に 抱かれて

私のこの両手で何ができるの?

痛みに触れさせて そっと目を閉じて

夢を失うよりも 悲しいことは

自分を信じてあげられないこと

愛を学ぶために 孤独があるなら

意味のないことなどおこりはしない

心の静寂に耳を澄まして

私を呼んだのなら 何処へでも行くわ

あなたのその涙 私のもの

今は自分抱きしめて 命のぬくもり感じて

私たちは誰も一人じゃない

ありのままでずっと愛されてる

望むように生きて 輝く未来を

いつまでも歌うわ あなたのために

(Jupiter 平原綾香)