フォースとともにあれ! 惑星にある道先案内人は水の神!

2021.6.15  Chikako Natsui
/ / / / / / / / / / / / / / / / / / / /

 

関連記事:

フォースとともにあれ! 惑星にあるすべての魂の目醒めを祈る! 5月の満月 ウエサク祭 鞍馬山 その1

フォースとともにあれ! 父なる大宇宙の愛 聖なる愛の光で宇宙をつなぐ! 5月の満月 ウエサク祭り 鞍馬山 その2

 

6日ほど福島県の実家に戻っていた。

ひと的事情では、入院している父の用を済ますためだったが、数日、実家の窓から景色を眺めていると、今回の帰省の真の意味がみえてくる。

 

風がそよぐ

 

思いだす・・・

 

 

先日の記事のとおり、先月末に脚を痛めていた。

それもまた、次のフロアへ向かうための扉、入り口。

脚に負担をかけることもあり、自宅で静かに時間が多かった。

そんなとき、父の用事で役所へ赴く必要が出てきた。

あれこれと手続きもあるので、平日にかけて少し長めに帰省することにした。

 

自宅を離れる頃は、まだ脚に違和感を感じていた。

痛いというのではないが、そこに、「なにか」がある。メッセージを発していた。

 

そして、実家で過ごすある日の午後のこと。

窓から入る風が心地よく、なんとなく気怠ような、微睡みたいような感覚があった。

山にある樹々は揺れ、鳥の囀りが耳に優しい。

周囲に家々はあるものの、ひとの気配や声や、車の音はいっさい聞こえてこない。

 

風がそよぐ

 

思いだす・・・

 

 

この場所だった。

 

いまの家は、わたしが小学校6年生の頃に建てられたものだが、それ以前は、いわゆる長屋といわれる家に住んでいた。

仕切りはあるものの、祖父母・おば家族・わたしの家族と家が並んでいた。

わたしの実家がある場所は、当時の祖父母の家。

お気に入りだったのが、現在居間になっている、端っこにあった狭い部屋だった。

風がよく入る部屋。

 

幼稚園のときに足を骨折したわたしは、両親は仕事に出かけるので祖父母に預けられた。

そして、風の入るその部屋でひとり過ごすことが多かった。

 

そのときからなのか、それ以前からなのか? 記憶が定かではない。

わたしには、他のひとがみえないお友だちが3人いた。

 

実はちゃんと覚えていたのは、そのうちのひとりだけだった。

 

かいがらふじこちゃん

 

だが、この頃実家で過ごすようになり、わたしより年長の従姉妹が教えてくれた。

 

もしもし〜

○○ちゃん

○○ちゃん

かいがらふじこちゃん!

 

そうよくいっていたようだ。

 

いわれてみれば、そのフレーズ、響き!  覚えている。

確かに、そうだ!

かいがらふじこちゃんだけではなかった。

 

かいがらふじこちゃんは、守護霊のような、導き霊のようなもので、ずっと一緒にいる。

その名のとおり、富士山にまつわる八百万なのだろう。

ゆえに、わたしは富士山をこよなく愛する!

わたしなのか? かいがらふじこちゃんなのか?

富士山の麓にある竜宮洞穴に行ったとき、ここはもしや、貝殻富士子ちゃんの故郷?と、頭のなかに浮かんだものだ。

 

富士山

海底火山

 

この国のチャクラの頂点は富士山にあり、そこから東西南北、あらゆるラインで富士山が受信している大宇宙のエネルギーがこの国に流れいる、さらには異国のラインへとつながっている。

 

さて、○○で表したその他ふたりのお友だち。

まだ名前を表してはいけないようだ。

そのうちひとりは水に関連する。

その地の主。地にある八百万だろうか。

かいがらふじこちゃん、そのものも龍系、水に関連している。

 

関連記事:

【祈り】フォースとともにあれ! 地にある荒ぶるものたち もののけたち  上がれば八百万  堕ちれば悪鬼や邪鬼に!  

 

実家の裏にある井戸。

ずいぶん昔からあるようだ。

わたしが産まれる以前にそこに住んでいたおばに話を聞いてみると、井戸は使われていなかったという。

かなり長いこと忘れられていたのだろう。

 

わたしはそこに強いエネルギーを感じる。

水脈

水の集まる地点

エネルギーの交流点

 

わたしの実家は、龍脈上にあり、かなりエネルギーが強い。

 

大人たちからはみえないわたしの3人のお友だちは、井戸に集う地にあるスピリット。

 

父の病気のこともあり、また一族やその地にまつわるあれこれをつなぎ合わせると、なんとなく「水の氣」が・・・

ひと的にいうなら、災いしている。

霊的には、エネルギーが充当に流れておらず、調和されていない。

 

井戸・井戸・・

水・水・・

蛇・蛇・・・

 

くっきりはっきり、強烈に浮かんだあたりで、富士山にある水の神が「水をもて」といわれ訪れたのは、貴船にある龗神。

向かったのは、わたしの実家。

古井戸で光の儀式。

祓い、水を放ち、光をおろす。

 

初め、地にあるスピリットはまったくの無反応。

そのうち、龍脈が現れ、弱々しくレイラインがみえ始めた。

 

実家へ戻る度にそれを繰り返す。

さらに、周辺にある地にあるスピリットを鎮めるために勧請された神社をめぐる。

 

八百万とともに

精霊とともにある時間

 

今回の帰省で従姉妹に聞いて驚いた。

井戸のわきに、ずいぶん前に植えられた柿の木がある。

生育が悪く。なっても実が3つほどだったという。

それが驚いたことに、数え切れないほどのたくさんの実を付けていた。

樹もぐいっと成長したようにみえるのは、氣のせいだろうか。

天の氣の依り代となる樹になるならば、

その地にある水のスピリットと調和し、その地の生命エネルギーが大きくなることだろう。

 

 

 

 

 

加えて、今回は、従姉妹と一緒に周辺にある神社を巡るライトワーク!

どこの神社を巡ってもあるのが、榊の樹。

実家の裏手、井戸のそばにも榊の樹が植えられているのだが、他の樹が重なりあって榊が陰になっている。

これもまた日の目をみることになれば、その地のエネルギーもますます安定することだろう!

 

そして、その地にある従姉妹にとって人生そのものが、ライトワークなのだろう。

 

 

 

 

 

 

地にある神スピリットは、長いとき、そこに住まう人びとに問いかけてきたのだろう。

ときに優しく、ときに厳しく。

 

ところで、井戸神とは、彌都波売神とも、罔象女神ともいわれる。

神社などでは、龗神と一緒に祀られるようだ。

彌都波売神は、伊邪那美神の尿から産まれた神とされる。

 

ここでもまた、ひとつの暗示。

父の病気は、尿にまつわる。

 

第2チャクラが司る器官に病巣がある場合、水のエネルギーと関わりの可能性も。

 

さて、実家のエネルギーが少し綺麗に、少し大きくなってきた。

生命エネルギーが大きくなる。

実家に着いたばかりの頃は、ケガをした脚にまだ違和感を感じていた。

それが、1日、2日と過ごしていくと、徐々に脚がメッセージを発しなくなってきた。

 

エネルギースポット・パワースポット・スピリチュアルスポット。

あらゆるスポットにポイントがある。

龍脈にレイライン。

あらゆるエネルギーラインがある。

 

その地のエネルギーとひとのエネルギーの特性がマッチングするなら、心身魂は調和する。

逆をいうなら、大勢のひとが「あそこってエネルギーすごいよね〜!」「パワースポットだよ〜」といっても、そのひとのエネルギーの特性に合っていないないなら、逆の現象となる。心身魂に不調和を引きおこす。

 

わたしの肉体という土台は実家のある土地のエネルギーによって構成されている。

地にあるスピリットの氣によって成長している。

そのため、実家にある地にあるスピリットの氣を取りいれることが肉体の回復を早める一助になった。

脚の感覚が以前とは違っている。エネルギーの流れが大きい。

 

脚の向くまま、氣の向くまま

 

風がそよぐ

風が教える

 

地にあるスピリットのメッセージを脚がキャッチし、わたしを連れていく!

 

 

 

 

惑星のあらゆる場所で地の氣が不調和となっている。

それを調整するために、その地に転生した神子がいる。

 

地球の声を聴いたのなら、

 

地にある氣を鎮め

天と地をつなぎ

その地に調和をもたらすのは

自分であることを思いだすかもしれない。