先日は、東京にて「風の時代をいきる! インナーヒーラーを目醒めさせ、内なるドラゴンを揺り動かすヒーリングワークショップ」を開催。
ご参加の皆さまには、こころより感謝と御礼を申し上げます!
「グレートスピリット あなたの意志がこの場でなされますように」
このワークショップは、祭祀と思い開催した。
ひとという器には、神と獣が同居している。
さらに、ひとはさまざまな神スピリットや精霊と強い関わりをもっている。ひとによっては天使界と縁がある場合も。
わたしというコネクターによって、大宇宙のエネルギーがその場に流れ込み、包む。
そして、ひとのうちなる神性とシンクロし、その場にあったすべてのスピリットとの統合を祈る。
※写真は、モーゼの十戒のシナイ山
ひとは誰も宇宙を構成するone piece(ワンピース)!
この惑星に大宇宙の聖なるエネルギーを介するためにある大宇宙システムの経路。
銀河から太陽系へと展開され、地球システムに組み込まれたひとシステム。
それぞれのシステムは連携・同期されている。
システムが常に最新の状態にアップデートされ、大宇宙と同調しているのなら、大きなトラブルは生じない。
その逆ならば、どこかの部位、回路・回線において、不具合が生じる。
アップデート=アセンション・次元上昇・霊的進化・魂の成長・・・
ひとシステムを含めた地球システムと大宇宙の接続が問題ないならアップデートはされるだろう。
しかし、受け手となる地球システム側が脆弱だったり、なんらかのエラーがおきていたりするなら、処理は遅々と進まず、また途中で止まったり、
部分的に故障してしまうかもしれない。
大雨によって決壊した川の堤防のように。
さて、大宇宙の想像を超える高い波動と同期・同調していくには、地球システムの波動をあげていく必要がある。
携帯電話を例にあげるなら、ガラケーといわれているガラパゴス携帯とスマートフォンを比較してみるなら、様相も機能も大きな違いがある。
使い勝手がいいか悪いかは、ひとそれぞれの好みや慣れがあるが、いまのところ機能の多さや汎用性、未来性をみるならスマートフォンに軍配があがる。
それもまた、ときの流れ、社会の変化、科学の進歩などによって様変わりするときはくるだろうが。
またパソコンならば、このOSは最新へアップデートできるが、それ以前のOSではできないとか、このOSではインストールできないアプリケーションや使えない機能があるなど、受け手と送り手が同調していないと、使えない〜〜というケースが多々ある。
ひとの世界なら多種多様に合わせるため、それぞれに対応するようなモノが作られてきた。
ひとがバージョンアップするなら、この世界はモノで埋め尽くされず、余らず、取りあいにならず、もっとシンプルで平和であったのかもしれない。
さて、大宇宙へ同期・同調するため、地球とひとは進化する・・・はず。
進化しなければならない。
それには、必要最小限のアップデートが必要だ。
波動をあげる
↑
幽界につながる重いエネルギーを浄化する
↑
幽界につながる重いエネルギーに気づく
↑
インナーヒーラーと出会い、動かす
ひとシステムを含め、惑星が大宇宙へとつながる高い次元のシステムへと同調していくには、チャクラシステムを正常に機能させる。
チャクラはひとのうちと外の氣を循環させる出入り口。エーテル体に位置しているので、いまのところ肉眼でみることはできない。
しかし、チャクラが機能し、肉体・情緒(感情)・思考の役割が正しく果たされるなら、社会における自己。揺るぎない自分がつくられる。
自分軸ができあがる。
そこからようやく、霊的世界の入り口である第4チャクラが機能し、高い次元と交信し始まる。
下位のチャクラが正しく機能しない状態なら、重いエネルギーは解放されずらい。
肉体は不健康で、感情は混沌とし、自分というものが見つけられない状態が続く。
アセンションや次元上昇など、高い次元へとつながる、魂へとつながるとは、重いエネルギーを解放し、下位のチャクラが正常に機能することだ。
現象・現状が混沌とした状態で、無理矢理上位のチャクラを開発しても、肉体に大きな打撃を与え、取り返しのつかないこともありうる。
また、重いエネルギーのままみせられる世界は、幽界であり、決して高い次元ではないということも繰り返し伝えたい。
場合によっては、それが幽界にある闇のエネルギーを不必要にひっぱり出してしまい、惑星の進化のスピードを鈍らされる。
ひととして産まれたことには意味がある。
ひとでありながら、霊として活きる道程を経験するためだ。
さて、今回のワークショップでは、
肉体・感情・感覚は、高い次元への入り口・霊体・エネルギー体への入り口ということに念頭にした。
そこを入り口に、ワークを進めていった。
日常のルーティンにすることで、魂からのメッセージを受けとりやすくなる。
大宇宙の聖なる道程は、ある段階になるとひとりで歩くときがやってくる。
実際にはひとりではないのだが、サイキック能力が目醒めない状態なら、目の前には誰もいないと思い、一層の孤独を感じるかもしれない。
しかし、気がつけばガイドは、ひとの姿で現れたり、動物や自然界のスピリット、エレメンタルなどを介して、メッセージを送ってくる。
また、大概の人間が見えない過去生の自分の姿かもしれないし、先祖や縁のあるスピリットが姿を変えて登場するかもしれない。
さらには、直観として受けとることもある。
それがやがて、光の兄弟姉妹、光のマスターとの遭遇へとつながっていく。
最初は、サポートされながら、ひと的課題に向き合い、
徐々に、
自分で自分を癒し、浄化し、調和し、それは段々と高い次元との調和をしていく。
いかに高い次元のフォースを感受できるか?
それを媒介し、大宇宙への奉仕として、まずはこの惑星で現すことができるか?
大宇宙システムが惑星にあるひとシステムを動かす。
さまざまなシステムが進化されるなら、ひとの器官もアップデートされ、いずれエーテル体がみえるようになるだろう。
その昔、ピラミッドは高い次元との交信のために作られた。
それと同じように、さまざまな惑星の高い次元には、惑星間、太陽系間をつなぐピラミッドが作られている。
宇宙神子は、その建設に携わるだろう。
ところで、神子がひとであることの難しさは、ひと意識が霊的意識への変容の狭間であるように思う。
ひと的課題が終わらないと、肉体・感情・思考がバランスよく機能しない。
そのため、他者の課題にうっかり入り込んでしまうことがある。
そのひとは、自分の課題をこなすために、ひととなり惑星へやってきた。
しかし、たとえ神子であっても人間修行の最中であり、重いエネルギーが解放されていないと、情にほだされ、情で行動をしてしまうことがある。
可哀想とか、気の毒にとか、情緒によって行動してしまう。
それが惑星での滞在期間を長くし、惑星進化を遅らせるひとつの要因でもある。
だからといって、低次元の愛を経験しないことには、高次元の愛には目醒めないという大宇宙の法則がある。
高い極みを目指していることは間違いないのだが、焦ることなく、とにかく「いま」を大事に、ひとつひとつ経験し、感じ、学び、手放し、次、次とやっていくのがひとであることの意義!