天が教える
地のことを
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陽と水は、ひとつなり
陰と陽なり
陽は水あるところにやってくる
水が清浄であり、豊富ならば、相応に強まり大きくやってくる
山に清らかな水あり
岩の谷間に豊富な水あり
そうでないなら、陽は依り代に寄りあつまる。
もし、依り代だけでは心許ないなら、巫があったのだろう。
水あることで、陽は大きく輝き
陽あることで、水は強く大きく流れる
両者が調和し、威力がます。
その地は潤い、作物は育ち、人びとは活気づく。その他の界隈もそれに影響され、その氣は人間界へと戻り・・・と、ぐるぐると循環され続ける。
地にあるすべてのスピリットが調和される。
惑星の生命循環システムの中心にあるのが、人間界。
ひとはその器のなかに、神と動物を併せもつ。
そのため、天地の神とも、動物や草木に石に形あるものとも意を通わせることができる。
さて、天にある陽のエネルギーが変わる。
常に変わっているのだが、ひとが認識できる現象となるのが、11年ごとなのだろうか。
霊界が変われば、現界が変わる。
まもなく、その時期に入ってくる。
陽が変わるとき、
地もそれに呼応する。
ときに大きく、山を、地を揺るがし、
ときに変革の波を惑星にもたらし、
ときにリーダーをすえ替え、
ときに新しきものを創造させる。
大なり小なり、ひとの生活にも影響をおよぼすことだろう。
天が教える
地のことを
陽が輝く
地にある影が蠢く
水がつながる
陽がつながる
ひとがつなぐ
生命エネルギーが大きくなる