セフィロト
突然その言葉がやってきた。
風に揺れる木を見ながら、
この惑星では、ひとと樹の役割は一緒だとスピリットはいう。
なぜなら、
ひとも樹も、フォースを媒介する存在。
惑星へ生命エネルギーを受け容れ、循環する。
ただし、それを円環するのはひと。
さまざまな樹がある。
ご神木のような、数えきれないほど年月を経たどっしりとした大木、朽ちているがいまなお強烈なエネルギーを放つものもある。
山を形つくる木々の群れ、山の奥深く絶対ひとの目に触れることのない場所にある木もあるだろう。
そうかと思えば、道路の脇に植えられ、エネルギー不足のようにも思える木々もある。
ひともまたそれと同じように、あらゆる環境にあらゆるひとがある。
どっしりとしたひとがあれば、群れをなす人々、喧騒のなかで自分を見失いながら生きているひともあるだろう。
木は、氣を現す。
生命エネルギー。
木がなければ、この惑星は存在することができない。
それは、大宇宙が放つフォースによって増量され、いかされる生命もある。
セフィロトの樹
生命の樹
樹に集いし天使たち
宇宙神子
聖なる導管
聖なる仕事人
氣であり 木であり
生命であり 神性であり 叡智であり
エネルギーであり 物質であり
ひとであり 霊であり
霊であり ひとであり
惑星の重いエネルギーは浄化され
次元上昇 変容 再生へと転換がすすむ
水と風と火によって地は祓われ
再創生がなされていくだろう
どこかで水が どこかに風が 火が 猛威を振い
地にある不調和なエネルギーを祓い浄める
やがて再生される
高位にある神界のエネルギーが
惑星にある低位の神界のエネルギーを包含し、再生する
そのとき
低位の神界のエネルギーによって形作られた惑星にある生きとし生けるものもその影響を受けるだろう
伝説のノアの大洪水のように
やがて惑星は新たなエネルギーをまとい
新たなときをえることになる
宇宙神子
聖なる導管
惑星を見守るマスターを受け容れ、道筋となる
魂は導く
肉を浄めよ
思考を浄めよ
魂は導く
霊へと
宇宙神子
サナンダG
大いなる宇宙にある
愛と叡智 キリストのエネルギーをつなぐスピリットグループ
キリストのエネルギーとは、惑星にある宗派・教義をいうてはいない。
キリスト意識
魂がキリストのエネルギーとつながり、ともにあることを意味する。
２０００年前。
ナザレのイエスによって顕現されたキリストのエネルギーは、惑星の敷居に囚われただろうか。
特定の教義に囚われただろうか。
父である、主である、大いなる宇宙に祈り、大いなる愛によって幽界に囚われた魂を解放しようとしたのではないだろうか？
宇宙神子
惑星にある箱物、歪められた教義、人心を支配し、利益を弄ぶつながりは宇宙神子にとって不必要なもの。
魂の本質にはない。
宇宙神子
「いま」 真があるだろうか？
「いま」 愛と叡智があるだろうか？
「いま」 大宇宙とのつながりをみえるだろうか？
否
ならば、
霊とひとが逆転しているのかもしれない。
霊が先
ひとが後
魂を活きるが優先ではないならば、
人生は、不安定になりやすい。
ひとが惑星に居場所を見つけられない。
宇宙神子
エーテルに神の民である印をもつ、愛と叡智の仕事人
セフィロトの樹の実行者たち
樹に集い
樹を崇め
樹に誓い
樹を仰ぐ
惑星進化のプログラムはロードされた
宇宙神子
キャッシュをdeleteせよ
OSをアップデートせよ
アプリをダウンロードし、インストールせよ
そこからは、
自動アップデートされるだろう
