行き先は決まっている。
だが、行き方を行く道は、それぞれに違う。
白にいくのだろうか?
黒にいくのだろうか?
はたまた灰色に立ち尽くすのだろうか?
宇宙神子 いずれ道を決める時がやってくる。
過程を尊ぶ
目的を重視するのではない。
あれができるとか、これをしようとか、どうすればとか、そうしなきゃとか、あれこれどれそれは、魂にとって重要ではない。
二の次三の次どころか、五の次六の次、もっと先かもしれない。
その生での欲であり、エゴであり、その内側に今生で学ぶ課題が隠されている。
目的を旗印にすると、そこにたどり着く道筋や方法も含め、手段を選ばなくなり、大宇宙の法則を無視するようになる。
かえって帰還の道は遠くなる。
宇宙神子の学び、霊的進化は、その過程そのものだ。
苦しいなら、苦しみを経験し、学び、手放す
執着があるなら、それを経験し、学び、手放す
そうやってエネルギーを浄化し、進化していく。
なにが苦しかったのだろう?
それはどのように苦しくなっていったのだろう?
なにに執着していたのだろう?
それはどのように執着していたのだろう?
なにが恐くて、それを手放せなかったのだろう?
ひととして生きるなかに魂の学びがあり、霊(スピリット)の調和がある。
闇のなかに光を見いだし、
闇を光に変え、統合していく。そこに大宇宙の叡智がある。
ひと的意識なら、人生面白おかしく! 楽に気軽に! とても魅力的だ!
輪廻転生。幾度かの人生のうちには、それもやってくるだろう。魂の休息日として。
だが、そんな生でさえ、うちなる声が、なにかを忘れていないかとつつき回すことがある。
ひととして楽しいけど、満たされない。順風満帆だけど、しなければならないことがあるような気持ちになる。
それは、なに?
ひととしての学びが終わるころには、霊(スピリット)としての学びが始まる。
そうこうしているうちに、霊(スピリット)としての楽がやってくるだろう!
学びの過程を忘れさせ、目的だけをみさせるのは、ダークエナジー・闇のエネルギーに仕掛けられているかもしれないので、よくよく注視する。
白の道
黒の道
白は霊(スピリット)とシンクロする。
黒は物質(形)とシンクロする。
白は大宇宙への帰還を促す。
黒は現界で幸せなイリュージョンをみさせる。
さて、次の大きなエネルギーシフトに向けての期間が始まろうとしている。
エネルギーの質と量がシフトする。
惑星が求め
大宇宙が応える
その間にあるスピリットすべてが影響をうける。
光は強まる
闇があぶり出される
極化がいま以上に明確になる。
白は白へ
黒は黒へ
灰色はどちらにいくのだろう?
宇宙神子
しかし、その過程は順風ではない場合もある。
宇宙神子だからといって、必ず白へいくとは限らない。
ネガテイブエネルギーの解放・魂の解放が追いつかなければ、遠回りをすることも十分ありうる。
ダークエナジーに脅かされ、黒の道を選んでしまうことも多々ある。
なぜなら、邪魔だから。
いつだってどこでだって、ダークエナジーは光の霊(スピリット)集団が目障りだ。
いろんなチャンネルからアタック仕掛けてくる。
だからこそ、魂の道を、一筋の道を歩き続けるのだと、強い意志が必要になる。
光のマスターたちは、光の兄弟姉妹たちは、いつだってそれを見守り、応援し、声をかけてくれている。
うちなる声に、うちなる魂に、うちなる神に耳を傾け続けよう!