ザワザワして寝れない夜は・・・

2020.10.18  Chikako Natsui
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実家の時間、寝ているのか起きているのか、現の時間を過ごしていた。

 

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自分に向き合いつつ、地のエネルギー・小さな八百万や精霊たちとシンクロした時間。

田舎の夜は早いとよく聞くが、まったくその通り。しかし、その言葉以上のものがある。

わたしの実家を取りまくエネルギー。あくまでもわたしの感覚ではあるが、夕方くらいから徐々に闇のエネルギーが強まってくる。

そしてそれは、朝方の3時くらいまで続く。

真夜中は絶好調! これは昔から変わらないな〜。家のなかにいれば安全だが、一歩外に出ようもののなら、夜のエネルギーに足をすくわれそうだ。

漠然とした恐れ、不安、胸のあたりのモヤっとした感覚に、重苦しさ。これといった元も、原因は両の目で捉えることができない。

 

実家でひとりになった夜。いい機会だと思い、床の間にある神棚の前で大祓詞をとなえた。だが、効果はさほど感じない。

家のなかを落ちつきなくウロつく自分が、なんだか笑える。

六芒星でさらに強くその地に住まう小さな八百万たちにコネクトしてみようかと思ったが、漠然とした不安がそれを押しとどめる。

 

六芒星

 

神旅でもあれを出す時と出さないときがある。出さされる時と・・と、いった方がいいだろうか。

あまりにもお行儀の悪い小さな八百万が支配的な場所では出さない。

こちらのエネルギーが負けきみで、うまく調和できないこともあるからだ。

うっかりすれば、わたし自身が乗っ取られる可能性もある。

自分をしることは大事だ。いまここでの自分の能力・限界を。

 

切ないことに、実家なのに・・・六芒星のスピリットは拒否!

 

それでも、家のなかで一番氣のいい場所を探し、そこで一心に祈る。

一番氣のいい場所。

それは父がいつも座っている場所だった。

家のなかでも、氣の良し悪しがあることに改めて驚いた。

そういえばそこは、家を建て替える前、祖父母の家であり、わたしのお気に入りの場所だったことに気づく。

一番端の部屋。ひとりで風に吹かれて過ごすのが好きだった。

 

瞑想や祈りは毎日、父が退院してからも続いた。

布団に入って寝ようと思っても、闇のエネルギーが強すぎて、落ち着かない。必然的に眠りは浅くなる。

寝たり、起きたり、トイレに行ったり・・

 

闇のエネルギーが小さくなり、太陽が動き出し、陽のエネルギーが強くなってくる大体3時ごろになってくると、ようやく睡魔がやってくる。

朝方は神の時間ともいわれる。

エネルギーの質が変わってくるのだ。

 

不穏な地のエネルギー、小さな八百万や精霊たちの影響をうけ、落ちつかない時間を過ごしている宇宙ソウルも多いかもしれない。

地球のアセンション・変容をサポートするためにやってきたのは、闇に支配されたスピリットのある土地。

闇に光を!・・・という大宇宙の目的のため、その地に転生した宇宙ソウル! 光の担い手・ライトワーカーたち。

その地が闇すぎて、波動が低すぎて、ひと的意識ではどうにも理解できない。

だが、魂意識ではなんとなく、ささやかに、小さな声で霊の目的が聞こえている。大宇宙の聖なるエネルギーを感じている。

 

しかしそれがまた混乱を招き、間で身の置き所がなく、苦しく孤独な時間を過ごす。

 

いったい自分は何者なのだろうか?

 

さらに孤独に苛まれる。

 

光が強まる

闇が強まる

 

光の聖師団 光の兄弟姉妹たちが、この世界に転生している光の担い手・ライトワーカーにささやく・・・

光の担い手たちは、少しずつそのエネルギーを感受し始めている。

 

なにかになる必要はない。

 

ただ、思い出せばいい。