浅間大神からのメッセージは続く!
ここを訪れたのは、今年の2月のことだった。
いまなの?
そう。いまなのだ。
記事アップを忘れていたわけではない。
「いま」なのだ!
富士山を東西南北に囲むように、浅間神社はある。
東口本宮冨士浅間神社の由緒
平安時代初頭、桓武天皇の時代・延暦21(802)年、富士山東脚が噴火した。当時の国司・郡司(朝廷の役人)は、恐れおののく住人のために鎮火の祈願を行うべく、富士山東面・須走の地に斎場を設け、鎮火祭を斎行した。
すると、同年4月初申の日に噴火が収まった。この御神威を畏み、報賽するべく、平城天皇の時代・大同2(807)年に鎮火祭跡地・現在の御社殿の地に神をお祀りしたことが、当社の創建と伝えられる。
創建後まもない平安時代には、弘法大師(空海・真言宗)が当社にて修行を行い、富士登山をしたという伝承も存在したことから、かつて中世期頃までは弘法寺浅間宮と称されていた。(東口本宮冨士浅間神社HPより)
富士山は、不尽山・不二山と呼ばれることも。
不尽山とは、頂上に雪が尽きない山の意味。
不二山とは、ふたつとない山の意味。
こちらでは、ふたつとない山の不二山の鳥居。
「二つとない(不)素晴らしい山=不二山・富士山」という意味である。
他の神社では見られない当社特有の鳥居である。(神社HPより)
浅間の杜。
樹木の多さに、境内全体が氣が満ちて、清々しさを感じた。
富士講講碑群
庶民信仰・富士講の各講社の登拝記念の石碑
訪れたこの日も参拝客はほとんどおらず、ゆっくりのんびり歩くことができた。
ハルニレの木 神社HPによると、推定樹齢400年!
陽の光に照らされ、美しい。
親鸞万象 すべてに神が宿っている。
富士塚の狛犬
富士塚を模した岩場の上に「獅子はわが子を千尋の谷に突き落とす」という、「獅子の子落とし」の諺を倣った親子の狛犬が3匹いる。他に類を見ない極めて珍しい狛犬である。(神社HPより)
隋神門
編集の際に気づいた。ここにも富士山からの龍脈のエネルギーをみることができる
御社殿
本殿・幣殿・拝殿が一体となっている権現造。(神社HPより)
社殿の後ろには、富士山!
長寿亀石
富士講の方々の建立らしい。
社護神社
御祭神は、社護神社の月讀命、日枝神社の金山彦命の他、13柱の神々を祀る。(神社HPより)
東口本宮冨士浅間神社
富士山を目で捉え、エネルギーを感じながら参拝ができることに、感動だった。
境内には、浅間の杜とよばれる樹木が生い茂る一体があり、氣に満ち溢れた神社だった。
参拝してから半年以上経ったいま、浅間大神はなにを伝えたかったのか!?
それはおそらく、あっちこっちで繰り返し見せられた富士山を起点とした龍脈、レイラインなのだろうと思った。
天から
地から
富士山へフォースは流れ、むすばれ 産霊 エネルギーへと生成され、日本の四方八方へと流れいでる。
そして、それは別のエネルギーとむすばれ 産霊 また別のエネルギーが生成されていく。
富士山 産霊の神が座す山 ワンネス 大宇宙への出入り口