本質に近くごとに、光が強まる。
光が強まるごとに、他の光が目醒める。
そして、闇に蠢くエネルギーも目醒めさせ、引き寄せる。
ここ1ヶ月ほど、うちなる光が強まった感があった。と、同時に、闇のエネルギー・ダークエナジーもちょいちょいとやってきては、活動にちゃちゃをいれる。
周辺のエネルギーの質が変わるので、瞬間的になにかがやってきたことが分かる。
玄関のドアの周辺あたりが騒がしくなる。
通りすがりのエネルギーは気にしない。
しかし、作業中のパソコンを止められたり、コップが身代わりになったりと、それなりに意思表示をしているエネルギーだ。
ダークエナジー。
光が多く、強まっては困る闇の猛者たち。
この世界はそもそも二極化だ。
しかし、このところは「格差」と呼ばれるほどになってきていた。
さらに新型ウィルスが、それを顕著にしていくのではないだろうか。
二極化が、もっと枝分かれしそうだ。
いま、ここに霊的世界を目指したり、かじったりする魂たちも、よくよくひと的自分を把握していないと、「アセンション」と思って乗ったバスの行き先が、実は「ダークエナジー」「闇を司る魂グループ」だったりするかもしれない。
ひと的自分を把握するとは?
自分自身の感情、思考、健康状態や、こころのくせ、思考のくせだろうか。
高い次元になればなるほど、形・物質はなく、エネルギーは純粋になっていく。
そのため、必要以上の金銭や物、情緒的な愛情、承認を追い求めることはない。
そこを求めたいがために霊的な力を欲したり、誰かに頼りたいと願うなら、目の前に止まったバスの行き先は「闇を司る魂グループ」になりやすい。
というより、引き寄せは欲求によって発生する。そして、欲求はそのひとが抱えているエネルギーが土台となり、同じような波動を引き寄せ、影響を受け、湧き上がってくるものだ。
ダークエナジーへ通じるバスが止まるのは、そもそも自分のうちのネガティブエネルギーが大元なのだ。
霊的世界に憧れる一般的な人びとは、願いが一瞬にして叶えられる奇蹟を望んでいる。
苦労せずとも、痛い思いや悲しい思いをせずとも望みが叶えられる魔法を望んでいる。
人間世界の業。
ひと的世界と霊的世界を阻む幽界にあるエネルギー。
ホントウが見えなくなるほど、輪廻転生でネガティブエネルギーを抱えてしまっているのかもしれない。
さて、見えざる世界がみえる・感じる・聞こえるというひとは、誰の周辺にもひとりかふたり、いやもっといるかもしれない。
つながっている先は、ふた通りあり。
幽界
高い次元
どちらも複数の階層になっている。
天界からのエネルギーの質と量が変わってきているので、これまで以上に感じたり、見たりというひとが多くなってくるだろう。
霊的世界とこの世界の距離が少しだけ近くなったのだ。
だが気をつけなければならない。
自分のネガティブエネルギーが多いほどに、つながる先は幽界だから。
そこに欲がプラスαすると、やってきた、やってきた!黒いバス「ダークエナジー」行きが!
乗ってから気づいた!
少し後ろに白いバス!「光の聖師団」行きが来ていた!
もし黒いバスに乗っていたとしても、大丈夫! 降りることはできる!
そこで勇気と本気度が試される!