あるがままの愛

2020.7.29  Chikako Natsui
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草の声を聴く

樹の声を聴く

石の声を聴く

水の声を聴く

山の声を聴く

布の声を聴く

犬の声を聴く

猫の声を聴く

鳥の声を聴く

・・・・

・・・・

・・・・

etc.

 

あるものは、スピリットのこの世界での表現

 

その樹は、その樹のスピリットが表現したかたち

その石は、その石のスピリットが表現したかたち

 

ひともまた同じ

 

そのひとは、そのひとのスピリットが表現したかたち

 

それぞれに意思がある。

 

例えば、あなたはこうやりたい!と思ったことを無視されたり、妨害されたり、嫌がらせされたり、形を変えらどう感じるだろうか?

 

草も、樹も、石も、山も・・・・みな、同じ。

ひとの言葉は語らずとも、意思をもっている。

 

その草はどうなりたがっているのだろうか?

その石はどうなりたがっているのだろうか?

山や、川は、森や、泉は?

犬や、猫は?

 

いまはまだ、形ある世界と霊の世界のあいだには距離がある。

スピリットの意思は無視され、ひとの都合で形を変えられ、利用されている。

いまはまだ・・・。

 

しかし、かなり先にはなるであろうが、次の変容後の地球では、形ある世界と霊の世界のあいだの距離はぐっと近くなる。

スピリットの声を聴き、それを、形ある世界で表現されていくだろう。

 

あるがままの愛

 

草はどうされてたがっているのか?

山は? 川は? 石は?

 

例えば、大量生産されていたアクセサリー。流行りの形、売れるデザイン・・・ではなく、石は、こういう形になりたがっていると、石の声を聴く。

そもそも、その石はその場所を離れたがっていたのだろうか?

神域などでは、その場所にある木・石ころひとつも拾って帰ることを禁止しているところもある。

それもまたスピリットと場所のスピリットの関係ではないだろうか?

 

1枚の布がある。これで洋服を作ろうと思う。

この布は、製作者にどんな形にしてもらいたいのだろうか? どんな色にしてもらいたいのだろうか?

布を見、布の声を聴く。

 

1つのキャンパスがある。これから絵を描こうと思う。

キャンパスはここにどんな絵を描いてもらいたがっているのだろうか? じっとキャンパスを見ていると描かれたがっている絵や色が浮き上がってくることだろう。

 

1つの畑がある。これから農作物を作ろうと思う。

この土地は畑にしていいのだろうか? ならば、何を作られたがっているのだろうか?
作り手は、その畑にどんな作物がたわわに実るビジョンを見ただろうか? 畑の声を聴く。

 

あるがままの愛

 

あるがままに愛するなら、意思を無視することはないだろう

あるがままに愛するなら、畑も布もキャンパスも石も、ビジョンを見せてくれるだろう。

 

形ある世界と霊の世界がひとつになっていくことで、誰もが魂を活きるようになる。

お金を稼ぐ、生活のための仕事をするという概念ではなく、魂を活きる。

形にとらわれるのではなく、本質・真性・神性・スピリットの声を聴く

スピリットとスピリットの交流・シンクロニシティ

 

貪るような愛ではなく、利己的な愛でもない、情緒的な愛でもない

 

あるがままの愛

 

あるがままを見、あるがままを感じ、あるがままを聴く

 

 

地球が変容する

人類が変容する

その影響を受け、その他の世界もそれに追随する

 

霊性が高まる

いまとはまったく違う世界になることだろう