【祈り】愛と知恵と美 勇気と繁栄と発展を司る夫婦神が鎮座する! 伊豆を護る 古代祭祀の地  静岡・白浜神社

2020.7.12  Chikako Natsui
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伊豆 下田 白浜神社.

社伝(由緒書)によると、まず三嶋神は南方から海を渡って伊豆に至った。そして富士山の神・高天原の神から伊豆の地を授けられ、白浜に宮を築き、伊古奈比咩命を后に迎えた。さらに、見目・若宮・剣の御子の3柱や竜神・海神・雷神などとともに伊豆諸島の島焼き(造島)を行なった。島焼きによって、初島に始まり神津島・大島・三宅島・八丈島など合計10の島々を造り、自身は三宅島に宮を営んだ。その後しばらくして、白浜に還ったという。以上の伝承は、伊豆地方に伝わる縁起『三宅記』(鎌倉時代末期と推定)に記載されるものである。同書では島焼き以前に白浜を宮としたかについては記載はないが、孝安天皇(第6代)元年に三嶋神は天竺から至り、孝安天皇21年から島焼きを行なったとする。

伊古奈比咩命神社の鎮座する火達山からは多くの祭器具が見つかっており、当地では古代から祭祀が行われていたものと推測される。

 

主祭神

伊古奈比咩命(いこなひめのみこと)  三嶋大明神の后神 (愛と知恵と美の女神)

相殿神

・三嶋大明神(みしまだいみょうじん) 伊豆国一宮の三嶋大社(静岡県三島市)祭神。別名を事代主命(ことしろぬしのみこと)とする。 (勇気と繁栄と発展の男神)

・見目(みめ、見目大神) 女神。三嶋大明神の随神。 (縁結び芸能の女神)

・若宮(わかみや、若宮大神) 男神。三嶋大明神の随神。 (知恵と繁栄の男神)

・剣の御子(つるぎのみこ、劔御子大神) 男神。三嶋大明神の随神。 (勇気と武道の男神)

以上、ウィキペディアより。

 

伊豆白浜神社公式ホームページ

 

いろんな想いが交差する。

 

東海地方が気になった。

重なりあうプレートが気になった。

 

海が気になった。

海がみたかった。

 

意識と無意識がシンクロして浮かんだのは、白浜神社。

海にある鳥居が好き。以前見た画像が記憶に残っていた。

 

しかし、この日の伊豆は、梅雨末期の雨・雨・雨。

 

それとこれの影響でか、境内は閑散としていた。

 

 

 

拝殿。

 

 

 

本殿へ。

 

 

本殿へ続く道。

 

 

参道で出会ったカニ! カメラ目線!

 

 

本殿への道にある、目の神さま。

 

 

 

本殿へ。これより神域!

 

 

 

 

静寂のなか、強いが優しいエネルギーを感じる。

 

 

六芒星を介して、八百万・精霊と天地のエネルギーがシンクロする。

 

 

 

二十六社神社。

 

 

ここでもカニ!

 

 

見目弁財天。縁結び・芸能の神として祀られている。

 

 

 

白龍のご祭木。1300年前に枯れ始めたとか。

 

 

 

神社の駐車場の脇を抜けて、白浜海水浴場へ。

 

晴れていたら、青い海と白い砂浜のコントラストが綺麗だろうな〜と想像しながら鳥居へ近く。

 

 

どうしてこの場所に鳥居?

 

白浜神社の御祭神である三嶋大明神は、伊豆の沖合に10の島を造られ、それぞれに后神や御子神達がいらっしゃいます。その神々を遥拝するためなんです。(LINEトラベルより)

 

 

 

地球を歩く。

地球の声を聴く。

 

地球の脈動を感じる。

 

惑星の調和を祈る。