道端の風に吹かれて揺れる草が目にはいった。
風はわたしの全身になにかを語りかける。
ふと、懐かしさを感じた・・・・
風
風に吹かれたわたし
そこで感じたこと、感覚・・・
記憶が幼い頃に戻っていく。
祖父母の家。一番端にある部屋でひとり過ごす時間が好きだった。
昼間のほとんどの時間、ドアは開け放たれ、そこから気持ちの良い風が入ってきた。
風がそよぎ
風が耳打ちする
いつだって自然界のスピリットはわたしのそばにいた。
しかし、大人になるにつれ、感覚を閉ざし、それらを感じることをやめた。
人間界に埋没して生きる時間。それもまた必要なときだった。
そして、いま、わたしから見えるあらゆる異界の扉は開かれ、様々なスピリットを感じる。
八百万が呼ぶ
精霊が呼ぶ
界の境をこえ、シンクロし、ともに進化し、聖なる愛の光で宇宙をつなぎ、みたす。
先般の記事。
(祈り)白龍再び!? 東のレイライン 聖山 大山 神奈川 ・大山阿夫利神社 大山寺
富士山からの龍脈。東の大事な拠点・大山を訪れた。小さな八百万スピリットの解放をしたなら、龍脈がつながり、反応し、龍神エネルギーが現れた。
アセンションが必要なのは、ひとだけではない!
地球の変容は、すべてのスピリットに影響をおよぼす。
すべてのスピリットの霊的進化は、地球の変容に影響をおよぼす。
わたしはあなたで、あなたはわたしだから。
それは人類に限ったことではなく、神々にあっても例外ではない。
そして、どんな世界に属するスピリットにも、霊性・霊格がある。
八百万、精霊たちも、同じこと。
低位の神界に属するスピリットは、ひとと同じように、大宇宙へのワンネスへの道程ま最中にある。 霊的進化、成長のための修練中で、完全ではない。
ときにひとや環境へ悪しき影響をおよぼしたり、コントロールすることもある。
そのため、高位の神界に管理される位置にある。
しかし、これからは、地球の変容にともない、新しい地球への移行のため、この惑星にあるどんなスピリットは、スピードアップしながら周波数をあげていく必要がある。
すなわち、霊性をあげていくのだ。
どうやって?
天地のエネルギーのシンクロニシティ!
大宇宙のエネルギーと地球のエネルギーを引き寄せ、シンクロする。
それを媒介するのは、その役割をもった宇宙神子。
宇宙神子は、ひとであり、ひとでなし。
魂の段階が進むほどに、霊的進化がなされ、ひと意識が小さくなり、魂意識で生きるようになる。
霊的に生きる。
宇宙神子がこの惑星へ転生しているのは、魂の成長のため、霊的進化の修練と、地球の変容をサポートするためだ。
現象にコネクトするのではなく、霊的な部分に因を見いだし、それを浄化し、調和へとなしていく。
ひとの個体・物質的なことではなく、霊的・エネルギー的な部分をみていく。
八百万や精霊ならば、神社仏閣などの建造物や仏像や書画などの形あるものではない。木や水や山や海、雷や雲や雨などの現象・シンボルでもない。
それらが発するエネルギーの質や量、霊的な部分をみていく。
そのため、宇宙神子は霊的な視覚、聴覚などのサイキック的な感覚がそもそも備わっていることが多い。
噛み合わなさがそこにある。
多くの人びとは現象に焦点を当てて話をする。宇宙神子は霊的な部分をキャッチして話をする。
例えばこのふたり、木の話をしているのだが、ひとりは見えている木そのものを語り、もうひとりは木が発するエネルギーやそれを受けとった感覚のことをいう。
そのため、微妙に話がズレてしまう。
地球の変容のため、宇宙神子は、霊的な領域に反応し、行動する必要がある。
八百万。
天界の神。
地にある神。
それぞれに役割が違う。
地にある神は、進化途上のことが多く、ひとへも多大な影響をおよぼす。
そのため、場合によって、封印され、すりかえられ、力を削がれ、不当にあつかわれていることもある。
ひとと同じだ。
聖なるコードからズレたエネルギーは、幽界へとつながる。
そして、それを引きもどすための力が大きく働く。
幽界へとつながる地にある八百万や精霊の霊的進化を促す。
どんなスピリットもアセンション・変容が進むと、いまのカタチのなかにはとどまることができない。
ひとの場合なら、肉体はいずれ無くなりこの地に葬られる。
しかし魂は霊的進化し、さらなる学びへと進んでいく。
自然界に何かの形で現れているスピリットたちも進化すれば、いずれはいまの形から抜けでて、違ったカタチをまとい、次なる進化の道程へ導かれる。
それは、地球であっても同じこと。地球そのものがひとつの生命であり、ひとつの大きなスピリットだ。
わたしたち人間が魂の成長・霊的進化するために、輪廻転生をするように、地球の変容とは、地球が霊的進化するために、新しいカタチをまとうことを意味する。
地球は変化している。周波数が変わる。
その周波数の許容範囲外にあるスピリットは、この惑星にいることができない。
地球は嘆きの星といわれるほどに、太陽系のなかでも、周波数が高い惑星ではない。
その惑星にいられないなら、次はもっと周波数の低い惑星へ転生し、魂の修練をしなければならない。
そうならないよう、多くのマスターソウルがこの惑星を訪れては、やってみせ、言って聞かせて、させてみせ・・(by 山本五十六)の、ときを過ごした。
この記事を書いていて、浮かんだ言葉は、
「恐竜たちは失敗してしまったから、龍神たちは、一緒にバージョンアップしないとな!」
だった。笑