宇宙・ひと・地球
この三者でエネルギーの交流・循環が正常に行われるのなら、ひとは魂と乖離することなく、本質を生き、健康で幸せに、この世界にある。
しかし、三者のエネルギーの流れを遮断させるのが、ひとの幽体にある恐れや苦しみ、悲しみなどのネガティブなエネルギーなのだ。
それが、この世界に不都合な現象を引き起こす。
魂との乖離。スピリットガイドからのメッセージはうけとれず、守護霊は離れていく。
それが、カルマの解消のための魂の課題ならば、いたしかたないが、そうではない魂も多い。
思考がつくったイリュージョンを生き、魂は肉体から浮きあがる。
抜け殻となった肉体は、邪なるエネルギーを引寄せやすい。
波動の低いエネルギーに囚われれば、高次元のエネルギーは当然寄りつかない。
邪なるエネルギーに囚われたひとは、ひとり、またひとりと増えていく。
波動をさげたひとを介しネガティブエネルギーがこの世界に蔓延し、それがダークエナジーとなり、この世界を実しやかにコントロールする。
現象界は、形なす世界。だが、どんな「モノ」もエネルギーで表現される。
波動が高いか、低いか。エネルギーが大きいか、小さいか。周波数が細かいか、粗いか。
ネガティブエネルギーが蔓延すれば、当然、この世界全体の波動が落ちる。
不安定なエネルギーにひとのこころは恐れおののく。そして、また魂と乖離していく。
恐れの循環サイクル。
地球は、幾度そのサイクルに翻弄されてきただろうか。
なるほど・・・
そのためだったか・・・
全体像がみえ始めた。
八百万とともに
精霊ととともに
邪なるエネルギーがひとの幽体を介してこの世界にはびこるなら、それを浄化するための高次元のエネルギーもまたひとを介し、この世界へ現れる。
星の配置が変わった
大宇宙のエネルギーが変わった
大宇宙に在るすべてのエネルギーはそれに影響をうける。
スピリットの導きのままに、ストーリーを活きる。
さて、読んでいた本に、以下のようなことが書かれていた。新型のウイルスが蔓延し、その対応に世界中が苦心しているいまこそ必要な内容のように思えた。
シャーマンは、守護霊の力が病気に対する抵抗力をつけると昔から信じてきた。その理由は簡単である。それが外からの力の侵入に抵抗する、力に満ちた体を与えてくれるからだ。シャーマン的見地からすると、力に満ちた体をもっていれば、日常的リアリティで病気として知られている有害なエネルギーたやすく侵入してくる余地はない。
私がヒバロ族の社会で初めて学んだように、パワー・アニマルや守護霊は伝染病に対する抵抗力を増強するだけでなく、注意深さと自信を高めてくれる。その力は嘘をつくのさえ困難にしてしまうのだ。
力に満ちあふれているということは、自分のまわりに力の場(フォース・フィールド)が張りめぐらされているようなものである。「感染」のシャーマン的表現にほかならぬ力の侵入に対し、抵抗力をもつからだ。シャーマン的見地からすれば、病気は一般に力の侵入である。
それはもともと体内にあったわけではなく、もちこまれたのである。力に満ちていれば、それに抵抗できるだろう。
このように守護霊の力をもつことは健康の基本である。ふつう、重病になるのは、霊(スピリット)を失い、活力を与えてくれる力、すなわち守護霊を失ったときだけである。落ち込んだり弱くなって病気がちになるのは、パワー・アニマルを失って、力の「感染」や侵入に抵抗したり、振り払うことができなくなっている兆候である。(マイケル・ハーナー著「シャーマンへの道」より)
以前もなにかの記事で書いたが、ひとの肉体は地球そのものだ。
大宇宙のストーリーの元に、地球も変容・アセンションをしている。当然、そのうえにのっている人間を始めとした生きとし生けるものもその影響をうける。
地球と同調されていないと、そのギャップに苦しむこともあるかもしれない。
地球との調和は霊界にある魂が計画どおりに在ることを意味する。反対に、地球との不調和は魂の計画どおりに遂行されていないことになる。
肉体をまといひととなった魂がこの世界を安心安全に健康で幸せに生きるには、ガイドや守護霊との強固なつながりが必要だ。
そして、宇宙神子は大宇宙の核たるエネルギーを宇宙全体でつなぐのが魂の本質。
いま、地球にある宇宙神子は、八百万や精霊などの地のエネルギーとともに、それを行う。
地の神の声を聞き、そこに大宇宙のエネルギーをつないでいく。
自分自身を介して。
わたしは、八百万を、精霊を、高次元のエネルギーを身に受け容れる。
神と神をつなぐ
神とひとの内なる神をつなぐ
神とこの世界をつなぐ
※神とは高次元のエネルギー、宇宙エネルギーともいえます。
※現象界において心身の健康を害した場合、ケースによっては医療機関などで治療が必要な場合があります。すべての事象を霊的に解決できるわけではありません。