不動明王。
高幡不動尊金剛寺から縁は続く。
関連記事:八百万(ヤオヨロズ)深い瞑想でみせられたのは? 天につながる白い鳥居と梵字! 大日如来の化身 不動明王 東京・高幡不動尊金剛寺
この日訪れたのは、東京 目黒不動尊 瀧泉寺。
江戸三大不動・江戸五色不動のひとつ。
江戸五色不動とは?
五行思想の五色(白・黒・赤・青・黄)の色にまつわる名称や伝説を持つ不動尊を指し示す総称。東京(江戸)のものが有名であるが、厳密には四神や五色に関連する同様の伝説は各所に存在し、それが不動尊と関連付けられたものを五色不動と称されることがある。
目黒不動、目白不動、目赤不動、目青不動、目黄不動の5種6個所の不動尊の総称。
目白不動 東京都豊島区 金乗院
目赤不動 東京都文京区 南谷寺
目青不動 東京都世田谷区 最勝寺
目黄不動 明治半ばには姿を消した。しかし目黄の名は広がりを見せ、明治末期の時点では少なくとも現在に繋がる二箇所の目黄が知られるようになっていた。
(ウィキペディアより)
なお、五色不動の伝説とは、江戸城を守るため鬼門の方位に設けられたとされる。
やはり、ここでもまた江戸の守護、結界の話になった。
どうやらいま、江戸(東京)は、邪や魔が入りやすい状態になっているのだろうか。
さて、東急目黒線 不動前駅で降りて徒歩15分ほどで目黒不動尊に到着。
わたしが到着したのは午前中の遅い時間だったが、境内は閑散としていた。
最初は平日だから?と、思ったが、どうやらひとばらいのようだ。お参りが終わった頃には、次々と参拝客がやってきたからだ。
堂内は撮影禁止!
お参りを済ませ、本堂後ろにある大日如来へご挨拶。
目を瞑ってお参りをしていると、ハートのチャクラがドクドクと反応し始めた。
本堂から水かけ不動へと向かう階段途中には、役行者の坐像!
役行者のアウトローな生き方、既成の道義・教義に縛られることのないその魂に惹かれる!
六芒星とシンクロニシティ!
法力充電!
役行者とは?
飛鳥時代の呪術者。役行者(えんのぎょうじゃ)、役優婆塞(えんのうばそく)といった呼び名でも広く知られている。 日本独自の山岳信仰である修験道の開祖とされている。
役行者と記念撮影も終わり、水かけ不動へ。
柄杓でザバーッ、ザバーッと水をかけるのだが・・・
見た目より不動明王が大きくて、というより、わたしの背が低くて、狙ったところに水がかからない。
頭の方にかけたかったが、低い位置、足元やお腹のあたりに水がいく。
幾度や挑戦してみて気づいたのは、そのあたりに水をかける必要があったのだということだ。
御朱印をいただきに、事務所敷地へ。
梅の花綺麗〜。
お寺とお花・・・
これぞ日本!というような情景にこころが和む。
陽の光も暖かで、とても癒された。
目黒不動尊の管轄になるのだろう。
お不動さんとは道路を挟んで、恵比寿さんとお稲荷さん。
ここにもご挨拶。
道路脇にある案内図をみて初めて気づいた!
目黒 七福神巡りのコースがあることを。
弁天さんの文字が目に入る。
地図検索してみると、歩いても遠くないところにあるらしい!
途中に、「三折坂」なる案内。
江戸を感じる!
目黒不動尊から10分とかからない場所に、弁天さん!
蟠龍寺
公式サイトは見当たらなかったので、こちらからどうぞ。
住宅街のなかのお寺さん。とても静か〜。
まずは、本堂でご挨拶。
本堂に向かって右側に、弁天さんがいらっしゃる。
岩屋のなかに弁天さん!
岩屋のなかに入ってご挨拶は、氣がこもり過ぎていて、苦手。
そこで、少々距離を置いて、岩屋の前でご挨拶!
でも、もうちょっとだけ近くへといわれたような気がして、二歩前へ前進。
弁天さんへのご挨拶も終わり、帰りは「目黒駅」から電車に乗ろうと、
地図アプリを見ながら歩き始めた。
指定された道へ行くのには、道路を渡らなけらばならなかったが、
タイミングというか、横断歩道を見逃してしまったらしく、渡れず。
そのまま直進・・・・したら、渡ろうと思った横断歩道の手前に、
大鳥神社!
以前にも参拝したことはあるが、どうやらここに来ることになっていたらしいと、
せっかくなので、ご挨拶。
御祭神は、主祭神 日本武尊 相殿神 国常立尊・弟橘姫尊。
大鳥神社。
一説には、六芒星ネットワークのひとつともいわれ、饒速日、瀬織津姫のエネルギーのあるところともいわれている。
さて、この日は目黒不動尊だけの参拝になったが、後日、五色不動巡りをしてみたいと思っている。
歩けば歩くほどに、結界は強くなって行く。
この時期だからこそ、目に見えないエネルギーを信じ、つなぐことが必要だ。