自然災害 人類意識への問いかけか!?

2019.11.14  Chikako Natsui
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地球のアセンションが目に見える形始まった。

当然、地球の生きとしいけるものは大きく影響をうける。

生命だけではない。

地球に存在する形あるものすべてだ。

 

ひとの意識も変わり始めている。

 

なにかが、地球で起こっている。

 

これまでとは違った自然との共存の仕方を模索し始める。

 

これまで溜まりにたまったネガティブなエネルギーを洗い流すかのように、地球規模での自然災害。

 

地の神のなすことを信じろ。

 

大宇宙はそういうが、ひと的感情は複雑だ。

すでに霊界における地球のアセンションは終わっているという。

その結果がこの世界における様々な現象だ。

 

霊界ではアセンションが終わっているということは、過去何度か繰り返された文明の喪失のように、大陸が一夜にして海底へ沈んでいくということにはならないだろう。

いずれの魂も救われるというが、その救われ方は二極化するらしい。

 

しかし、人間が津波に飲み込まれたり、土砂に流されるなどで命は落とすのは、辛く苦しいことだ。

ここ数年。

想定外という言葉をよく耳にする。

 

以前は、ここまで津波が来たから、ここから川が氾濫したから、前例を基にマニュアルが整備され、地域の防災も対策されている。

多くの地域がそれで救われているのは確かなのだが、なかには、まるで見せしめのように自然の猛威をふるわれた場所もある。

 

まさか、そんなことが!

 

そうなると、○○の対応に問題はなかったか?と、犯人探しが始まる。

 

これは災害に限らず、誰かが亡くなると、近しいひとのこころのうちには後悔や罪悪感が生じやすい。

あーできなかったとか、こーしておけば・・・

 

分からないでもないのだが、ひとの命は、魂とその本人の決めごと。

誰もそれをコントロールすることはできない。

 

それでもやっぱり、近しいひとが亡くなれば、ひとは悲しみの後ろ側に罪悪感をもつ。
100歳過ぎて大往生であっても、あのとき病院に連れて行けば・・・と、思うかもしれない。

 

大災害などで多くのひとが亡くなれば、その何倍ものひとがショックをうける。

犯人探し。これもまたひとの性なのかもしれない。

 

なぜなら、ひとは前世から続くカルマを幽体に保持しながら生まれてきた。
そして、この世界でひとと関わりあいながら、それを解消することが魂の約束となっている。

ひとと関わりあいながら。

それがいつしか、支配と依存がごちゃ混ぜになった窮屈な世界の土台となり、様々なネガティブな感情を作りだした。

共存共栄ではなく、奪いあい。

コミュニティではなく、寄りかかりあい。

支配者と支配されるものの二極化。

それがいまの時代も続いている。

 

ひとはどんどんとネガティブな感情に喰いつくされ、自分を失くしていった。

魂とつながるのではなく、魂からのメッセージを聞くことなく。誰かの言いなりとなり、自分で決めることはしなくなった。

いくばくかのお金や食料と引き換えに魂を売り渡し、命の質も長さも支配された時代が長く続いた。

 

支配するもの、支配されるものは表裏一体。

支配されるものがいるから、支配するものが現れるともいえる。

誰かの言いなりになっていれば、もし、間違ったとしても、

「あのひとが!」「このひとが!」

自分ではない誰かの責任にすることができる。

魂を売り渡すとは、命の選択も委ねてしまうことなのだ。

 

時代が変わった。

 

地球のアセンションが始まった。

それはひとの意識の変化を促す。

人類の意識に対する高度なレッスンになるかもしれない。

 

例えば、近くの川が溢れそうな予感がする。

しかし、自治体からは何も発信されていない。隣近所のひとも大丈夫という。

だが、あなたの本能は危険を察知している。直観が、魂が危険を告げている。

ひとりででも逃げるだろうか?

 

2、3日前から内なる感覚がソワソワし始めている。

周囲の動物たちの動向がいつもと違う。

何かが起きそうな予感がする。

そういえば、地震雲のようなものを見た。

さて、あなたはどうするだろうか?

 

ところが、多勢にまみれていると、感覚が鈍感になっていると、これらのことには一切気づかない。

なにか変だ!

直観、第六感、ソワソワ感に気づきにくい。

 

遠くの国であっても、大規模な自然災害がおこるときは、地球上の人々の集合無意識に働きかける。敏感なひとであると、何日か前から「なにか変だ」という感覚をもちやすい。

しかし、恐れなどのネガティブエネルギーを感じたくないばかりに、ひとは感覚を閉じることを選んでしまった。

思考という個人ごとのイリュージョンを作りだし、そこに収まっている。

魂とつながらない、集合無意識とつながらない、地球とつながらない。

その結果、逆に生命が脅かされる状態になっている。

 

宇宙ソウルは、地球のアセンションをサポートするためにこの世界へやってきた。

そのためのエンパス体質、ワンネス体質ともいえる。

ならば、先行して魂とつながる、地球とつながるようになっていくといい。

活動場所は、この次元のこの地球だから。

 

霊的世界、スピリチュアルな世界に興味をもつこと、

自分自身に興味をもつこと、

自分の感覚は何をキャッチして、いま、どのようなことを感じているのか。

 

それをサポートするのが、この世界にやってきた魂たちなのだろう。

 

しかし、自分がそれをできないのなら、他者のサポートはできない。

なので、まずは自分から始める!