大宇宙ミッション!Hikariワークショップ シリーズ3回めを終了しました。
日によって、4名様、2名様、3名様と入れ替わりがあり、その都度ユニークな場のエネルギーとなりました。
ご参加くださった皆さまにはこころより御礼申し上げます。
この次元のこの世界を経験し、設定した課題をこなすため、魂は肉体をまといひととして誕生します。
しかし、過去生から幽体に溜め込んだネガティブエネルギーの影響によって、肉体・こころ・思考・魂が乖離している場合を多くみられます。
病気になって初めて、痛みや疲れで、肉体があることに気づく。
だが、それはあたかも自分の身体ではないように扱う。
痛くなったお腹が悪い。凝った肩は何事だ! 違和感を感じる部位がなにか悪いことしたように、犯人扱いとなる。
肉体は魂の入れ物。
魂に設定した生き方と合っていないと、身体はメッセージを発します。
生き方を正そうと身体は何かしらの症状を発します。
でも、こころの痛みが大きすぎるひとは、無意識に感じることを拒否するようになります。
まるで五感に鍵をかけたのかと思えるほどに、がっちりと閉じ、感じることをやめます。
痛みも感じなければ、気持ち良いも感じない。
エネルギーの流れは止まり、しいては人生の流れが止まります。
痛みを感じず、感覚に鈍感になるとは、生きやすい側面もあるかもしれませんが、病気に気づきにくいという面もあります
感覚・感情、そして身体からのメッセージに気づきにくいとは、魂の計画とこの世界の生き方が合っていないことにも気づきません。
気づかないわけですから、軌道修正することもできません。
この世界では、誰もが様々な要因によって感情・感覚に鈍感になっています。
「感じる」ことを排除した社会構造になっています。
そして、ひともその構造に慣れされています。
Hikariワークショップの目的は、大宇宙の愛・光エネルギーを最大限受けとりながら、ひととして魂を生きることです。
それには、心身になんの滞りもなく、健康であることが必要です。
さて、Hikariワークショップ。
ひととして肉体と霊体をいき、そして魂とつながり、それを強めます。
母なる地球のエネルギーを引き上げ、父なる宇宙のエネルギーを下ろし、そして肉体によって天と地をつなげます。
まずは、ご自分の身体を感じるところから始まりました。
身体の部位ひとつひとつにフォーカスし、感覚を感じ続けます。
それを繰り返すことで、自分に肉体があることを脳が認識します。
感覚が動きだすことで、エネルギーが流れやすくなってきます。
感じ続けること・・・
ひとであることを意識すること・・・
感情・感覚があることを理解すること・・・
ひとであることを意識し続けます。
この世界に肉体をもって生まれてきたことには意味があります。
高次元では経験できないこと。
感情・感覚を意識、認識、味わい、低次元の愛を学び理解し、それを魂の使命へとつないでいきます。
地球での経験を拒否してしまうこと、エスケープしてしまうことは、魂の設定から大きく外れ、宇宙の法則、地球の意思を尊重できず、場合によってはカルマとなって自分に返ってくることもあります。
肉体・エネルギー体とも、自分自身をひととして意識できた。しかし、ここまでなら三次元の人間!だけで終わってしまいます。
さらに、そこから肉体をもったひととして魂とつながるワークを行います。
シリーズ最後には、ガイドや直観からのメッセージを受けとることを行いました。
肉体を感じ続けることで、その先のエネルギー体にも気づき始めます。それによって、自分の肉体をリーディング、さらには高次のガイドとのチャネリングへとなっていきます。
高次元のヒーリングとは、三次元のやり方とは違います。
何かものを使ってとか、誰かにやってもらう、ではなくて、ひとり完結です。
大宇宙や惑星のエネルギーによって修復・復活・機能・向上をしていくのです。
ひとりという表現は違うかもしれませんね。
あるエネルギーが他のエネルギーの影響をうけ、修復、変容をしていくという表現の方が合っているかもしれませんね。
大宇宙と個々の魂がシンクロすることで変容がおこります。
形、モノ、物質は、この世界ならではだからです!
さて、参加者さまよりいただきました感想をご紹介させていただきます。
参加者様感想:
A 様
ワークショップを受けての一番の収穫は、毎日身体のスキャンをする習慣が身に付いたこと。
これまで不調があるとき位しか身体を意識することがなかったが、日々足先から頭の天辺まで感じることを繰り返していると、自分の身体の感覚に敏感になってきているのを感じる。
身体の部位が他人のエネルギーに同調して、ある感覚として表れているとき、それは自分のではないと何となく分かるようになってきた。身体に痛みや違和感があるところに留まり、深く感じてみる、、まだ会話をするところまでは行かないが、何か伝わってくる。
その作業では受け取る意志と集中力が求められる。
ワークショップでは、誘導中に得た体験やメッセージなどをシェアするが、その後夏井さんから再び身体を感じるように言われる。
瞑想などでメッセージを受け取ると、思考が働き分析を始めることが常だった私にとって、身体に確認することは新鮮な体験だった。
ワークショップ中に身体を深く感じていると、変性意識に入っていることが何度かあった。
これまで意識を上に上げることばかり考えていたが、肉体を通して宇宙意識に繋がることができるのだと実感できた。
B 様
hikariワークショップは身体(感覚)を意識し、感覚を表現する事を繰り返し繰り返し行った。
思考を止め、集中して第1チャクラから順に自分の身体をスキャンして行く。
どこかに痛みや違和感はないか…。
何かを感じたら、その感覚をまずは十分に味わう。
身体は私に何を知って欲しいのだろう。
痛みとか違和感は間違いなくメッセージ。
この違和感は怒り?苦しみ?悲しみ?
浮かび上がって来る直感を捉える。
嫌な感情であっても、身体を感じるとエネルギーが流れる。
感じて解放してあげる。
とても地道な作業。
でも、この地道な作業を続けて行く事によって自分のリーディングが出来る様になる。
自分のエネルギーを知り、自分でエネルギーを流せる様になれるって素晴らしい。
ポイントは意識を集中させる事。
自分を愛する…。今までそれは私の中で漠然としたものでした。
しかし、hikariワークショップを通して、私は自分を愛する方法を一つ学ぶ事が出来ました。
これからも、この地道な作業を続けて行きたいと思っています。
ありがとうございました。