オールドソウル 144000の魂 大いなる宇宙=神とともにある

2018.8.23  Chikako Natsui
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言葉がくるままに書こう。

創成期
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オールドソウルは過去生を覚えている。
そうともいえるし、シンクロをおこしやすい。

意識がパラレルワールドを彷徨っているともいえる。

「いま」にいながら「過去生」にもいる。
「現界」にいながら「霊界」にもいるし、
恐怖にかられたときは、「幽界」にもいきやすい。

様々な世界を遊んで歩っている。
それがオールドソウルだともいえる。

わたしが何も話さず、ぼーっとしている時は、
かなりの確率で、どこかの世界をお散歩中だ。

 

さて、そんなこんなで気づいたことがあった。

スピリチュアル。

その言葉を日常的に使ってはいるものの、ホントウの意味で自分の中に落ちていなかった。
おかしなことに、時に反発を感じることさえあった。

時に、わたしは何がしたいのだろうかと、感情の部分で迷うこともあった。


スピリチュアル。なんと、波動の低い言葉なのだろうか。

何かが違う・・・。

内なる声が告げていた。

これは前々から言っているが、見えるとか、聞こえるとか、感じるとかではなく、楽しいの、嬉しいの、夢が叶うのだけではなく・・

それだけでは何か、物足りない、心の満たされない感じがしていた。

私が求めるもの、いや、大いなる宇宙=神が現すものは、この世界の「スピリチュアル」ではないように思い始めた。

 

そもそもスピリチュアルとはなんなんだ?

スピリチュアルとは?

英語のスピリチュアルは、ラテン語の spiritusに由来するキリスト教用語で、霊的であること、霊魂に関するさま。英語では、宗教的・精神的な物事、教会に関する事柄、または、の、聖霊の、の、の、精神の、超自然的な、神聖な、教会の、などを意味すする。(ウィキペディアより)

 

道理でこの頃、キリスト関係のメッセージが降りてくると思った!

スピリチュアル。

私はもっと軽く、商業的な意味合いが強いように思えた言葉。
また、エゴ的エネルギーを感じることも多々あった。

どうにも内なる声が騒がしいので調べてみたら、とんでもなく大きく、重い。
私は特定の宗教に属していない、後の世に作られた教義には余り興味がない。
良いことを言っているのだろうなと思うし、信仰の自由に全く異議はない。
むしろそれで命が救われるのなら、素晴らしいことだと思う。

しかし、自分にそれを当てはめることには、なぜか抵抗がある。
「教義」という見えない「枠」に収まらなければならないような窮屈さを感じるのだ。

神社仏閣が好き、神聖なるものが好き、自然神が好き・・・神仏には肯定的。
神も仏も信じている! 死があるからこそ生がある。
しかし、特定の教義を求めない。それが今の私だ。

ふと、そんな自分自身の頑なさとでもいう固いものが気になった。

自分の内なる声を聴いてみる。

瞑想。

その間は、過去生とのシンクロが起こりやすい。
パラレルワールド。他の次元、他の時代の私の魂へと意識が飛ぶ。

多くは、砂漠の中や断崖絶壁の上で瞑想している別の時代の私が見える。
断崖絶壁の上から見える景色は、砂漠とそこを流れる河。
懐かしい、心地よい、いますぐそこに行きたくなる。

別の時代の私。
瞑想で無我の境地というよりは、一心に何か祈っているようにも見える。

神は身近、それどころか自分が神とさえ思える時代もある。
神に祈り、声を聴き、神をおろし、神の力を借りる。
魂から神を愛し、信じ、求め、しかしその一方で、神を憎み、手放した私がいる。
神はいないと絶望した私がいる。

 

 

創成期

古い魂、オールドソウルといわれる魂たちは、他の惑星から地球の創造のためにこの世界にやってきた。
わたしの魂が、神とともにあった時代。愛と光しか知らなかった。

ワンダラーとも呼ばれ、あちこちの惑星を渡り歩く助っ人魂集団。
いわば、新規事業、新規ビジネス立ち上げ時のサポート部隊。

擬人化して表現するなら、
地球で何か新しいことがおっぱじめられるらしいぜぃ!と、勇んでやってきた。

しかし、この地球は忙しい。
文明ができては消えて、また作られる。
大陸が沈んだかと思えば、火山噴火でまた出来上がる。
生き物もどんどん変わる。
氷がカッチンコッチンと出来上がったと思ったら、急に暑くなって溶け始める。

人間は天変地異とワーワー騒ぎ立てる。

落ち着かない人間たち。愛ある惑星になるはずが、銀河の果ての戦争の影響を受け、どんどんネガティブなエネルギーが広がっている。それに影響されてか、自然界、鉱物界、動物界などのバランスが崩れていく。

テクノロジーが進歩している他の惑星からもたらせれたエネルギーによって、ようやくこの地球のテクノロジーも発展し始めたと思いきや、核などというものを作り始めた。

ワンダラーたちもびっくり仰天! まさか、そうなる?>

物質は進歩している。しかし、それを使う人間の意識が立ち止まってしまった。

おそらくそれは、長い年月をかけて、ネガティブなエネルギーが網の目のように人間のDNAに組み込まれ、脳を支配されているからだろう。

美しい惑星・地球に愛と調和を広げるために、大いなる宇宙=神に約束してきた魂たちは、残業続き。なかなか故郷の星にも帰れない。

さらに困ったことに、何度も転生を繰り返すうち、地球に来た目的を忘れ去る魂も出てきた。

選んだ生によっては、自分たちでさえそのネガティブなエネルギーに混乱させれる。

ほとんどの魂は、人間の一生を通してこの地球をサポートすることになっている。

だから、一度死んで、また生まれるの繰り返し。

その一生は、キリストの誓いのように、人間の中で活動し、そして、人々の苦しみや悲しみを自分のものとする生き方。

祈り
願い
誓い
戦い
愛する

神を愛し、祈る。

しかし、その祈りや願いは届かず、憎み、嘆き、悲しみと同化する。

神から見捨てられたと絶望感の中で死んでいくことも度々。

神に祈っても願いは届かない
神の子なんていうのは嘘だ
神に愛されていない
だから見捨てられる

神はいない。

応えてはくれない神を恨みながらも、内なる声は信じよという。

地球のネガティブなエネルギーと聖なる愛、そして人間として感情と思考に苛まれ、
苦しい人生になりがち。

葛藤。

こんなに苦しい世界に、自分はどうして生まれてきたのか?

納得できない感情、神は信じられないという思考。

信じよと言ったって、信じられるはずがない。

 

しかし、内なる声は告げている。

「信じよ。神を信じよ」

 

大いなる宇宙が神であることを忘れ、分離してしまった魂たち。

特定の教義を神と思い込み、時代によっては偶像を崇拝したり、司教を奉る。


神を身近に感じる人生もあれば、神をとことん憎む人生もあった。

 

神の一部だったはずの魂。

思えば遠くに来たもんだ〜。

それでも、神から離れることはできない魂。

それは刻み込まれた聖なるコード。


では、なぜ神が遠くなる?

どうして神を信じない? どうして神を愛さない? どうして神を憎み続ける?


それもまた大いなる宇宙=神の大きな愛。

信じることを学ぶため、

愛することを学ぶため

愛を知るまでの過程を知り、この世界の人々をサポートするため。

そう魂が望んだこと。

人々の苦しみ、悲しみを我の十字架とせしめんとす。
人々の苦しみを我のうちに取り込み、その苦しさを自分のものとし、昇華させる。

それが、144000の魂の本質。
神とは大いなる宇宙を表すもの。

144000の魂は知っている。


時代が変わり、大いなる宇宙への統合のカウントダウンが始まった。

スピリチュアル。

過去は「いま」につながり、未来をなす。
いまを生きるとは、同時に過去を生き、未来を生きる。

聖書をもっと身近に、様々な教義の境界線を気にせず、人々の生活に浸透しやすいように。

キリスト意識、宇宙意識への統合。ワンネスへのKeyword。

ひとが癒され、ボディ・マインド・スピリットが整ったとき、魂の本質を生き、愛へと帰る。
いや、ひとだけではなく、自然や鉱物などの様々なエネルギーなどへも働きかけシンクロを起こす。

聞こえるとか、見えるとか。スピリチュアルとは、ただスキルを指しているわけではない。

大いなる宇宙=神の意識へとつながる過程。

逆に、いま聞こえないなら、聞こえるまで待った方がいい。
いま、見えないなら、見えるまで待った方がいい。

無理やり能力開発するのならば、それはカルマを重ね、幽界へとつながり兼ねない。

魂の目的と段階がある。

スピリチュアルな能力が開花するなら、それは自然とやってくる。
その時が来たのならば、ボディ・マインド・スピリットが整い、聖なるコードにつながるだろう。

また、聖なる使命、大いなる宇宙=神の使い手となる魂ならば、メッセンジャーはやってくる、
大いなる宇宙=神から派遣されたメッセンジャー。
あなたの魂の本質へとつながるヒントを示し、そしてサポートしてくれるだろう。

 

人間関係において、私はドライだと思われがちだ。
こころの傷が癒えていないひとからするならそう思えるだろう。
情がないと思われがちだ。

私は、0地点にいるのを好む。
マイナスにもプラスにもぶれず、ただ「あるまま」をみ、
情を絡ませず、大いなる宇宙=神から送られるホントウの愛をつなぐ。

天(父なる大いなる宇宙=神)と地(母なる大地とそこに住まう人々とあるもの)をつなぐ。

情には流されないが、私が、こころ震わせる曲がある。
過去生での度重なる経験。神を信じ、愛のために戦争をした。

しかし、いかなる理由をつけても、戦争とは人間のエゴが闇が作り出す場のエネルギーにほかならない。

この曲を聴いた時、激しく共感した。

 

異国に囚われ 祖国の人々に疎まれ
それでも私は嘘はつけない
誰かが言った 神は愛なのだと
愛ゆえに人は戦うと
私は答える 騙されはしないと
そんな言葉は誤魔化しと

誰がどう言おうと 私は嘘をつけない
ひたすらこの真実を 世界に向けて叫び続ける

戦いは新たな戦いを生むだけ

(宝塚歌劇「王家に捧ぐ歌より(アイーダの信念)」


そして、まさしく次の歌が、
私の魂の本質に刻み込まれた詩だった。
Cosmic Academy Japanに掲げた
「霊性の高さ」がなすスピリチュアルの世界だと思った。

 
この世に平和を この地上に輝きを
人みな溢れる太陽を浴び 微笑んで暮らせるように
戦いに終わりを この地上に喜びを
人みな等しく認め合って お互いを許せるように

たとえ今は(たとえ今は) 夢のように思えても(夢のように思えても)
この身を捧げて そんな世界をいつかきっと

祈ろう明日を この地上にこそ希望を
人みな時代から時代へと 誇らしく語れるように

そんな世界を私は求めて行く

(宝塚歌劇「王家に捧ぐ歌より(世界に求む)」

 

 

 

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