愛は、魂で知る。
はかり知れないほど、広く深い。
到底言葉で表現できるものではないが、それでも、自分をつかって試みる。
ファミリーコンステレーション🌟 月がみせる 家族の物語 縺れた系の引っぱりあい
愛と愛情と愛着は、別なもの。
ここに書いた子どものひとりはわたしのこと。
「月」は、0〜7歳の小学校入学前後の年齢域を支配する。
人間としての土台がつくられる頃は、
魂が地球にしっかりとグラウディングできるかどうかの大事なときだ。
媒介となるのは、親子関係。そして、「愛着」が形成される。
他の存在に対しての愛着。他の存在を介して、自分への愛着。
それらが健全であれば、感情機能の発達とのちに経験するさまざまな関係は安定したものになる。
しかし、そうではないケースも多々ある。
魂の課題を為すための環境は、居心地のよいところとは限らない。
むしろ、黒を白に変えるため、10を20に伸長するための場所であろう。
すると、感情機能が大人になっても多少なりとも影響があるだろう。
さて、わたし自身も親との関係性は不健全だった。
もっとも、そのことは、母親が亡くなり、初めて理解したことだったが。
愛着が不健全。結果、自分とのつながりが不完全。自分への愛、信頼が無かった。
だから、感じることを止めた。
「時は満ちる」
「それじゃ〜 困るんだよ〜」 「地球に来た意味ないんだよ〜」
魂はそうボヤいただろうか。擬人的だが。
魂は、地球で4つの精霊のエネルギーを学び、浄化、一新、統合する。
土 肉体・感覚
水 感情
風 思考
火 直観
そのときのわたしに魂はこういったろう。
「感情のエネルギーが不充分だ〜」
ところが当時は、上と下の意識はしっかりとつながっていない。
感情エネルギー=アストラルエネルギーの浄化はなされぬまま。
でも、生きることはできる。
その他のエネルギーを代用する。
それというのも、現代社会は思考エネルギーで動いているようなもので、感情エネルギーは疎ましがられる。
体があって、動くことができて、そこそこ考えられるなら、社会に埋没しながらでも生きてはいける。
そう、おもしろおかしく、悩んでいるのかいないのか、
それすらよく分からなかったが、人生は続くのだ。
しかし、
「時は満ちる」
わたしが小さい頃から母親は身体が弱かった。
病院通いはいつものこと。
入退院、手術を繰り返し。
あとから振り返ってみればだが、
子どもにとって親の病気は、
恐れであり、不安要素。
トラウマになりやすく、大人になってもそれが発動する。
そのようなことの繰り返しだったが、
母は、2010年11月 亡くなった。
そこから、魂が主導的になる。
愛着に問題を抱えていた母娘は、
こころの準備もできぬまま、強制的に離れることになった。
いや、準備は何年も前からされていたのだろうな。
きっかけは仕事ではあったが、カウンセラーの資格を取得し、心理学の勉強は続いていた。
だから当時は、それが多いに役立った。ただ、いわゆる聞くと自ら経験するでは大いに違っていた。
魂は経験を求める。エネルギーの動きを求める。
魂の設定どおり、ここから感情の学びが始まった。
というのも、母が亡くなったからといって、
急になにかが変わるわけでは無い。
精神的密着度が高い場合、距離を離れても、亡くなったとしても、脳内設定が変更されない限り、変化なし。
だが、
魂・わたしは、人間・わたしに問う。
「生きたいか?」
生きたい!
生きたい!
生きる!
生きる!
そこからだ。
そんなもんあるのか?と、思っていた感情を認識しだし、ようやく自分と向き合う機会が訪れた。
あらかた感情エネルギーの浄化が済んだのか、
四大聖霊が調和し始めたのか。
やがて、魂が動きだす。
それが、愛だ。
母の愛。
正確にいえば、魂の愛だ。
魂を源へと向かわせる
強力な力。
それが、愛だ。
心身さえ破壊しかねない、
また、人間意識では把握し得ない、
激烈な力。
それが、愛だ。
さて、
愛と愛情。
愛情は、人間を含め、物質界・顕現界にかかわる。ひとつの生が終わるごとに、変化する。
大抵、自分が関わりのある環境、狭い範囲においてのようだ。家族や恋人、友人・知人。動物・植物・・etc.
愛は、普遍。
この世界、愛と愛情が真逆の様相はよくあること。
魂同士が申し合わせたかのように、
母は死して、わたしの意識を源へと向けた。
人間意識では理解できない、もっと高く、広大な領域での魂のシンクロニシティ。
また、別な見方では、
わたしと母は同じ血筋、血脈。同じ川の流れにのっている。
血道、血筋、血脈、川の流れ、エネルギーの流れは、同じこと。
流れを同じくするものは、そこを浄化する、高める作業を共同する。
しかし、不健全な流れ、澱みが激しい流れはそうはならない。
まるで底なし沼のように、呑み込んでいってしまう。
血脈のバトンリレー。
不完全な作業は後進が引きつぐ。
運命。
天の神、星々が司るもの。
それはいずれ解かれる。
さて、ここには月とはまた別の星々が散りばめられている。
これはまたあらためてm(_ _)m
星を解く
魂を解く
運命を解く
BlueRose 奇跡の花
祈りと慈しみの器(BlueRose project)
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