段階を追って、
意識の変容はなされる。
集団
個人
魂
永続するもの、しないもの。
死と再生は繰り返される。
意識段階の違いは、さまざまにみてとれるが、
「死」への向き合い方、とり扱いも、
そのひとつ。
生命
ここに、生と死が内包される。
それはまるで、太陽と月のごとし。
昼の太陽
夜の太陽
創世記。2つはひとつだった。
暗くなって、朝がくる。
昼になって、暗くなる。
それと同じように、
生まれるには、死なねばならず、
死んだら、また、生まれねばならない。
新たな経験を求めるため。
生と死も、また一対。
地球は、経験を獲得する場。
経験のための学び舎そのものだ。
地球だけではない。太陽系にある他の惑星も学びを提供する。
すると、地球で学び終えた魂たちは、他の惑星へ移動して別な学びを継続することになるだろう。
地球で学んだ惑星の特性を、今度はどのように活用するやら。
しかし、魂意識が完成されるまで、地球での経験は大雑把にいって、楽しいか苦しいいかどちらかに思える。
意識が楽しいってなれば、楽しい!
意識が苦しいってなれば、苦しい!
いや、当たり前の話だろってことだけど、
どうして?
過去生の経験、
血筋の課題
それらが蓄積されて、
そのような人間システムになった。
「A」を見ると、
あるひとは、楽しいと感じる。
別なひとは、憎しみを覚える。
経験の積み重ねが、意識化されている。
訓練によって、一定程度は認知を変えることもできるだろうが、
生体と魂の課題の兼ね合いを、よく知らねば。
人間として生きたときの経験は、
死してもなお記録として残る。
また、生前の暴虐は死後の魂の居場所に反映される。
人間意識なら、生きるは光・死すれば闇夜だが、
魂意識はその逆。人生は闇の経験。
だからといって、自死を勧めていない。
魂は、生体をもってして経験をする。この世を生きることは、経験の土台!
ところで、魂の課題はどのように人生に現れるだろう。
過去生でなし得なかったこと、途中で終わったところから、また始まる。
そのため、前世にプラスして、今生でも恨みつらみを募らせやすい環境を選んで生まれる。
それもまた、自分と関係各位の星々たちが語ること。
しかし、星がこうなっているから・・
それで納得したり、人生諦めたり、洗脳状態になるのは、以前の時代。
女性なら、脈々とつながる女性性の抑圧したエネルギーを引き受けているのかもしれない。
旧時代の女性たちと同じ反応。
「自分が我慢すれば」
魚座の時代、抑圧された女性生のエネルギーは、曽祖母から祖母へ母へ、娘へと世代間でバトンリレー。
それでも足りぬと、男性の女性性をも刺激し、現れる。
それは誰か?
母系社会の原型。超古代大陸 レムリアの女王から始まったとされる。
人間がアストラルエネルギーを纏う以前の話だ。
それからどれだけの時が経っただろう。星の配置が変わる。
水瓶座の支配星は、天王星・土星。大宇宙の法理を守りつつ、革命的・革新的に!
また、水瓶座の対局にあるのは太陽を支配星とする獅子座。
水瓶座と獅子座のエネルギーが統合されるなら、個人意識が大きく発達し、それが自信にもつながる。
女性性はようやく解放の準備に入る。
しかし、繰り返しになるが、移行のときは混乱が生じることを忘れてはいけない。