さて、水瓶座の時代の奉仕は、
霊的奉仕をいう。
だから、これまでの時代とは異なる。
たとえ、表面的に同じようなことを行っていても、
両者のエネルギーはまったく違う。
魚座の時代の奉仕が、抑圧的、犠牲的、自罰的、隷属的であるなら、
水瓶座の時代は、友愛、博愛である。根底・共有に、聖愛がある。
それは、表現を変えるなら、永遠なるものへの奉仕。
繰り返しになるが、
人間は、神と動物をあわせ持つ。善神と悪神、光と闇。
水瓶座の時代の奉仕とは、ここでいうところの神への奉仕、愛への奉仕である。それは、永遠不変なるものである。
それは、父なる大宇宙へ還ってもなお、変わることはない。誰もが内包するもの。
では、変わるものとは?
肉体であり、それに付随する感情や思考、物質そのもの。
これらは、ひとつの人生が終わると、手放すことがほとんどだ。
なにが変わって、なにが変わらない?
どっちが神で、どっちが動物? 愛ってなあに?
上の意識と下の意識が混じりあっている間は、判別しにくい。
それらを理解するには、
魂の目を養わなければならない。
ところが、これもまた鏡同士。
集団的意識を学ぶ間は、集団の目的・目標に奉仕することだろう。
自我的意識を学ぶ間は、狭義な他者の個人的欲求に奉仕するだろう。
魂意識を学ぶ間は、広義な生命と聖愛に奉仕するだろう。
集団意識と魂意識。
奉仕行動だけを見ると、判断しにくいが、まとっているエネルギーが違う。
魂は、人間の肉欲、「〜したい」への奉仕ではなく、聖なる愛がその対象になる。
しかし、それを内包するのが人間ゆえ、人間そのもの、人間を通して広範な生命への奉仕となる。
それら生命に自分と同じ聖愛が宿るからだ。
他者を嬲るは、自分を嬲る
他者を害するは、自分を害する。
さて、人間のうちに、動物をみるか、神をみるか?
表面だけを見るか、奥ゆきも見るか
カタチだけを見るか、空間も見るか
物質だけを信じるか、霊性を信じるか
BlueRose 奇跡の花
祈りと慈しみの器(BlueRose project)
■──────────────────────────────────────■
ワンネス 聖なる愛の光で宇宙をつなぐ
「Cosmic Academy Japan」
http://www.cosmic-academy.net
🌟個人セッションはこちらから
🌟ワークショップ情報はこちらから
※特定の教義・団体に属しておりません。
※当サイトでのキリストエネルギー・キリスト種・キリスト意識とは、特定の教義・人物を示すものではなく、大宇宙の聖なる愛のエネルギーを示しています。