フォースとともにあれ! 水瓶座の時代の奉仕とは?

2024.12.18  Chikako Natsui
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さて、水瓶座の時代の奉仕は、

霊的奉仕をいう。

 

だから、これまでの時代とは異なる。

 

たとえ、表面的に同じようなことを行っていても、

両者のエネルギーはまったく違う。

 

魚座の時代の奉仕が、抑圧的、犠牲的、自罰的、隷属的であるなら、

水瓶座の時代は、友愛、博愛である。根底・共有に、聖愛がある。

それは、表現を変えるなら、永遠なるものへの奉仕。

 

繰り返しになるが、

人間は、神と動物をあわせ持つ。善神と悪神、光と闇。

 

水瓶座の時代の奉仕とは、ここでいうところの神への奉仕、愛への奉仕である。それは、永遠不変なるものである。

それは、父なる大宇宙へ還ってもなお、変わることはない。誰もが内包するもの。

 

では、変わるものとは?

肉体であり、それに付随する感情や思考、物質そのもの。

これらは、ひとつの人生が終わると、手放すことがほとんどだ。

 

なにが変わって、なにが変わらない?

どっちが神で、どっちが動物? 愛ってなあに?

 

上の意識と下の意識が混じりあっている間は、判別しにくい。

それらを理解するには、

魂の目を養わなければならない。

 

ところが、これもまた鏡同士。

集団的意識を学ぶ間は、集団の目的・目標に奉仕することだろう。

自我的意識を学ぶ間は、狭義な他者の個人的欲求に奉仕するだろう。

魂意識を学ぶ間は、広義な生命と聖愛に奉仕するだろう。

 

集団意識と魂意識。

奉仕行動だけを見ると、判断しにくいが、まとっているエネルギーが違う。

 

魂は、人間の肉欲、「〜したい」への奉仕ではなく、聖なる愛がその対象になる。

しかし、それを内包するのが人間ゆえ、人間そのもの、人間を通して広範な生命への奉仕となる。

それら生命に自分と同じ聖愛が宿るからだ。

 

他者を嬲るは、自分を嬲る

他者を害するは、自分を害する。

 

さて、人間のうちに、動物をみるか、神をみるか?

 

表面だけを見るか、奥ゆきも見るか

カタチだけを見るか、空間も見るか

物質だけを信じるか、霊性を信じるか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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