続 その言葉はなにか?

2024.11.20  Chikako Natsui
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内界の師

いにしえの学士たちは言う。

 

信仰と学問  両柱 ふたつでひとつ  神の特性 愛と叡智を現すもの

 

しかし、いまは過渡期。

 

なぜなら、

イヴが禁断の果実を食べたからか?

地球を見渡せば、あっちの神、こっちの神と、人間界でのいざこざは絶えない。

 

見えざるものを妄信すれば危うくて、カルトに転ずることもある。

そうかといって、

見えるものだけを頼るは虚しすぎ、冷酷な物質主義者の道が広がる。

 

霊と物質

魂と肉体

 

発芽してもしていなくても、人間は聖なる愛・善心・キリストの種を埋めこんでいる。

どのような環境、状況、状態にあっても、人間はそうである。

すると、内側の奥の奥の奥の方で〜 それがうずく。

上に記した妄信や虚しさは、そのひとつの反応。

正道・聖道・大宇宙の法理からズレた行いもまたそうであろう。

 

ルカ福音書23にある、イエス・キリストがゴルゴダの丘で十字架にかけられた際の言葉を思い出す。

「父よ、彼らをお赦しください。彼らはなにをしているのか分からないのです」

 

 

 

知ることが純粋なるマインドを育て、信仰は深まり、やがて慈愛が現れる。

 

信仰と学問

 

 

 

 

「ところで、あなたは、信仰をもっていますか?」

 

「もっています。それは小さきものかもしれませんが」

 

「どのような教義を信仰されていますか?」

 

「特定のものはありません。そして、どこかに属してもいません」

 

「属せず、信仰することができますか?」

 

「神を自由に信じ、自由に愛します。魂は自由だからです。ところで、父なる大宇宙のほうがしっくりきますが」

 

「それでは、間違った方向へ、例えば、妖魔に魅入られることがあるかもしれませんよ」

 

「そのときは、光の兄弟姉妹たちがが愛もて叱るでしょう。内界の師たちが道を糺すでしょう。なにより、魂が泣くことでしょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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