さて、続けよう。
魂は、人間になるために織り込んだ惑星性格を源へ戻すことを前に話したね。
うん。
心細くなる話だったけど。
魂に織り込んだものをどんどん戻していくほど、物質人間は原人間に近づく。
内なる光が外側に溢れだす。軽快になる。
アセンションすると軽くなる話は聞くね。
そうだね。
聖書にある次の節を聞いたことがあるかな?
さて、イエスは目を上げ弟子たちを見て言われた。
「貧しい人々は、幸いである。神の国はあなたがたのものである。
今餓えている人々は、幸いである。あなたがたは満たされる。
今泣いている人々は、幸いである。あなたがたは笑うようになる。」
(ルカ福音書6ー20・21)
知っている!
でも、貧しくとか餓えているとか、ヤダな。
貧しくならないと救われないみたいだし。
神さまって怖いんだ〜って思う。
頭で考えるとね。それが、恐怖心や自己犠牲にもつながりやすいのかも。
過去生で受けた迫害や脅迫が思考を通じて、思い出させる。
それが、絶対ないものにも囚われない、拘らないという信念のようなものが、かえってそのひとを縛りつける。
時空を超えた亡霊。それは、神、父なる大宇宙では無いから、惑星に返すもののひとつだね!
そして、思うんだ。聖なる書物やいにしえの賢人たちが書き残したものは、魂で受けとるものだと。
頭で考えるんじゃなくね。考えてもホントウのところは理解できないかもしれない。星の配置も違うしね。
星の配置?
時代。
背景が違えば、浮き上がってくるもの、見えてくるもの、聞こえてくるものも違う。
なにより、古代の人びとと現代人では機能が変化している。
機能?
人間にくっついている機能。人間システムだ。
肉体的には進化したと思うんだよ。
でも、超感覚が失われてしまった。
超感覚?
そう、超感覚だ。
魂的なもの、霊的なものを受けとる感覚だ。
信じること、愛することもそれかもしれないね。なにより、神との交流ができなくなった。
人間は父なる大宇宙から切り離されてしまった。
あ〜、ちょっと話がズレたね。
超感覚についてはまた今度にするとして、
「貧しい人々は、幸いである。神の国はあなたがたのものである。〜」
聖書のこれらの節は、人間が魂に織り込んだ惑星性格を返すほど、原人間 アダム・カドモンに近づくことの表現ではないかな。
原人間 アダム・カドモン?
エデンの園のアダムじゃなくて?
違う。物質的人間、泥でつくられたエデンの園のアダムじゃなくて。
神人。神の光でつくられたアダム。人間のひな型・フォーマット・書式・仕様・・・。
魂は、いろんなものを返していって、当座、アダム・カドモンを目指しているんだ。
だから、星を解くなの?
あ〜 そうそう、話がいったり来たりして忘れてた!
魂に織り込まれた星を解くこと、
すなわち、
運命を解くこと!
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