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星宮神社からの道すがら、呼び止められたように思えたのは、戸田神社。
風情を醸し出していた。
社殿は階段の上だろうか。
歓迎? 強い風に誘われ境内へ。
祭神 大国主命(大黒様)
御創建は、奈良時代・天平八年九月(西暦七三六年・第四十五代聖武天皇時代)
久都伎直日奉真人春丘なる方が崇敬厚く社殿を造営、出雲国・杵築大社の荒魂を勧請し、神寶に御剣を添いて奉納した(刃分の御剣と云う)と伝えられる。
(前述の真人とは第二十六代継体天皇の皇統に与えられた姓)
(戸田神社案内板より)
創建が七三六年。聖武天皇の頃とは、その古さに驚いた。
天平時代。華やかではあるが、疫病などが流行し混沌とした時代という認識がある。
奈良・東大寺を始め、各地の国分寺・国分尼寺の創建はそういった時代背景。
そのような時代に遠く出雲から大国主命の荒魂を勧請したのには、よほど地の氣が荒れ、人びとの生活を脅かすほどだったのだろうか。
香取海(かとりのうみ) 古代この辺りは海だったようだ。
お馴染み、海神からのメッセージ!
海神は海王星にむすびつき、地震を司る。
古代の関東平野東部に太平洋から湾入した内海で、香取神宮の目前に広がり、さらに西の内陸方向へ延びていていたものを指す。その細長い湾入部は「榎浦」と呼ばれた。古文書には内海(うちうみ)、流海(ながれうみ)、浪逆海(なさかのうみ)などの名でも現れる。(Wikipediaより)
少し前に東国三社 鹿島神宮・香取神社・息栖神社の三角形の真ん中にある外浪逆浦を訪れたことを思い出す。
やはり聞こえてきたのは、「昔は海だった」
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鳥居
由緒
えっちらおっちら階段を上る。
シンプルだが、周辺の樹のエネルギーだろうか? パワーのある境内という印象。
拝殿
龍の彫りがカッコイイ!
本殿・拝殿
本殿
手水舎
神楽殿かな?
陽のエネルギーに後押しされて、樹のパワーアップ!
小さな祠がズラリと並んでいる。
地の氣を鎮めているのかな。
本殿後方の丘。
境内をグルリを囲む樹々たち。
はるか昔に伐採された自分の仲間たちを探しているかのように、この地を見ている。
この度の神旅・ライトワークは、樹が主役だったが、ここには特段目立つ樹はなかった。
しかし、なんというか、周辺の樹々も含めて境内全体がひとつの生命のように感じられる。
ひとつひとつは小さいけど、合わさると大きく強くなる!
戸田神社
〒289ー0401 千葉県香取市米野井
MAIL:info@cosmic-aj.com
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