生きづらかったことのひとつが、
満員電車。
久しぶりにラッシュアワーに駅ホームに立ったある日のこと。
乗りたい電車が来るのは、3本あと。
ベンチに腰掛け、ホームに停車中の電車を眺めた。
出勤・登校・ etc. エトセトラ。
たくさんの人びとがおのおのの目的で電車に乗り込む。
それでもコロナ禍以前よりは、少し空いているような印象。
すると、自分のなかのわたしとあなたが会話する。
ひと的意識と魂意識の交流。
ひと的・わたしは、混んでいる電車に乗るのが嫌だった。
さまざまなエネルギーを敏感にキャッチしてしまい、それに反応する。
身動きとれず窒息しそうで、精神のバランスを崩す恐怖に襲われる。
それは、過去生で生き埋めになったことの想起。
過去の亡霊は、時空を超えて現在に影響を及ぼす。
過去であったことは、エネルギー体を介してこの生・肉体を刺激してくる。
恐れは内側からやってくる。
過去・わたし・現在
3つのエネルギーの流れ、シンクロニシティで魂が語る。
「決めればいい」
「満員電車に乗るのか、それとも、空いた電車で座って行くのか、決めればいい」
なるほど、過去の亡霊が現れ頭の中を占有するか。
すると、ガワは現世のわたしだが、頭の中は過去が主導し、さまざまなエネルギーを寄せ集める。
この世界、過去の亡霊が闊歩している。亡霊と亡霊のコミュニケーション。
魂的・わたしは語る。
エネルギーを過去に流すなかれ、
亡霊が力を得て、カタチを現す。
過去の亡霊は生命体にあらず。 愛ではない、光ではない。
決める → 意志 パワーが発生する。 それは「いま、ここ」のエネルギー!
魂的・わたしは語る。
魂の光が小さいなら、過去の亡霊を含め、自分ではないエネルギーが大きくなる。
エネルギー vs エネルギー
ひと的・わたしが聞く。
エネルギーの戦い?
魂的・わたしは語る。
戦いではない。争いでもない。主権争いでもない。
その結果=現象化ということだ。
たくさんのひとが乗り込む電車を見送りながら、
涙が溢れそうになる瞬間がやってきた。
解けていく。
それは、現在の生者と過去の亡霊の和解。
ひと的・わたしと魂的・わたしの融合。
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※当サイトでのキリストエネルギー・キリスト意識・キリスト種などの表記は、特定の教義・人物を示すものではなく、大宇宙の聖なる愛のエネルギーを示しています。