やがて、人間は、
地の理からも
天の理からも
自由にならなければならない。
人間は、
地の八百万
天の八百万
投影され、
組み込まれ、
構成されている。
いわば、人間を通しての神話の再体験。
天地の神々のカルマ劇。
だから、
その時が来たら、
子どもが親離れするように、
人間は、自分のカルマとともに、天地の八百万のカルマを解き放つ。
人間が自由になる。
八百万も自由になる。
それには、まず、自分が天地の神々からどのような影響を受けているのかを知る必要がある。
そのひとつが、ファミリーコンステレーション。
一般的な占星術や占星学は、人間意識・人生に作用する。
進化した魂の場合、それに加え、魂に作用する星座や惑星がある。
その場合、本人のホロスコープだけではなく、家族など、魂の成長に影響を及ぼしているであろう人のホロスコープが同時に必要になる。
相互のエネルギーの流れ、影響のし合いが現象を作り出している。
人間は、ひとりでは存在し得ず、また、魂の成長もない。
魂は、関係性の中で、より多くの経験の中で、育まれる。
そして、その経験を深くみていくと、「元型」が見えてくる。
ひとりの人間を「そのような」人間に足らしめている存在というべきか、エネルギーがある。
それは、カルマであり、超えるべきもの、解放すべきものでもある。
「元型」は、本人のホロスコープだけではみえず、
関係性、人生経験、過去生の紡がれた糸の中、
はたまた、深淵へと向かう洞窟の入り口に立った時に、そのエネルギーを感受する。
また、それぞれの元型は教師でもある。
星座や惑星は、意図するエネルギーフィールドをつくり、それにシンクロする人間を引き寄せ、経験を与え、啓発する。
そこでの学びがどれだけ続くかは、人智を超えた、魂の経験度、習熟度。
しかし、いずれは、それらの意図は学び終えるだろう。
分かりやすく、この世界で対比させるなら、
地の理が、小学〜高校までなら、
天の理は、大学〜
大宇宙の理は、社会人〜
そのような感じだろうか。
人智を超えた学びの多くは、消去・解放。言い方変えれば、カルマの成就。
霊性に組み込まれるものだけが、叡智として大宇宙に保管される。
さて、わたしたちは、いずれは、神話の世界に入りこみ、神々と対面しなければならない。
それは、自分であるものだから。
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