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変えることができる
時代の何がしかを。
その柿の木は、まるで成長を止めてしまったようだった。
枝木はか細い、
葉っぱはしげるが、実はつけず。
「なんのお役にも立てず、申し訳ありません」と言っているかのような、
恐縮したその姿。
決して柿の木が悪いわけではない。
1日を通して、陽が入りにくい場所にあり、
また、天の氣を引きつけるには、あまりにも地の氣が弱かった。
それもそのはず、本来そこは、水の氣の支配。
だが、肝心の水の氣が弱まり、というより、無い。
表現変えれば、元氣なく、本氣ではなくなる。
本氣でなければ、天の氣は素通りする。
いうなれば、郵便物。
宛先が「東京都中央区△△町1丁目3番地」なら、
「北海道札幌市中央区◆◆町1丁目3番地」には配達されない。
本氣は、エネルギー特性。
人間の場合には、それは魂グループを意味する。
そして、なにもかにもに、本氣はある。
地にも、柿の木にも。
ならばと、
日当たりのあまり良くない場所で、
恐縮しかりの、弱々しく、実らせることのできない柿の木。
君のせいじゃないよ〜
誰のせいでもないよ〜
強いて言うなら、地の因縁。
それが、地の氣を穢し、弱める。
それではと、
地を元の氣へ、
できるなら、本氣にいたしましょう。
地の氣を本氣になせるのは、人間。
人間が介し、天の氣を地の氣に娶す。
人間が仲人。
天地人が調和し、天地の結婚が成立する。
動物界、自然界、鉱物界の元氣と本氣の管理・運営は、エデンの園の頃から大宇宙から任せられた人間の仕事。
そのため、人間は進化し、エーテル体であっちともこっちとも、ほぼつながれるようなシステム設計になっている。
人間同士だけではない。地球上だけではない。
種・界・次元を超え、つながり合い、エネルギー・フォースの授受をし、情報交換・共有をする。
大宇宙ネットワークシステム。
人間のエーテル体が元氣なら、地球は元氣になる。
ところで、柿の木はどうなった?
水の氣によって、地を元の氣に戻した。
天の氣を引きおろし、地が本氣になる。
天の氣と地の氣が娶し、陽と水、陰陽の結合。
結果、柿の木は育ち、葉は茂り、実をたくさんつけた。
人間は、地球の声を聴くことができる。
種を超え、界を超え、つながりあうことができる。
元氣にすることができる。
そして、元氣になる!
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