人類の進化は、
意識の変容をともなう。
集団意識は、「情」でつながり、
個人意識は、「思考」でつながり、
グループ意識は、「魂」でつながる。
水瓶座の時代は、
魂意識が主たる達成点、
それは、グループ意識を意味する。
これから先、
「魂グループ」「ソウルグループ」「グループソウル」などの言葉がよく聞かれるようになるだろう。
大宇宙が発する(さまざまな星座や惑星を経由して届く)エネルギー・フォースは数多あるが、その中で「ある」エネルギーに反応する、「あれ」と「これ」のフォースに反応する魂の集まり。
なぜ、反応するのか?
それが、自分自身のエネルギー・フォースだから。
フォースに集いし、魂たち
ゆえに、フォースとともにあれ!
水瓶座の時代が進むほど、人間の意識は拡大し、高い次元のエネルギー・フォースに反応し、やがて、魂意識・グループ意識へと変性する。
そして、人間様相の基本機能も変化していくのだろう。
ネアンデルタール人からホモ・サピエンスへの移り変わりのように。
過渡期。
さまざまなことが混乱する。
そのひとつが、個人の意識の違い。
さすがにネアンデルタール人はいないが(・・と、思うので、)、冒頭に記載した3つの意識様相の違いから、支配や対立・誤解・差別等が生じやすくなる。
「これまで」を「守る」ために、組織だったり、徒党を組んだりと、大きく見せなければならない。
ところが、エネルギーの流れは無情で容赦ない。諸行無常。時。
そして、エネルギーに変性・変質・変容がなされるとき、「破壊」が生じる。
それでも、エネルギーは流れ続けている。流れ続けているので、やがて「再生」が始まる。
そのエネルギーの流れを作っているのは、大宇宙にある星々たちだ。
流れているエネルギーに特性・特質・特徴と、特異性を加えるのは、人間システム。
時の間に間に生息する、人間・ヒューマンが、「時代」をつくる。
さて、混乱しやすいのが、集団意識とグループ意識。
集団意識は、「みんな同じで、一緒がいい!」。活動の動機は、他者のこと足りなさ。集団の利益・評判。
安心を脅かされる状況下、不安定な環境で生き延びるための人間意識。自分の心の穴をうめるのではなく、他人の心の穴をうめるために動く。自分の穴に気づきにくい。なにかしらの「枠」の属することで安心感を得て、逸脱することに大きな恐怖を覚える。
グループ意識は、大宇宙の仲介者の意識。活動の動機は、聖なる愛・源へ還ろうとする意志
自分の心の穴に気づき、それをうめるため集団から脱し、欲するものを欲するだけ、あらゆる手段で手に入れる個人意識を経て、「奉仕」の名の下、地球・太陽系のこと足りるよう意識が拡大する。それを通じて、肉体・感情・思考のバランスがとられるようになっていく。
また、2つの意識の間にあるのは、個人意識。活動の動機は、欲求。個人の権力・名声が最優先。
上述したとおり、欲するものを欲するだけ手に入れ、無意識に自分の穴をうめることに没頭する。
これまでの人類進化と同じように、進化と時代形成は同時進行。
古い意識は、新しい意識にどんどん上書きされるが、過程においては、さまざまな小競り合いがおきる。
情で動くグループは、欲求で動くグループを情がない・冷たい、魂で働くグループを意味不明と、理解できない。
欲求で動くグループは、情で動くグループを重たい・鬱陶しい、魂で働くグループを不気味と、敬遠する。
そんなこんなの、バチバチ✖️ばちばち。
何が良いとか、悪いとかではない。
その時々、時代、時代で、
さまざまな人生で、
さまざまな経験を通して、魂は学んでいる。光を強く大きくしている。
きた道、
いく道
戦いを知り、平和を願い、平安になっていく
一方を知り、もう一方を知って、線が完成する。
ところで、人間は、魂意識が最終ではない。
まだ、旅の途中。
さらなる山頂へ、高みを目指す。
もしかすると、3000年先に、
別の「なにか」に転生した魂グループが、
「霊的意識」についてを解いているかもしれない。笑
そのとき、地球はどのようになっているだろうか?
もちろん、光はあるだろう!
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※当サイトでのキリストエネルギー・キリスト意識・キリスト種などの表記は、特定の教義・人物を示すものではなく、大宇宙の聖なる愛のエネルギーを示しています。