2023年7月3日 やぎ座の満月。
この日のMatsuri(まつり)は、富士山へ!
一合目から五合目を歩く。
富士吉田観光ガイド「富士吉田登山道 馬返し〜吉田口五合目編」
Matsuri(まつり)とは → こちらから。
スタートは、富士急行線 富士山駅。
富士山周辺のライトワークやMatsuri(まつり)というと、これまでは河口湖駅を起点にすることが多かった。
富士山駅には初めて下車。
朝8時を過ぎていたが、静かな駅。
まずは腹ごしらえと、富士山駅のすぐ目の前にある喫茶店へ。
モーニングをいただく。
昔ながらの喫茶店のイメージ。
特に会話をしたわけではないが、店主の方を含めたお店の穏やかな氣をいただく。
上記のお店で30分ほど過ごし、バス停へ向かう。
2日ほど前、富士山は山開きされた。登山者で混雑するかもしれないと思い、早めの行動。
すると、バス停には列ができていた。
「えっ!?」と、ちょっとびっくり。
しかし、なにか違うように思えて、バス停の時刻表を確認してみる。
すると、同時刻に発射する富士スバルライン五合目行きのバスがあった。
おそらく、ここに並んでいる人の大半が五合目行きのバスに乗るだろうなと予想。
というのも、並んでいるのは、ほとんどが外国人観光客と思える人びとだったからだ。
とりあえず、並んでおくか・・・と、気づいたのは、皆々、手にバスチケットを持っている。
ICカードでは乗車できないかな!?と、思いつつも、とりあえず確認しようと思いたつ。
一旦、乗車列を離れて、バスチケット売り場へ向かった。
すると、こちらも、ひとつしかない窓口に列・列!
やはり外国人の方が多いので、あれこれ問い合わせし、一件あたりの対応時間が長い。
『ありゃ〜^^;』『ま〜 そうだよね〜』
バスの発車時間に間に合うかな〜と、考え始めた頃、窓口担当の方とは別の担当の方が出てきて、「どちらまで!?」と。
「馬返まで」と言うと、
「乗車する際に運転手に現金をお渡しください」と回答。
『そっか、現金で乗れるのか」と、バス停に戻る。
その時、私の後ろに並んでおられた方も馬返しから五合目を目指し、何度も富士山に登られているので、車中ではご自身の経験を含め、色々とお話しをお聞きすることができた。
馬返しから、一合目〜五合目を目指す人はほとんどいないため、マイクロバスに乗っていく。
ただし、土日などは混雑するため、定時のマイクロバスが満席の場合には、申し出れば、別便が用意されるらしい。
今日登るルートは、基本的には人が少ないはずだが、7月最終末に行われる「富士登山競走」に参加する人が練習しているかもしれないらしい。
富士吉田市で発行している「富士登山認定書」というものがあるらしい。
目的はMatsuri(まつり)であり、目指すは五合目!とはいえ、初めての富士登山。頭の中に若干の不安がないではない。ここでの出会いはありがたかったm(_ _)m
さて、乗客6人を乗せたマイクロバスは富士山駅を発車し、間もなく大鳥居を抜け、北口本宮冨士浅間神社へ。そこで数分停車し、次の中の茶屋を目指す。
この辺りから、チラホラと登山姿のグループ、トレイルランをしている人も見かけるようになった。
車でしか富士山に来たことが無い身としては、富士山を走って登り降りするとは驚きでしたかないが!(◎_◎;)
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やがて、マイクロバスは中の茶屋から馬返しを目指す。
どんどんと道は狭まり、森の中。いやいや、富士山の中!
気になるのは、道の両側に「熊出没注意」の張り紙。
そんなに貼られると不安になるよと思いながら、深まりゆく富士山を楽しむ。
そして、「馬返」到着!
富士吉田観光ガイド「富士吉田登山道 馬返し〜吉田口五合目編」
※簡易トイレあり。
さて、いよいよ、Matruri(まつり) in 富士山。
go!
スタートは、緩い坂道。
公園のようだ。
天気予報では、曇りと雨マークだったので、陽の光が嬉しい♪
気分上々↑
吉田ルート、ここから、富士山山頂までは、10.6km。515分。
ルートに入り、すぐのところあったのは、「茶屋 大文司屋」。(下写真右側建物)
今回は寄らなかったが、のんびりと時間を過ごしたいところのひとつ!
馬返 (標高1450m)
ここから先は道が険しくなって馬を引くことができず、ここで馬を返したことから「馬返」の名がつきました。
馬を降りた人々はここの茶屋で休憩し、道中の身支度を調えました。鳥居の下では正座し、
富士山頂を拝していたようです。富士山は麓から頂上までの間が三区分され、それぞれ草山・木山・焼山と
呼ばれていましたが、馬返は草山と木山の境にあたり、富士山の信仰領域の基点となる場所でした。
富士山でのMatsuri(まつり)にあたり、このルートを選んだのは、この道が信仰の道とされていたからだ。
道のスピリットは、なにをみせてくれるだろうか。
鳥居
猿の像
富士山の伝説の一つに富士山が一夜にして湧き出たというものがあり、その年が庚申(かのえさる)の年であったことから猿が富士山の使いとして認識されるようになっています。(富士吉田観光ガイドより)
富士山禊所
古来よりここから先は、富士山の聖域とされていました。
これより先へ向かう道者(信仰のために登山をする人々)は大正期頃よりここでお祓いを受け、身を清めてから
山頂を目指しました。そのため、この禊所は「オハライサン(お祓いさん)」とも呼ばれていました。
明治頃までは鳥居から一合目まで、直線的な登山道が通じていましたが、登山道を迂回させる新たな道ができた後、
旧道跡にこの禊所が建てられていました。
人びとの祈りと願い。
そして、奥へ、上へ。
一合目(標高1520m)
鈴原社。ここに祀られていたのは、大日如来。富士山を表す、浅間大神・浅間大菩薩の本地仏とされている。
大日如来像は、現在、富士吉田市の御師のお宅に安置されている。
(富士吉田市観光ガイド参照)
鈴原社という名前であったのは、16世紀の頃という。
周辺は、まだその名残がある。
ここが一合目か〜。先は長い。
行こう!
比較的歩きやすい道が続いていた。
ユニークな姿をした樹々たちにご挨拶m(_ _)m
気分爽快!
浸透枡
下の写真にもあるが、登山道のところどころに、石が木の枠に詰まっているところがあった。
雨などが降って水が流れたときに登山道を侵食しないように水を地面に浸み込ませるためのものです。富士山は噴火によりできた山で、削れやすい土壌を守る工夫です。(富士吉田観光ガイドより)
石ころを避け、歩く。先へ進む。
倒木。
複数の樹が重なりあって、まるでオブジェのよう。
どこがどう重なりあっているんだ?
ジーッ、、観察。
そして、二合目!
一合目から二合目まで、とても長く感じられた。
疲れた〜(T . T)
ところで、視線の先には、
ん? なんか、倒れてる?
二合目
富士御室浅間神社
富士山の神である浅間明神(木花開耶姫命)を祀った神社で、富士山中で最初に建設された神社であるという。
古くは北室、室ノ宮とも呼ばれていた。
河口湖の南岸にある勝山村の里宮御室浅間神社の山宮にあたる。また、ここの御室浅間を「上の浅間」というのに
対して、上吉田の北口浅間神社を「下の浅間」と称した。本殿は現在、麓の勝山むらに下されている。
江戸時代まで、ここから先は女人禁制であった。
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なんじゃ、こりゃ〜!(◎_◎;)
全壊。
ありゃりゃ〜!(◎_◎;)
そういえば、何年か前に、河口湖近くにある冨士御室浅間神社に行ったことを思い出した。
ここの里宮だったのね〜。
とりあえず、ご挨拶m(_ _)m
そして、先へ進む。
御室浅間橋
橋から上流と下流を眺める。
これは、溶岩が流れて固まった状態だろうか?
遥か昔のことだろう、
水が流れていなければ、
さまざまな堆積物がある。
美しくもはない。
そうかといって、醜くもない。
なにか、、別の生き物のようだ。
力強い。
迫力がある。
う〜ん、富士山! 活きている。動いている!
若いね〜。
そして、三合目を目指す!
用語説明
ライトワーク
その文字通り、光の活動・光の奉仕です。
聖なる愛の光の媒介者となって、大宇宙のエネルギーを変性させ地球へと渡します。
それは、自分自身のエネルギーの変性・変容への過程でもあります。
なぜならライトワークの行程中は、高い次元のエネルギーに包まれ、異次元・異世界の意識を経験する可能性が高くなります。
それが魂の成長・霊的進化へとなって、次の経験へと導かれます。
母なる地球への感謝
父なる大宇宙への祈り
そのような想いが自然と内側から湧き上がり、聖なる愛へと変性し、やがて、それは大宇宙への信頼へと変容していくことでしょう。
古代回帰
はるか遠い昔、古代、はたまた神代。
人の超感覚的な能力は失われておらず、まだ境界が曖昧だった異次元・異世界の住人たちと意思疎通をはかることができました。
しかし、この世界の波動が落ちるに従い、人びとのそういった感覚は閉ざされていったのです。
魂の声が聴こえない。動物界や自然界のメッセージに耳を傾けることはない。
まるで地球にある生命体は人間だけといわんばかりの状態です。
地球はひとつの大きな生命体です。そして、意識をもって進化しています。
それに振り落とされないよう、遅れをとらないよう人類のエネルギーの変容・意識の拡大が求められています。
本サイトでの古代回帰とは、意識の拡大を意味します。
エネルギーの変容を成し、異次元・異世界へと意識の拡大をすることです。
さすれば、この世界は人間だけはない。大宇宙にあるすべてのスピリットはつながっていることを体感します。
MAIL:info@cosmic-aj.com
http://www.cosmic-academy.net
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※特定の教義・団体に属しておりません。
※当サイトでのキリストエネルギー・キリスト種・キリスト意識とは、特定の教義・人物を示すものではなく、大宇宙の聖なる愛のエネルギーを示しています。