【Matsuri(まつり)】そ〜れ、そ〜れ お祭りだ〜♪ 凄まじかった🌟 夏至&富士山パワー! 宇宙と地球とつながる!

2023.6.23  Chikako Natsui
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2023年 夏至のMatsuri(まつり)は、富士山レイラインへ!

参加者様には、心よりの感謝と御礼を申し上げます。

 

 

夏至。

 

地球がひとつにつながる日。

 

世界のチャクラのひとつともいわれる富士山と呼応しながら過ごす1日。

その日、そこに集えることの喜びと祝福を味わう。

 

Matsuri まつり フェスティバル!

 

凄まじかった🌟 夏至&富士山パワー!

 

 

とはいえ、

訪れたのは、紅葉台・三湖台・五湖台(鳴沢村公式サイト・なるさわ散策ガイドより)

 

9:20 集合は、河口湖駅。

その後、9:35発 河口湖周遊バス ブルーラインに乗車し、紅葉台入口バス停を目指す。

 

ここ数年、夏に富士山とその周辺を訪れていた。

コロナ禍もあって、駅も観光地も閑散としていたが、この日の河口湖駅は大変な賑わいよう。

ほとんが外国人観光客のようだ。

富士山、大人気!

 

ところが、Matsuri(まつり)で訪れた紅葉台・三湖台・五湖台は、静かなもの。

ある場面では、私たちと富士山。そして、自然界などの異世界のスピリットだけが存在する時空間があった。

 

河口湖駅から紅葉台入口バス停で下車。紅葉台レストハウスを目指す。

大体30分ほどで到着したろうか。

 

紅葉台

富士山と青木ヶ原樹海の絶景スポットです。360度大パノラマが広がり、本栖湖、西湖なども眺めは最高です。
一度見たら感動間違えなし。(鳴沢村公式観光サイト なるさわ散策ガイドより)

 

 

トイレ休憩をかね、レストハウスに立ち寄る。

富士山絶景ポイントらしいが、この時間は雲が多く、富士山頂を見ることができない。

夏至とはいえ、梅雨真っ只中の日本列島。仕方なし。

 

紅葉台レストハウスで10分ほど休憩し、三湖台を目指し歩き始める。

 

20分ほどで三湖台到着!

 

 

三湖台

紅葉台から歩いて20分ほどにある3つの湖が眺められるポイントです。
かなり広々とした広場になっているので、遠足、団体の休憩所にもよく使われます。
(鳴沢村公式観光サイト なるさわ散策ガイドより)

 

 

 

富士山全容の一端を見る。

 

 

三湖(西湖・精進湖・本栖湖)と青木ヶ原樹海

西湖、精進湖、本栖湖はかつて一つの湖(古せの海)であったと考えられており、
複数回の噴火による溶岩流により三湖に分断され出来た湖です。
特に864年の貞観噴火は、大量の溶岩(青木ヶ原溶岩流)でせの海を埋め立て、
西湖と精進湖を誕生させています。なお、三湖は同じ地下水脈を有しているため、
水位が連動する傾向があり湖面標高は、ほぼ同じ約900mです。

 

青木ヶ原樹海の魅力

青木ヶ原樹海は約1200年前の貞観噴火の溶岩流の上にできた広大な森林のこと
です。上から見ると樹(き)の海のようですので「樹海」と名付けられたといわれて
います。長い年月を生きる森にとって1200年は短い時間ですので、青木ヶ原樹海
は、まだまだ若い森で、多様な樹木が成長途中の森と言えます。たくさんの樹木
や溶岩が作り出した地形など多様な環境があるため、樹海内の遊歩道を歩くと木々
の間から差し込む光やコケに覆われたすばらしい風景が広がっています。
その多様な環境により、溶岩洞穴にすむコウモリをはじめ、クマ、シカ、イノシ
シなどの大型動物、ネズミやモグラなどの小動物、オオルリやフクロウなどの鳥類、
さらにカミキリムシなどの昆虫類など生物の格好のすみかともなっています。
秋には木々の紅葉もあり、三湖台から見る樹海の紅葉や富士山の風景は、一見の
価値があります。

 

 

富士山と中心とした方位図

 

 

薄曇りだが、太陽エネルギーが強い!

暑い^^;

 

 

広々とした景色。

居心地良い〜。

 

眺めがサイコー!

裾野に広がる樹海に目がいく。

富士山とは別の強烈なエネルギーを放っていて、迫力がある。

樹海がこんな風に広がっているのは、必見!

 

 

そして、湖。

 

これまで、富士山、湖、と、パーツひとつ、ひとつを楽しんでいた。

が、ここからの眺めは、

湖も樹海も裾野に広がる街やなにやかにやも、全てが「富士山」なのだと思い知る。

 

 

 

いつまでも見ていられる景色〜。

神秘的だ〜。

 

 

樹海と三湖を堪能した後は、いよいよ、五湖台へ!

 

三湖台から五湖台まで、約1時間ほど。

高低差もあり、軽登山の様相。

道がぬかるんでいたりするので、思ったより時間がかかる。

 

徐々に森が深まっていく。奥へ、奥へ。

山霊界。

ここは、山に棲む精霊、八百万たちの領域。

 

森が深まるにつれ、

私たちの意識も奥へ、奥へ。

自分たちの内側への旅が始まっていた。

 

疲れているせいか、

意識が違う次元を漂っているせいか、

その両方か、

口数が少なくなったり、

急に盛り上がったり、

 

エネルギーが高まったり、静まったり。

意識状態が彷徨う。

 

黙々と歩き続け、そろそろ到着かな?と、思っても、WEBに掲載されているような景色は見えない。

少し不安になることもあったが、地図アプリに助けられ、

 

ようやく、五湖台、到着!

 

 

五湖台

三湖台より1時間ほど歩くと、丸太作りの展望台がある五湖台へと到着します。清涼な空気をいっぱい吸い込み、富士山の眺めを堪能してくだ さい。(鳴沢村公式観光サイト なるさわ散策ガイドより)

 

 

五湖台。

正式な名前は、足和田山。

 

箱根の足柄山、愛鷹山と共に「富士三脚(富士三足)」と呼ばれている。富士五湖の中央に位置し、各湖が見られることから五湖台とも呼ばれている。実際には五湖を一度に見られるポイントはない

富士山の北には西湖があり、この西湖と富士山の間を東西に伸びる山の最高点が足和田山。
富士山周辺の山の中でも最短距離で富士山の眺望が楽しめる。

山全体をが壇ノ山(ダンノ山)と表記され、山頂部を雨乞山や足和田山などとされている。東側の山中には行者屋敷と呼ばれる場所と小さな池があり、山岳信仰と雨乞いの名残を留めている。山頂から東北東1.9kmの尾根上の鞍部に大嵐天神社があり、「山神社本殿」が富士河口湖町の有形文化財に指定されている。(Wikipediaより)

 

 

足和田山は山岳信仰と雨乞いの山のようだ。

どうりで、三湖台から五湖台までの道のりでは、意識が深まっていくように思えた。

自然界のスピリットがそこそこ強い。

しかし、どこにもお社がないことに不思議だったが、別ルートにあるようだ。

 

 

1時間、歩きに歩いて、ホッとひと息!

 

展望台

 

 

五湖台からは、富士山が間近に見える!

しかし、山頂にはまだ雲がかかっていた。

 

父なる大宇宙とお話し中なのだろうか。

 

シナイ山で主なる神がモーセに託宣する時、

山頂は雲で覆われたという。

また、主なる神が現れる時、幕屋は雲で覆われるという。

 

雲=父なる大宇宙(主なる神)

 

すると今、父なる大宇宙が、

富士山に表れている。

 

 

さて、Matsuri(まつり)は、独特のエネルギーフィールドの中にあり、

異次元、異世界を経験する。

ただ、人間意識が全開、全面にあると、自動的に思考が動いてしまい、魂との接続が切れる。

そのため、できるだけ活発な思考の働きを止め、または、ゆるやかにする。

思考活動をよく観察してみると、必要の無い時に不必要な活動をしていることが大半。

 

そして、あの人、この人、どの人も、

あれもこれも、それもどれも、

同じ空間に見えるが、実際には、ちょっとずつ異なる次元に存在する。

 

そんなわけで、天地とつながる瞑想を行い。

その時、その場所、そのタイミングのサポートを受け、独特のエネルギーフィールドを広げ、

意識の変性、エネルギー体の変性を行う。

 

川は押すなかれ

 

これは、例え話ではあるが、流れている川を押して、流れを早めたり、方向を変えてはいけないという意味。

 

川を押すがごとく、無理やりエネルギー体を変性させようとするなら、人間システムに不具合が生じる。

 

「自然」が一番。

 

その時、

その場所、

絶妙なタイミングで、

「それ」はやってくる。

 

大宇宙に間違いはナシ。

 

 

この日は、夏至。

場所は、富士山レイライン。

太陽系と地球のエネルギーがプラスアルファとなり、

富士山を介し、流れ込む!

 

ダイナミックなエネルギーを体感しながら、

 

しばし、天地とつながる瞑想タイム。

 

すると、呼吸を整えるなど、準備を始めるとすぐ、富士山頂の雲がとれてきた。

まるで、富士山がこちらに意識を向けてくれているようだ。

 

参加者様の瞑想が深まるにつれ、

周辺のエネルギーフィールドも変化し始めた。

 

最初は、鳥の声、虫の声、獣の声のようなものが聞こえていたが、徐々にそれが無くなり、

瞑想を繰り返すうちには、動物界のエネルギーは感じられなくなっていた。

 

空気が冷たい。

とにかく冷たい。

 

高い次元のエネルギーが降り注ぐ。

 

そろそろ帰りの時間に氣がむき出して、

最後に、富士山に絶叫し、

五湖台のワークは終了。

 

一路、紅葉台を目指す。

 

途中、別なルートがありそうだということで、挑戦してみたものの、行き先不明の山道。

少々危険と判断し、やはり、来た道を戻ることにする。

意識が変性している状態だからこその危うさ。

氣が大きくなり、

異世界のスピリットが身近にあって、翻弄される。

 

だんだんと足の痛みも強くなり始めた頃、ようやく、午前中に立ち寄った紅葉台レストハウスに帰着!

 

15:00 かなり遅めのランチタイム!

 

すると、お帰りと言わんばかりの富士山、大サービス。

 

 

 

 

雲がとれて、綺麗に山頂が見えている。

曇り空の1日と諦めていたが、陽がさしている。

 

なんとも、素敵な気分。

夏至と富士山と達成感!

 

 

すると、また雲が出てきたり。

いろんな表情の富士山を堪能!

 

 

樹海や湖、裾野に広がる景色が富士山の一部のように、

雲の流れもまた、富士山の一部のようだ。

 

 

さて、50分ほど休憩し、食べて、飲んで、しゃべって、富士山を堪能し、

そろそろ帰路へ。

 

紅葉台レストハウスから紅葉台入口のバス停を目指す。

足の痛みが出ていたせいか、上りよりも下りの方が、時間がかかった印象。

 

道路を走る車の流れが見えた時、

富士山マジックのひとつが解けた。

 

下界だね〜。

 

 

 

16:46のバスに乗車する予定だったが、遅れ気味。

ようやく乗車し、河口湖駅へ向かう。

そして、そこで解散!

 

夏至のMatsuri(まつり)が終わった。

 

Matsuri(まつり)といえば、朝から頭の中でグルグルしていたのは、

故・美空ひばりさんの「お祭りマンぼ」!

歌詞の内容はともかく、軽妙なテンポの音楽がツボにハマる。

 

山の中も、五湖台でも、「ワッショイ・ワッショイ」「そ〜れ、そ〜れ、お祭りだ〜♪」と、歌って踊りたくなる。

また、めげそうな山中でも、お祭りマンボのノリに気持ちがアゲられたりもした。

 

わっしょい、わっしょい

ピーヒャラ、ツンツクと言っていると、立ち止まってしまいそうになる足が前に進む。

 

これも面白い経験だった。

 

「みんな一緒だから、がんばれた!」

 

参加者様の、のちのご感想にはそのような表現が多かった。

 

みんなとは、人間はもとより、富士山、太陽、瞬間瞬間に出会っては離れていった異世界・異次元のスピリットも含まれる。& お祭りマンボ!

 

 

充実の夏至のMatsuri(まつり)だった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夏井誓子
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