フォースとともにあれ! 「動き出した時計は止められない」 時のスピリットの世界!

2023.5.22  Chikako Natsui
/ / / / / / / / / / / /

動き出した時計は、止めれらない。

 

 

魂の転生。

時を司どるスピリットの支配に入ることを意味する。

地球にあるほとんどのスピリットは、時の中で生きている。

 

時の主。

それは、人生の課題の監督者。

 

 

さて、このような表現がある。

 

「今が、最善」

 

 

スピリチュアル界隈ではよく使われる言葉。

 

そうではあるが、

 

ところが、しっかりと、腑に落ちていないと、

 

葛藤が生じやすい。

 

例えば、

目の前で、辛いことや悲しいことがあったとする。

災害などに見舞われたとしよう。

 

そんな時に、なかなか、「今が最善」とは、思えないものだ。

 

聞きかじりで、

「いや、きっと、これには意味がある!」

「これは自分にとって最善なのだ!」

 

そう「頭」で考えたとしても、

「心」がついていかない。

腑に落ちていないので、爆発しそうな感情を無理矢理に閉じ込め、押し込めてしまいがち。

 

「今が最善なのだから」

 

発散されない感情エネルギーは、一瞬・一時コントロール・抑え込むことができても、身体に残る。

ストレスや疲れなどで、免疫が下るとか、長い間蓄積した怒りや嘆きは、加齢などとともに、肉体を通して現れやすくなる。

 

あたかも、昔馴染のように、

「いや〜、、久しぶり〜」 再会するかもしれない。

 

 

学びは、それぞれだ。

肉体の学び、感情・人間関係、個性・社会的責任、魂のつながり、魂の表現、霊的ビジョン、霊的覚醒と、

階段を登るように、ひとつひとつ体感し、得て、手放す。そして、また得て、手放す。

 

「今が最善」

 

迷いなく腑に落ちる、心身魂がまるッと納得するのは、魂のエネルギーを感じられるようになる頃。

 

頭を押さえつけるように、「最善だ!」は、独裁的な親に育てられる子どもの心境だろうか。

すると、言葉の意味を「頭」で曲解し、そこから逃れるための逃げ口上にもなりやすい。

 

人生の過酷さが、一歩も前に進む力も勇気も無くさせる。

「今が最善」。だから、ここに止まっていよう。

そのような言い訳になりやすい。

進まないことを選ぶための、進む勇気がないことを知りたくないために。

 

 

動き出した時計は、止めれらない。

 

 

どんなに、今が最善で、ここに止まりたいと思っても、

 

無常。

時は流れる。

待ってはくれない。

 

次々と、「今」はやってくる。

 

「今」は、次の瞬間、「過去」になる。

「未来」だと思っていたが、「今」になって、、

 

「今」をどんどん体験し続けるのが、

この世界。

 

流れ続ける

歩き続ける

 

どのような状態であっても、

旅は続く。

 

肉体を動かすことができなくても、

止まることはできない。

 

止まろうし続けるなら、

場合によっては、大きな力が働く。

無理矢理、大海原へ連れ出される。

 

変わることが恐いのではない。

変わろうとしないことが恐いのだ。

 

 

 

時を旅する。時の旅人。

 

それは、時の主がつくった

夢・幻、イリュージョン。

 

人となったスピリットは、

時の主の学び舎で、

「現在・過去・未来」を行ったり来たりしながら、

課題を行う。

 

 

やがて、

時の支配から抜けでる時がやってくる。

 

 

 

ところで、

人間となったスピリットが、

「今、ここ」を見失い、

「今が最善」を曲解し、

大宇宙への帰還の道を見失わせるのは、

サタンであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■──────────────────────────────────────■
ワンネス 聖なる愛の光で宇宙をつなぐ
「Cosmic Academy Japan」
夏井誓子
MAIL:info@cosmic-aj.com
http://www.cosmic-academy.net
🌟個人セッションはこちらから
🌟ワークショップ情報はこちらから
🌟おしゃべりカフェはこちらから
🌟メルマガ配信希望はこちらから
■──────────────────────────────────────■

※特定の教義・団体に属しておりません。

※当サイトでのキリストエネルギー・キリスト種・キリスト意識とは、特定の教義・人物を示すものではなく、大宇宙の聖なる愛のエネルギーを示しています。