Matsuri(まつり) 初午の日! その1 稲荷・イナリ・・・光の長兄からのメッセージをウケる!?   白笹稲荷神社_震生湖・神奈川

2023.2.21  Chikako Natsui
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Matsuri(まつり)とは?

フォースとともにあれ! Matsuri(まつり) 祭 祀 祈 遊 空  天地人のフェスティバル!

 

 

 

2月最初は、節の行事が目白押し。

節分、立春、そして、初午(はつうま)。

エネルギーは冬から春へと、衣替えが始まる。

 

さて、節分や立春は馴染みはあるが、初午(はつうま)とはなんだろうか?

 

 

初午(はつうま)

2月の最初の午の日。

稲荷社の本社である伏見稲荷神社のご祭神・宇迦御霊神が伊奈利山へ降りた日が和銅4年2月7日(711年2月28日)であったとされ(2月9日(3月2日)説もある)、この日が初午であったことから、全国で稲荷社を祀る。

本来は旧暦2月の最初の午の日であるが、現在では新暦2月の最初の午の日とされている。

初午はその年の豊作祈願が原型で、それに稲荷信仰が結びついたものである。
4月初めの巳の日の菜の花祭りの夜と初午のいずれかに雨が降らないと火に祟られるとか、初午の早い年は火事が多いとかいう俗信もある。(Wikipediaより)

 

 

豊年祈願、稲荷信仰がキーワード。

ウカノミタマは、女神とされる。

ウケの八百万は、陰・女性性を意味する。

陰と陽が合わされば、なにかがウミだされる。

 

立春過ぎたばかりのこの日は、陽の氣が強まるといわれる。

そこで、陰の氣であるウケの八百万を活発にするなら、天と地の結婚が行われる。

 

この日、Matsuri(まつり)が選んだのは、神と女神の結婚式!

 

ところで、稲荷神社祭神は、ウカノミタマ。

父は、スサノオ神ともいわれ、渡来人・秦氏とも縁があるような。

今回は、その秦氏と縁があるかもしれない? 神奈川県秦野市にある関東三大稲荷 白笹稲荷神社を訪れた。

 

参加者様には、心より御礼と感謝を申し上げます!

 

集合は、10:10。小田急小田原線 秦野駅。

白笹稲荷神社へ向かう路線バスの発車時刻に合わせた。

 

ところが白笹稲荷神社の初午祭りは、思ったより人出が多い。

秦野駅前から臨時の乗合バスが出ていた。

乗車時間は約22分。

車窓を眺めているうち、到着!

 

バス下車後、人の流れを追うように進む。

すると、車道の両脇には、屋台店が並んでいた。

一気にお祭りムードが高まる!

 

すると途中から、長い人の列。

最初は屋台に並ぶ人かと思ったが、いやいや、そうじゃない。

お参りの列のようだ。

それではと、列に加わった。

初午参りの人出の多さに驚きながら、参道両脇に並ぶ屋台店を眺め、雑談をしながら参拝の順番を待つ。

 

 

関東三大稲荷 白笹稲荷神社

住所: 神奈川県秦野市今泉1089番地

 

祭神: 宇迦御魂命・大宮売命・猿田彦命

 

この地先住の古代水田農耕民族は、その水田耕作に不可欠の水源に、また人間の生存の礎となる衣食住の源としての「水源(みなもと)」に、清らかに神奈備を覚出しました。 「宇迦之御霊」と仰ぐ稲魂・穀霊を祀り、「保食神」、「生産の神」として信仰し、現・白笹稲荷神社の前身としての白篠稲荷の小祠を祭祀してきました。
秦野は古代大和豪族・秦氏にゆかりの地であるといい、『風土記』によれば、稲荷信仰を広めたのも秦氏で、秦公(はたのきみ)が山城国に「伊奈利(伊奈里)」を」祭祀したことに始まるといわれています。(白笹稲荷神社HPより)

由緒

 

 

ようやく、鳥居が見えてきた!

 

 

鳥居

 

 

 

本殿

 

 

本殿向かって右側には、七福神のお社。

「南はだの村七福神めぐり」

 

 

こちらには、七福神の「寿老人」が祀られている。

(長寿・財宝・名誉・病気平癒を授け、人々の安泰と健康を守護する神様です。(白笹稲荷神社HPより))

 

 

稲荷神社といえば、たくさんの鳥居。

ここにもあった!

 

鳥居の先には、末社。

 

 

境内をあっちこっちと観て回り、エネルギーを堪能していると、祭りとは、天地人のエネルギーが交じり合い、地の氣を鎮めることを思い出す。

いにしえより伝えられてきた祭り、祀り。

この瞬間、時空と次元のトンネルをエネルギーが行き来する。

 

そして、ユダヤ系キリスト教徒で、失われたイスラエル十支族ともいわれる秦氏に所以があるだろうという地で、同じく秦氏が創建したとされる稲荷神社を訪れたのは面白い。

 

稲荷は、イナリ・INRI 。

日本語では、ユダヤの王、ナザレのイエスと訳されるという。

 

すると、Matsuri(まつり)は、興味深いことを伝えてきた。

 

天と地の結婚

神と女神の結婚

 

それは、エデンの園の中央に植えられた樹。セフィロト・生命の樹へのみちを指し示す。

 

まったく数が揃わないカードゲームに思えたものが、表と裏があり、絶妙なタイミングで、答えが渡され、扉が開く。

エネルギーとエネルギーがシンクロすれば、なにかが動き、なにかが生じる。

 

 

さて、初午祭りを遊んだ後に向かったのは、白笹稲荷神社から徒歩20分ほどのところにある震生湖。

iPhoneの地図アプリに案内され、のどかな道を歩いていく。

 

 

震生湖公園

住所: 神奈川県秦野市今泉1814

 

1923年(大正12年)9月1日の大正関東地震(関東大震災)の際に形成された。地震動によって付近の丘陵が200mにわたって崩落し、市木沢(いちきさわ)最上部をせき止めたことから、その川筋と窪地が湖となったもの。

湖東側の絶壁が当時の崩壊した跡とされている。 滑りを生じた土壌は約6万6千年前に堆積した東京軽石層で、風化が進行し粘土状鉱物のハロイサイトに変化した面が滑面となった。(Wikipediaより)

 

 

 

関東大震災からちょうど100年。

地震動によってできた湖は、母なる地球のメッセージを伝えてくれるだろうかと、ここを選んだ。

確かに伝えてくれたようだ。「地震」のキーワードで選んだ地。

すると、次の日、遠く離れたトルコでおこった大きな地震。

震生湖を選んだのは、1ヶ月以上前のことだったが、集合無意識はつながっている。

それはまるで、地球の核を包むマントルのようだ。

 

震生湖。

100年前の地の震えは想像できないほど、とても静かな場所だ。

 

すると、ここでも鳥居発見!

 

水のそば。

弁天さんが鎮まるようだ。

 

 

福寿弁財天

日本三大弁財天の総本山である、奈良の天河弁財天の分霊を頂く神社です。
学問、技能、音楽の上達に功徳があり、また女性には愛嬌を授け、美人となり良縁を得、子宝が授かると言われます。
(秦野市観光協会より)

 

 

鳥居をくぐり、湖畔を歩いていく。すると、丘の上に弁天さん!

 

本殿

朱色が賑やかだ!

 

 

弁天さんへの挨拶が終わり、

静けさの中、ベンチがあったので休憩タイム。

 

動画はこちらから!

 

話は尽きず、次々と!

 

 

しかし、そうはいっても、次の予定・出雲大社相模分祠に氣がむき始め、

それでは、そろそろ参りましょう!と、歩き出す。

 

道すがら、寿司屋さんでランチタイム。

 

今日は、徹底的に初午祭り。

稲荷神社に縁のある日というのなら、食べたくなったのは、やっぱりお稲荷さん!

一緒の干瓢巻きと玉子のお寿司の味が、懐かしさを運んでくれた。

 

 

 

まだまだ続く、初午の日のMatsuri(まつり)!

 

 

 

古代回帰

はるか遠い昔、古代、はたまた神代。
人の超感覚的な能力は失われておらず、まだ境界が曖昧だった異次元・異世界の住人たちと意思疎通をはかることができました。
しかし、この世界の波動が落ちるに従い、人びとのそういった感覚は閉ざされていったのです。
魂の声が聴こえない。動物界や自然界のメッセージに耳を傾けることはない。
まるで地球にある生命体は人間だけといわんばかりの状態です。

地球はひとつの大きな生命体です。そして、意識をもって進化しています。
それに振り落とされないよう、遅れをとらないよう人類のエネルギーの変容・意識の拡大が求められています。

本サイトでの古代回帰とは、意識の拡大を意味します。

エネルギーの変容を成し、異次元・異世界へと意識の拡大をすることです。

さすれば、この世界は人間だけはない。大宇宙にあるすべてのスピリットはつながっていることを体感します。

 

 

ライトワークとは?

その文字通り、光の活動・光の奉仕です。
聖なる愛の光の媒介者となって、大宇宙のエネルギーを変性させ地球へと渡します。
それは、自分自身のエネルギーの変性・変容への過程でもあります。

なぜならライトワークの行程中は、高い次元のエネルギーに包まれ、異次元・異世界の意識を経験する可能性が高くなります。
それが魂の成長・霊的進化へとなって、次の経験へと導かれます。

母なる地球への感謝

父なる大宇宙への祈り

そのような想いが自然と内側から湧き上がり、聖なる愛へと変性し、やがて、それは大宇宙への信頼へと変容していくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「Cosmic Academy Japan」
夏井誓子
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