耳あたりの良い言葉といおうか、耳障りの良い言葉といおうか。
そんな言葉はこの世の中にごまんとある。
だが、同じ言葉でも、それを発する人によって、
全く違った波動になって伝わる。
例えば、愛、幸せ、優しさ、繋がり、和・・・。
聞いているだけで、プラスのイメージがでてくる綺麗な言葉だ。
だが、言葉の本質を表現するのではなく、
自分の欲得や他人をコントロールするために使うひとも多い。
自分の埋まらない感情の穴を埋めるために使ったり、
本当はそう思っていないのに、他人を操るためだけに使うと、
それは、本来その言葉がもつ霊力。言霊は力を貸してくれないだろう。
逆に、その言葉を使う本人も言葉をもらった人も、そして、その場も
混乱する。
波動が高い言語は世界でも数えるほどだ。
そしてその中でも日本語は最も波動が高いというひともいる。
その日本語の言霊がマインドによって歪められ、伝わっている。
それはとても残念なことだ。
因みに私は、話したく内容やシーン、仕事でどうしても話さなければならない、
また、愚痴や不平不満の場にいたりすると、よく扁桃腺が腫れて、言葉が発せられなくなって
いたこともあった。
身体が先にNo!と言っていたのだろう。嘘をつくことを止めたのかもしれない。
カルマを重ねることをスピリットガイドが助けてくれたのかもしれない。
言葉。そこにも魂が宿っている。
思考は現実になる。もちろん発した言葉もそうだ。
エネルギーが強いひとならなおのこと、発した言葉は現実となって引き寄せるので
注意したい。
例えば、会社を休みたいから、「おばあちゃんが亡くなって・・・」
これは止めよう。