2023年1月 2回目のMatsuri(まつり)は、日本最古の巡礼路とされる伊豆辺路。
修験道の始祖・役行者が創始したともいわれる。
Matsuri(まつり)とは?
フォースとともにあれ! Matsuri(まつり) 祭 祀 祈 遊 空 天地人のフェスティバル!
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静岡県伊東市にある大室山、葛見神社に続き、次に訪れたのは、音無神社。
葛見神社から音無神社までは徒歩10分ほどの距離。
音無神社に到着してすぐは、境内では作業する人やベンチでくつろぐ人もいて、小さい境内ながらも賑やかに感じられた。
それがいつの間にか、それらの人びとも消え、気づいた時にはひっそりとした静かな神社になった。
これが普段の姿なのだろうな。
それでは、音無神社へ!
音無神社(伊東マリンタウン)
住所: 静岡県伊東市音無町1ー12
祭神: 豊玉姫命
子宝・安産の利益の信仰を集めており、安産のメタファーとしての穴の開いた柄杓(ひしゃく)「底抜け柄杓」を奉納するという独特の(とはいえ割と広く行われている)風習を持つ。(Wikipediaより)
鳥居
本殿
賽銭箱のそばに、穴の空いた柄杓。
安産のメタファー!
すると、本殿の扉の上にも穴の空いた柄杓!
境内
音無の森、頼朝八重姫伝承
玉楠神社
祭神: 源頼朝と八重姫(およびその子・千鶴丸)
源頼朝と八重姫の逢瀬の場としても知られ、頼朝が対岸の「日暮(ひぐらし)八幡神社」(伊東市桜木町)で日が暮れるまで待ってから音無神社で逢っていたとされる。(Wikipediaより)
音無神社のタブの木
市指定文化財(天然記念物)
こちらは、シイの木(市指定文化財(天然記念物))かな?
葛見神社の大楠、音無神社のタブやシイの木といい、この辺りは樹の氣が強い。
ふと、キノミヤ信仰を思い出す。
行ったことは無いが、伊豆半島には来宮神社という、やはり巨木で有名なお社がある。
キノミヤは、その来の宮からきたという説、その他にも、神木を信仰する樹木信仰や祭祀の時に行われていた物忌み由来説などがあるようだ。
音無神社伝承絵巻
八重姫にまつわる話を3枚の絵巻物風の絵。
本殿後ろには、タブの木の説明。
境内後方には、竹細工のライトが並べられていた。ライトアップ用かな?
パワフルなタブやシイの木のエネルギーが境内に充満していた。
さらに、この日の天の氣の強さがプラスされたようで、気だるさを感じる。
境内にあったベンチでひと休み。
静かだ〜。
天地の狭間を行ったり来たり。エネルギーの変性は意識の変化をもたらす。
ぼんやり、瞑想、うたた寝・・
ゆっくりとしたエネルギーフィールドをあそぶ。
30分ほど経っただろうか。
風が冷たくなってきた。
スピリットたちが作っていたフォールド、結界を解いたのだろうか。
太陽も少しだけ傾いたようだ。
さっきより陰の氣が大きくなったように思える。
そろそろ伊東駅へ向かおうと決め、境内を出た。
音無神社のそばには川があった。音無川=松川というらしい。
川沿いの遊歩道を歩いて駅へ向かう。
途中に水鳥たちを発見!
伊東駅周辺は温泉街になっている。
中には昭和の風景を残す宿もある。
「東海館」
見応えのある建物! ちょっと寄り道してみよう!
玄関入り口 ↓
川を挟んで反対側からも、素敵! ↓
遊歩道や市内の至るところに、温泉の出るオブジェがある。
形はさまざま。
音無神社から伊東駅まで、徒歩なら約20分ほど。
あっちこっちと観光しながらだったので、30分ほどはかかっていただろうか。
そして、最後にお茶で締めくくり!
伊東駅近くの商店街にあったのは、
備屋珈琲店
商品がきてから思ったが、珈琲屋に入ってコーヒー頼まず。
白玉ぜんざい&日本茶のセット!
伊豆半島。
春の陽気に縮こまっていた身体が緩んだ1日だった。
春だ〜
春だ〜
この日、何度連呼しただろう。笑
氣楽に、氣軽く。
そのようなエネルギーに包まれた、伊豆辺路のMatsuri(まつり)だった。
そして、先々で出会うさまざまなスピリットに、Matsuri(まつり)の主役は人間だけではないと改めて思う。
天地人でつくられるエネルギーフィールド。
そこでは、自由に、豊かに、温かく交流することができる。
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