2023年1月 2回目のMatsuri(まつり)は、日本最古の巡礼路とされる伊豆辺路。
修験道の始祖・役行者が創始したともいわれる。
Matsuri(まつり)とは?
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大室山から路線バスへ乗車。
伊東駅へ戻るよう、次に向かったのは、同じく伊東市内にある葛見神社だ。
最寄りのバス停から住宅の間を抜け、10分ほど歩けば到着!
葛見神社
住所: 静岡県伊東市馬場町1丁目16ー40
主祭神: 葛見神
相殿神: 倉稲魂命(稲荷神)
主祭神は一に事代主命もしくはその一族の神であるとも、或いは医薬神である大己貴命や少彦名命とも言われるが定かでない。もっとも当地一帯には縄文時代に遡る遺跡等もあり早くから拓けた地であったと見られる事から、古くから当地を領(うしは)く神として崇められたものと考えられる。相殿は後世伊東氏によって勧請されたもので、同氏の家祖である工藤祐隆(工藤家次・伊東家次)が稲荷神を信仰していたために当神社へ合祀したものと思われる。
往古より一帯の守護神として現も境内に繁茂する樹林を神霊の宿る杜として祭祀が行われていたものと考えられ、『延喜式神名帳』の「久豆弥神社」が当神社であると見られているが、国内神名帳の『伊豆国神階帳』にはその名を見ない。
中世になると当地を拠点とする伊東氏の尊崇と保護を受け、伊東祐隆は当神社を修造するとともに、近くに東林寺を創建して別当寺として当神社を管理させた。
(Wikipediaより)
鳥居
由緒
正面: 本殿
右手: 手水舎
本殿
本殿に向かって左側に向かうと、
葛見神社の大クス
朽ちている部分も多いが、圧巻の大きさ!
国指定の天然記念物。
この大クスは樹齢千数百年ともいわれ、幹周は15mほどにも達し、幹の中は大きな空洞となっている。
伊豆半島は温暖でクスの成長に適しているとされ、クスの巨樹が多く残り、その中の1本がこれである。大クスは市役所の300mほど南西にある葛見神社の境内にその巨体を置き、この神社は伊豆の北東部が「葛見庄」と呼ばれていた平安時代に、庄の初代地頭であった工藤祐隆(伊東家の祖・伊東家次)が、京都の伏見稲荷を勧請合祀し、社殿を造営したことに始まるもので、大クスはその脇で伊東家の厚い保護と崇敬を受けて成長しながら今に至るものである。
(Wikipediaより)
大クスの下の石祠には、疱瘡神が祀られている。
大クスの姿が、ジブリ映画「となりのトトロ」のトトロに見える。
動画はこちらから!
いろんな方向からの大クス。
本殿・大クスの背後、少しだけ高くなっている場所には境内社がある。
熊野神社、白山神社、三島神社、八幡神社。
境内社に挨拶ののち、大クスを後方からひと回り。
さっきとはまた違った大クスの表情を見ることができる。
幹の間から陽射しが放射し、大クスを包み込む。
瞬間ごとに、エネルギーを変性するのは、
精霊が棲まう樹ならでは。
繰り返しになるが、朽ちてはいるが、
長い年月を経た樹らしく、そのエネルギーは、心をふわりと温かくする。
葛見神社。
天然記念物の大クスが主役だったと改めて思う。
なんというか、懐の広さ・深さを感じる樹だ。
大クスの精霊だけでなく、複数のスピリットに宿を貸しているようだ。
それは大クスが望んだことで、あえてこの樹の本質を見えにくくしているようにも思える。
その昔、この辺りも森だったのだろうな。
たくさんの木々たちで鬱蒼としていた。
森の奥に座していたのが、大クス。
そのような光景が浮かんでくる。
この日、Matsuri(まつり)と大クスがシンクロし、エネルギーフィールドが作られたようだ。
そこにいつの間にかやってきた精霊が、音を立てながら、伝えてきた。
さらに、伊豆辺路でのMatsuri(まつり)は続く!
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