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2022年11月24日 いて座の新月。この日のライトワークは、埼玉県川越市。
歴史的建造物が立ち並び、小江戸川越とも称される場所だ。
川越氷川神社・川越熊野神社に続いて訪れたのは、川越大師 喜多院。
川越熊野神社から徒歩13分ほどの場所にある。
賑やかな観光地からは少しはずれるせいか、静かだ。
喜多院
天台宗川越大師喜多院は、仙芳仙人の故事によると奈良時代にまでさかのぼるかもしれません。伝えによると仙波辺の漫々たる海水を法力により除き、そこに尊像を安置したといいますが、平安時代、淳和天皇の勅により天長7年(830)慈覚大師円仁により創建された勅願所であって、本尊阿弥陀如来をはじめ不動明王、毘沙門天等を祀り、無量寿寺と名づけました。
(喜多院HPより)
良源(慈恵大師、元三大師とも)を祀り川越大師の別名で知られる。建物の多くが重要文化財に指定され、寺宝にも貴重な美術工芸品を多く有する。広大な境内は池や掘を廻らせた景勝地となっている。
境内にある五百羅漢の石像も有名である。毎年、正月三が日の初詣には埼玉県内の寺院の中では最も多い約40万人の参詣客が訪れる。
喜多院はかつての小仙波村に属し、武蔵野台地の東端、川越城の南に位置する。
(Wikipediaより)
いつの世も政と神や仏は切っても切れない。
それもそのはず、「まつり」は、「祀り」「祭り」、そして「政」もまたひとつの側面。
天と地がシンクロし、それを介在したスピリットによって、どこにどのように流れるのか?
するとそれは、「まつり」は、「祀り」か「祭り」か、はたまた「政」になるか?
天地の八百万に祈願し、生じさせたエネルギーは戦に向くか、
それとも、己の欲を満たすために向くか、
はたまた無私無欲。市井の人びとのために向くか、
天地人の会した時、異なる結果が生じる。
それはいいも悪いも無いことで、
その魂がどのような特質と段階なのかによってくる。
そう浮かんだのは、喜多院にあった下の地図を見たからか。
川越城を守るように神社仏閣が配置されているように思えた。
これは川越だからというわけではなく、他の土地でもよくみられる江戸時代シフト! 戦国シフト!
城もしくは、城址と神社仏閣。
ある種の八百万に、すでに戦いの時ではないことを知らせなければならない。
さて、喜多院。
最初の印象は、広い境内。
だんだんと夕方に近づいてきているせいもあってか、内側の寂しさを刺激する。
喜多院案内図
本堂
拝観できるようなので、中へ入ってみることにした。
内部は写真撮影がNG。
そんなわけで、ここからは、いまを盛りの紅葉の写真ばかり!
拝観
大人 400円
小人(小・中学生) 200円
その他、文化財・建造物については、こちらから!
庭の紅葉が素晴らしかった!
拝観順序に従って、中はかなり広い。
歴史の間に間が面白い!
今と過去
エネルギーの流れが行ったり来たり。
面白いけど、
エネルギーが大きく動き、疲れることもある。
これまで意識にあがっていないこと、
過去生や
忘れていたことが刺激される。
喜多院内をぐるっとひと通り拝観終了!
次は、喜多院境内にある五百羅漢。
羅漢とは?
阿羅漢。略称して羅漢という。漢訳は応供。尊敬や施しを受けるに相応しい聖者という意味です。
川越の観光名所の中でも、ことのほか人気の高い喜多院の五百羅漢。日本三大羅漢の一つに数えられます。この五百余りの羅漢さまは、川越北田島の志誠の発願により、天明2年(1782)から文政8年(1825)の約50年間にわたり建立されたものです。
十大弟子、十六羅漢を含め、533体のほか、中央高座の大仏に釈迦如来、脇侍の文殊・普腎の両菩薩、左右高座の阿弥陀如来、地蔵菩薩を合わせ、全部で538体が鎮座しています。
笑うのあり、泣いたのあり、怒ったのあり、ヒソヒソ話をするものあり、本当にさまざまな表情をした羅漢様がおられます。そして、いろいろな仏具、日用品を持っていたり、動物を従えていたりと、観察しだしたらいつまで見ていても飽きないくらい、変化に富んでいます。
また、深夜こっそりと羅漢さまの頭をなでると、一つだけ必ず温かいものがあり、それは亡くなった親の顔に似ているのだという言い伝えも残っています。
(喜多院HPより)
そこにはさまざまな姿の羅漢がいた。
こちらが聞くことはできないように会話をしているようだ。不思議な空間。
その人間臭い表情が人気なのだろうな。
さて、そろそろ夕暮れ時。
喜多院にて、川越ライトワーク全行程が終了する。
川越。
観光都市として名のある場所のためか、街を歩くとウキウキとした気持ちになった。
一方、その反対側の氣も微妙に感じる。
氣の乱れ。
観光地 人が集まり、人が巡る。
エネルギーがつながる。シャッフルされ、それは結界を強めることにもなる。
だが、なんらかのきっかけがあれば、地の氣は乱れ、それは人心に影響するからだ。
武蔵野台地
地のスピリットがしきりにやってくる。
これはなんだと氣を向けてみれば、
はるかな昔、この辺は一面の海だったと云われています。
仙芳仙人がここを霊地(神聖な場所)と感じ、お寺を建てようとしたところ、この海の主で竜神の化身である老人が現れたので、仙芳仙人は「私の衣を広げただけの土地を頂きたい」と頼みました。
老人は承知し、仙芳仙人が衣を波の上に広げるとたちまち数十里の大きさに広がったそうです。老人は驚き「これでは私の住むところがないので、小さな池を残して欲しい」と言ったので、仙芳仙人は小さな池を残し、土仏を作って海に投げ入れると、たちまち海水が退き陸地になりました。そして小さな池の脇に龍神のために弁財天を祀りました。それがこの弁天池と云われています。
参考: 現地解説版、「川越のあゆみ」より
この話に出てくる仙芳仙人が建てた寺こそ「星野山無量寿寺」。今の喜多院です。
また、この地が海だったのは縄文時代前期頃。今の東京湾がこの地まで入り込んでいたそうです。その証拠に龍池弁財天の近くには仙波貝塚跡が発見されています。
(川越の観光と地域情報WEB カワゴエールより)
感じていたもう一方のエネルギーとは、これだったのだろうか。
目に見えているのは地であるはずが、違ったエネルギーをキャッチする。
武蔵野台地
地のスピリットはなにを伝えたいのか。
ところで、川越ライトワークで少々心残りだったのは、名物のさつまいもスイーツを食べなかったこと。
次に訪れる時は、地の恵みをいただこう!
ライトワーク
その文字通り、光の活動・光の奉仕です。
聖なる愛の光の媒介者となって、大宇宙のエネルギーを変性させ地球へと渡します。
それは、自分自身のエネルギーの変性・変容への過程でもあります。
なぜならライトワークの行程中は、高い次元のエネルギーに包まれ、異次元・異世界の意識を経験する可能性が高くなります。
それが魂の成長・霊的進化へとなって、次の経験へと導かれます。
母なる地球への感謝
父なる大宇宙への祈り
そのような想いが自然と内側から湧き上がり、聖なる愛へと変性し、やがて、それは大宇宙への信頼へと変容していくことでしょう。
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