人はどうして魂の闇夜に入るのだろうか?
過去生のカルマ
生まれるときにつくられるトラウマ
今生でいえば、成長過程でつくられるインナーチャイルド
属する国家や社会枠やコミュニティの枠、宗教観。
カルマとあらゆる枠で、思考と感情ががんじがらめとなり、
それは肉体へも影響を及ぼす。
どんどんと、魂の光はみえなくなる。
ここでも何度も書いているとおり、自分が見ている世界は自分の内面が
表現された世界だ。
枠でがんじがらめの人が見える景色は、「〜ねばならない」
「〜べきだ」「〜こうした方いい」「〜の人がこう言っていたから・・」に
縛られた世界。
すべていつの時代か?誰が作ったか?人々をコントロールし、
従わせるために作った見えざる枠だ。
それでは、魂は喜ばない。
では、なぜ人は自由のない世界にはまり込むのだろうか?
属する枠の掟。見える掟に、みえない掟。関わるコミュニティが
多ければ多いほど、掟という枠に二重にも三重にも縛られる。
それが知らず知らずのうちに、今度はマインドコンロールとなり、
反射的に思考が動き、それが行動となって表現される。
どうして、枠におさまりたがるのか?
長い時間、人類を支配し続ける無意識の恐怖が根底にあるからではないか。
人の輪の中にいないといけない、人と同じようにしていなければならない。
輪=枠から外れれば制裁が待っている。
人の輪。楽しく優しいイメージの反面には、掟やルールによる支配もある。
人間の共通意識に恐怖がある限り、どのようなコミュニティにおいても
人間関係で上下関係は作られる。
従う人と従わせる人の役割が自動的に作られる。
なぜなら、人は自分を守るために、様々な境界線を設けたがる。
だが、今度はその境界線の内側にあえて自分を閉じ込め、出るに出れなくなる。
魂が求めるものと、思考・感情・肉体そして行動がちぐはぐし始め、
悶々とする。悶々した状態でジタバタするので、波動の低いものを引き寄せ、
飲み込まれる。そして、いつしか魂の闇夜に突入していく。
魂の闇夜に入るのは案外簡単なことだ。
厄介なことに、すでに闇夜に入っている魂たちは、同胞を探している。
闇の勢力。
白か黒かギリギリのラインを歩いている魂をみつけては、闇へ誘う。
あなたを助けられるのは私しかいない。
あなたは素晴らしい人だ!
あなたの助けが必要だ。
闇に落ちそうな魂の傷とエゴを見つけては塩と軟膏を交互にすり込む。
アメとムチかもしれない。
愛情や信頼、親切、誠実、友情などのイリュージョンを見せられ、
マインドコントロールはどんどん進み、
人間の自力を奪う。反対に自信がなく弱気になっている部分を
刺激しているのかもしれない。
実はそれをやっているのは、なにがしかの権力や組織、
家族や友人だったりするので、
かなり厄介だ。拒むことが難しい。
なぜなら、生まれたときから何かしらの枠の中で生き、マインドコントロールが
当たり前の世の中。
その枠の中では誰かの考えを元にして生き、自分で責任をとらない。
魂と肉体とこころが分離して生きてきた。ホントウの自分=魂があるなんて、
想像すらできない。どんどん自力が無くなり、魂の声は届かず、直感も働かない。
気づけば、自分ではない他者の価値観で生きている。
そして、いろんな言葉で自分のこころを納得させ続ける。
「家族は、本当に私のことを思って言ってくれている。だって家族なんだから。
あの友人は間違いない。だって、小さい頃から一緒なんだから。
あのすごい先生がこう言っていたから間違いない!
有名だし、こんなに稼いでいる先生なんだから!」
ホントウだろうか?
他者にジャッジしてもらうことが当たり前になっていないか?
与えられたその優しはホントウの優しさなのだろうか?
もしかするとそれは、あなたの自力を奪い、魂が喜ぶことを阻む
優しさかもしれない。
その先生は100%間違うことはないのだろうか?
思考が納得しただけではないか?
傷ついている心が少し癒されただけではないか?
エゴが満たされたのかもしれない?
魂はホントウに喜んでいるか?
闇夜と闇夜がつながると、波動はどんどん重くなり、人間の意識も低くなる。
低い意識がどんどんつながり大きくなれば、宇宙全体に影響を及ぼす。
なぜならワンネスだから。
次は、魂の闇夜から抜け出るシリーズ・・・かな。