ライトワーク🌟 小江戸川越を歩く! その1  眠れる地の龍が鎮まる場所   川越氷川神社・埼玉

2022.12.12  Chikako Natsui
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2022年11月24日 いて座の新月。

この日のライトワークは、埼玉県川越市にある川越氷川神社

参加者様には心より御礼と感謝申し上げます。

 

集合は、川越駅。

そこから路線バスに乗車し、約10分ほどで川越氷川神社へ到着!

 

川越氷川神社

住所: 埼玉県川越市宮下町2-11-3

 

ご祭神 素戔嗚尊・奇稲田姫命・大己貴命・脚摩乳命・手摩乳命

 

川越氷川神社は今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建されたと伝えられています。
室町時代の長禄元(1457)年、太田道真・道灌父子によって川越城が築城されて以来、城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主により篤く崇敬されました。 江戸時代に入ってのちも歴代の川越藩主より社殿の造営や特別の計らいを受けました。
現在の本殿には緻密な彫刻が施されており、県の重要文化財となっています。
(川越氷川神社HPより)

 

 

太田道灌以来、川越の総鎮守とされ、川越藩主ら歴代領主の篤い崇敬を受けた。

国の重要無形民俗文化財である川越まつり(川越氷川祭)は毎年10月14日に氷川神社にて斎行される「例大祭」、直後に行われる「神幸祭」「山車行事(祭礼)」から成り立っている。

氷川神社に古くから伝わる「境内の玉砂利を持ち帰り、たいせつにすると良縁に恵まれる」との言い伝えにちなみ、本殿前の白い玉砂利を巫女が麻の網に包み、神職がお祓いした「縁結び玉」が毎朝8時より20体頒布されている。

素戔嗚尊・奇稲田姫命。脚摩乳命・手摩乳命。
2組の夫婦神が鎮座していることから古くから夫婦円満・縁結びの神社として信仰されている。
(Wikipediaより)

 

 

 

それでは、川越氷川神社へ!

 

驚いたのは、観光バスでやってきた参拝客の多さ。

久しぶりに見る光景だ。

「今日は日が良いんだっけ?」

七五三のお参りもあり、境内は賑わっていた。

 

境内案内

 

大鳥居

境内の入り口に大きくそびえ立つ大鳥居は、木製の鳥居としては日本一の大きさです。(川越氷川神社HPより)

 

 

現在、以下の整備計画などが勧められており、

そのためか、大鳥居周辺から境内にかけ、そのような様相だった。

 

 

 

拝殿

江戸後期に川越城主松平斉典公の寄進と氏子の寄付によって建立されました。ご本殿には木の良さを生かした江戸彫とよばれる関東特有の精緻な彫刻が全面に施されており、名工 嶋村源蔵・飯田岩次郎が7年の歳月をかけて彫りあげたものです。
(川越氷川神社HPより)

 

 

神社参拝で列をなすのも久しぶり!

 

 

ご神水とご神木

境内地下には水脈があり、そこから汲み上げている御神水です。昔から御神水は心身を清め、邪気を祓うものとして尊ばれてきました。

 

 

ここには小川が流れている。

 

この川に「人形(ひとがた)」とよばれる和紙を流して、心身の穢れを祓う「人形流し」が行えます。(川越氷川神社HPより)

 

 

柿本人麻呂神社

歌道・学問に優れた柿本人麻呂をおまつりする全国でも珍しい神社です。直系のご子孫である、綾部氏が戦国時代に川越に移住してきたことからおまつりされるようになりました。(川越氷川神社HPより)

 

 

本殿横からご挨拶!

 

神社HPにも記載されているが、彫刻などが素晴らしい。

必見!

 

 

本殿後方には、それは多くの境内社があった。

 

摂社・末社の詳細は、こちらから。

 

 

 

 

 

本殿後方は、八百万がひしめいている。

それらの八百万たちを目にし、耳を傾けると、

時代の流れ、人の世の移ろい、地の変遷を知ることになる。

 

 

数多の八百万のエネルギーが凝縮する場。

地の氣の脈動が人の氣を媒介し、天の氣を引き寄せる。

 

 

風が吹く

それを合図に天の氣が強まる。

風が吹く

天の氣が強まる。

 

 

 

ひときわ目立つ八百万が鎮まる場所がある。

 

 

御嶽神社

長野の御嶽山は山岳信仰で有名ですが、江戸時代には御嶽講が盛んになりました。
明治時代におまつりされたこの御嶽神社周囲には八海山神社、三笠山神社、御嶽信仰を広めた行者も共におまつりされています。
(川越氷川神社HPより)

 

ご祭神が、大山咋神・国常立命というから納得だ。

 

 

八百万が集まる場所を先に進むと、ご神木がある。

 

ご神木

境内には多くの御神木がありますが、本殿裏手の御神木は樹齢600年を超えるケヤキです。
この御神木の周囲には歩きやすいように石の道をつけてありますので、8の字を描くように回るとよいでしょう。
(川越氷川神社HPより)

 

 

素晴らしいご神木!

しかし、少しお疲れ気味のようにみえた。

 

 

川越氷川神社。

整備・工事中と参拝客の多さに、ひとつところに氣が集中しているような印象だ。

境内が狭く感じられるのは、そのせいもあるかもしれない。

 

表と裏

前と後

 

本殿を挟み、それぞれの氣が違う。

 

本殿前は人が集まり賑やかだが、

後ろへ回ると人も少なく、静かだ。

 

眠れる地の龍。

 

そのような言葉が浮かんだ。

 

国常立命

 

それだろうか。

 

言葉にならないものが伝わってくる。

 

所狭しと鎮まる八百万。

答えはそこにあるようだ。

 

 

さて、川越氷川神社の参拝を終え、お次は、小江戸川越を歩く!

 

 

 

 

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