山梨県北杜市にある吐竜の滝。
近くには、観光地でも有名な清里高原がある。
訪れたのは10月初旬。
木々の葉っぱが色づき始めた頃だった。
そして、肌寒い。
吐竜の滝
住所:山梨県北杜市大泉町西井出8240−1
八ヶ岳から流れ出る川俣川の渓谷に沿った遊歩道と優美な吐竜(どりゅう)の滝。
駐車場から清らかな清流の音を辿り、15分ほどで吐竜の滝に到着します。
吐竜の滝は、落差10メートル、幅15メートル。
滝が本来持つ激しいイメージと違い日本庭園のような趣があり、小さい滝が何段にもなって 落ちる姿が風情ある景色を作り上げています。
緑におおわれた岩間から絹糸のように流れ落ちる神秘さから「竜の吐く滝」と名づけられました。
(一般社団法人北杜市観光協会より)
まったく上の説明の通りだった!
案内
水源マップ
吐竜の滝 入り口案内
吐竜の滝を含めた一帯 川俣東沢渓谷自然観察園というらしい!
小まめな案内m(_ _)m
遊歩道へ入る
歩く
歩く
歩く
やがて、渓谷が見えてきた。その向こうに橋。
水の流れが早い!
綺麗な水〜。
吐竜の滝に行くのには、この橋を渡る。
橋を渡った先あったのは、パワフルな岩!
これは、火山岩だろうか。
岩に近づくと、陽の光が強まる。
そして、吐竜の滝に到着!
お〜! ダイナミックϵ( ‘Θ’ )϶
八ヶ岳南東麓の地下水が溶岩層を通って湧き出した事により形成された滝で、そのため水は1年を通して清らかで冷たく、湧水量もほぼ一定している。
2002年にNHKで放送された大河ドラマ「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」のオープニング映像のシーン中に使用された。
(Wikipediaより)
(プチ情報を交えつつ、、古い話題で恐縮ですm(_ _)m)
地下水が溶岩層をを通って湧き出し滝になったというから、場所も、水もものすごいパワー!
あっちこっちで水の長れができている。大小いくつもの滝が大合唱しているようだ。
流れ出た水。透明度が抜群!
紅葉と滝!
吐竜の滝をたっぷり堪能し、帰途へ。
後日談
この記事を書き終わろうとした時、
「オレ様を忘れていないか?」と、龍神エネルギーがやってくる。
龍神? 龍神というには、まだ若いエネルギーの滝。
若いといっても、人間年齢と比較にはならないが。
吐竜の滝は、爽やかなエネルギー! 誰をも受け容れてくれるようだ。
というのも、寂しがりではないが・・・なんというか、賑やかなのが好きっぽい!
そうはいっても、異世界の住人。お互い境界を守って会いたい。
「こっち来んなよ」
「お前もな」
どっちがどっちに言っているのやら?