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日向薬師の後に訪れたのは、
日向神社。
白髭神社ともいわれる。
ご祭神 熊野権現 白髭権現
日向神社のご由緒を調べると、白髭権現とは、高麗王若光を指すという。
さて、ここにとても興味深いつながりがある。
日向神社は、8世紀に日向薬師を開いた行基に協力を惜しまなかった渡来人 高麗王若光を讃えて創建され、長い間、白髭神社として知られ、新編相模国風土記稿、皇国地誌などに記載される古い神社です。呼び方が日向神社に変わりましたのは、昭和8年(1933年)で。国が全国の神社資格を調べて整理、無資格を村格として格上げして村から祭祀料を出す制度にしたことによります。
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天智7年(668)、朝鮮半島北部にあった高句麗は唐に滅ぼされ、高麗王若光に率いられた一団は海を渡って日本に亡命、大磯の浜に上陸し、唐ヶ原(大磯町と平塚市にこの名前が残っている)に居住した。当時、渡来した人々は高い文化をもっていたので、このあたりには、早くから高度な大陸文化がひらけることとなった。
この高麗王若光こそ白髭明神である。その名は若光が美しい白髭の持ち主であったことからつけられたと伝えられている。
(茨城大学人文社会科学部紀要・人文コミュニケーション学論集より)
高麗王若光。
神奈川県大磯町にある高来神社のご祭神でもある。
さらに、埼玉県日高市にある高麗神社のご祭神もまた若光その人である。
興味深いことに、若光に関係する神社仏閣を地図上でみると、概ね一直線につながる。
埼玉県日高市 高麗神社
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神奈川県伊勢原市 日向薬師
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神奈川県伊勢原市 日向神社
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神奈川県大磯町 高来神社
ところで、白髭明神とは、猿田彦大神という説もある。
猿田彦大神といえば、古事記などで、天孫降臨の際、案内役をかって出たことで知られる。
舞台は宮崎県日向市。
ということは、猿田彦大神が白髭明神とされる高麗王若光で、渡来人。
とても興味深い。
古い記録は、どこかの時点で書き換えられたのかもしれない。
誰かの何かの都合で修正されたのかもしれない。
歴史は誰にとっても真実・正確・平等とは限らない。
ところで、感覚的なものだが、高来神社から横につなげると、宮崎県の日向につながるのかもしれないなどと考えてもみる。
日向薬師を守るように建てられている日向神社の位置にも注目する。
それはまるで、天孫降臨の時、高天原からやってきた天津神の一団を中つ国で待つ猿田彦大神の役割を連想させる。
そして、新しい地球をむすぶというこれからの時期に、このようなシンクロニシティは興味深い!
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さて、日向神社。
境内では、周辺を散策していたらしきグループの人びとが休憩をとっていた。
由緒ある神社であろうが、境内は狭い。それもあってか、とても賑やかに感じられた。
♪〜村の鎮守のお祭りに〜♪ そんなイメージも湧き上がる。
ここに鎮まる八百万も嬉しいことだろう・・な。
参加者様が参拝している間、空を眺めていた。
真っ青な空。
すると、日向山の方から、白い雲が流れてくる。少しずつ少しずつ近づいてくる。
それはまるで八百万の一段が雲に乗って近づいてくるようにも思える。・・・という妄想!
日向神社参拝のあとは、周辺を散策。
曼珠沙華、通称彼岸花の見頃は間もなく終わり。
のどかな秋の1日を楽しんだ。
土地を所有している方のご厚意により、曼珠沙華の見学ルートが作られていた。
畦道を歩きながら、日本の秋・実りの秋を体感する。
懐かしい田舎の風景とのんびりした空気が心地良い〜。
どこを切り取っても、日本昔ばなしに出てくるような風景!
そして、彼岸花。
移りゆく季節。秋は徐々に深まっていく。
母なる地球は、時に手厳しい面をみせることもあるが、こんなにも美しい景色を見せ、穏やかなエネルギーで全身を包み、そして哺う。
どんなところにも八百万や精霊はいる。
ここにも、どこにも、あそこにも!
そして、
人間の心根が、八百万をさまざまに変化させる。
人と八百万が出会う場所
そこで人は、
驕るなかれ 昂るなかれ
頑なにならず 畏まらず
素直になれるのいい。
役割意識や目的を持ちすぎず、
結果重視にならない。
なぜなら、それらはすべて人間意識がさせることだから。
ところで、高麗王若光。
若光
その言葉は、なにかを連想させる。
若い光をつないで、つないで、つないで〜🌟
さて、日向薬師・日向神社からの〜
伊勢原でのライトワークの締めくくりに続く!
ライトワークとは?
その文字通り、光の活動・光の奉仕です。
聖なる愛の光の媒介者となって、大宇宙のエネルギーを変性させ地球へと渡します。
それは、自分自身のエネルギーの変性・変容への過程でもあります。
なぜならライトワークの行程中は、高い次元のエネルギーに包まれ、異次元・異世界の意識を経験する可能性が高くなります。
それが魂の成長・霊的進化へとなって、次の経験へと導かれます。
母なる地球への感謝
父なる大宇宙への祈り
そのような想いが自然と内側から湧き上がり、聖なる愛へと変性し、やがて、それは大宇宙への信頼へと変容していくことでしょう。
古代回帰とは?
はるか遠い昔、古代、はたまた神代。
人の超感覚的な能力は失われておらず、まだ境界が曖昧だった異次元・異世界の住人たちと意思疎通をはかることができました。
しかし、この世界の波動が落ちるに従い、人びとのそういった感覚は閉ざされていったのです。
魂の声が聴こえない。動物界や自然界のメッセージに耳を傾けることはない。
まるで地球にある生命体は人間だけといわんばかりの状態です。
地球はひとつの大きな生命体です。そして、意識をもって進化しています。
それに振り落とされないよう、遅れをとらないよう人類のエネルギーの変容・意識の拡大が求められています。
本サイトでの古代回帰とは、意識の拡大を意味します。
エネルギーの変容を成し、異次元・異世界へと意識の拡大をすることです。
さすれば、この世界は人間だけはない。大宇宙にあるすべてのスピリットはつながっていることを体感します。