【祈り】魂が乗ったエネルギーライン! 途中で出会ったのは、八幡神と八百万になった鬼の首!  筑摩神社・長野

2022.10.11  Chikako Natsui
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今生、魂が乗ったエネルギーライン。

より源泉へと近づく。

 

今回訪れたのは、

長野県松本市にある筑摩(つかま)神社。

 

筑摩神社

ご祭神

誉田別尊(応神天皇)
気長足姫(神功皇后)
多紀理姫命・狭霧姫命・多岐津姫命

 

筑摩(つかま)神社は古来からこの地に鎮座し、筑摩八幡宮、あるいは国府八幡宮の名でよばれてきました。
中世になって小笠原氏が筑摩郡に入ると、源氏の守護神として小笠原氏の厚い信仰を受けました。

筑摩神社は本殿を中心に玉垣がめぐらされ、前方(南)には桃山時代建造の拝殿をもち、宝蔵、額殿、舞殿、かつて筑摩神社の別当寺(神社に付属しておかれた寺院)であった安養寺の鐘楼、神門、鳥居など一連の建造物があります。

中世に国府八幡とよばれたのは、平安時代の初めに松本に信濃の国府がおかれたからで、国府の所在地に近いところからその名が生じたものです。
(松本市役所HPより)

 

延暦13年(794年)、石清水八幡宮より勧請を受けて創建され、正八幡宮の別名がある。
また信濃国府の筑摩郡遷府以後は国府八幡宮とも称し、室町以後は清和源氏である小笠原氏の祖神として崇敬された。
(Wikipediaより)

 

 

今年は、とことん八幡宮!

 

石清水八幡宮といえば、去年の記憶が蘇る。

ずっと行きたい、いや行きたくない、いやいや行かなくちゃ、やっぱりやめておこうと、関西を訪れる度に逡巡していた。

いまひとつ気分はのらないものの、どうしても行かなければならないようにも思い、ようやく参った。

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【祈り】京の都の鬼門封じ!凄みのあるエネルギーと癒しと治療的エネルギーを両方経験する! 石清水八幡宮・京都

 

 

 

2022年7月8日。

安曇野への旅。

ならばと、今生で乗ることに決めた、エネルギーラインの源泉へ近づいてみることにした。

 

 

筑摩神社。

 

通勤・通学の人びとが、街中を行き交う時間帯だった。

松本市内にあり、周辺は住宅街。騒々しくはないが、寂しい場所でもない。

しかし、境内は独特のエネルギーだ。

 

一の鳥居 ↓

 

 

おそらく、強い結界が張られているのだろう。

 

二の鳥居 ↓

 

 

なぜなら、ここには「魏石鬼八面大王」の伝説がある。

関連記事:

【祈り】安曇野の山葵田を守るのは八面大王となった鬼! 天の祝福 地の恵み 人の喜び それは、生命の輝き!  大王さわび農場(大王神社)・長野

 

地域住民を悩ます鬼・八面大王を退治するため、桓武天皇に派遣された坂上田村麻呂。

石清水八幡をこの地に勧請し、その神力により、鬼を討ち取った。

だが、鬼のエネルギーが強力すぎるため、復活を恐れられた。

そこで、鬼はバラバラにされ、四方八方に埋られたという。

 

ここ、筑摩神社には、八面大王の首塚があるとされる。

 

八面大王の伝説を知ったのは、安曇野市で訪れた大王わさび農場でのことだ。

筑摩神社へ参った時には、鬼伝説については知らなかった。

記事を書きながら、その時を再体験していると、

八幡神と鬼についてが、言葉で表現しきれないことを暗示しているように思える。

 

 

二の鳥居をくぐり、さらに進むと、

 

門 ↓

 

 

 

門をくぐり抜けると、

 

拝殿 ↓

 

 

光の儀式をしれみれば、

綺麗な光の輪っかが登場!

 

 

横から見た、拝殿と、

奥が本殿 ↓

 

 

太郎山大神 ↓

 

 

 

境内には、その他にも摂社が多数ある。 ↓

 

 

 

 

 

 

溶岩でできているような燈籠が印象的だった。 ↓

 

 

筑摩神社と道路を挟んであったのは、

 

五條天神社 ↓

 

 

 

八面大王の首塚 ↓

 

地元では、飯塚と言われている。

写真は分かりにくいが、お社の後ろにこんもりと丸く土が盛り上がっている。

ここに鬼首が埋められているというが、、

 

 

一説によると、当時この地の名前は、「塚魔」(つかま)だったらしい。

鬼を魔物と称し、魔物が埋まっている塚ということだったのか。

 

それが、現在の筑摩(つかま)神社へなっていった。

神霊によって魔を封じ込めるという意味もあったのだろうか。

荒ぶる八百万・荒御霊を鎮めるために。

 

そして、鬼の修行は進み、霊性が高まったのか、

悪鬼は、土地を守護するものとして、八百万へと昇格!・・・したのかも。

 

こういった伝承は、日本各地に伝わる。

そもそもお社とは、荒ぶる八百万を封印し、鎮めるための役割を担う。

だが、時の流れとともに、それが機能していないこともある。

封印や結界が破られ、荒ぶる地の氣が蠢く。

 

ということで、八幡神の出番!

 

 

最後は、筑摩神社の入り口のところに鎮まる、境外社? ↓

 

 

今生で、魂はどのようなエネルギーの流れを選んだのか、

意識的には、その探求の旅であった。

 

モニターに現れる文字が進みに連れ、

八幡神が伝えることは、どうやらそうではないようだ。