私が乗りたい飛行機が離陸するのは、
今いる建物の、隣にある空港だ。
私がいる場所から、
一度外に出て、
大回りしなければ、
そこへは辿り着けない。
だが、それでは、
乗りたい飛行機は、
離陸してしまう。
今、私が立っているのは、
どこかは分からないが、
ビルの中。
廊下だ。
部屋と部屋、
オフィスとオフィスを
隔てる廊下。
何階かは分からないが、
２階以上のフロアのようだ。
私は、
隣の空港らしき場所にある
飛行機に乗りたい。
ここに突っ立ていたのでは、
乗れない。
では、どうする？
まるで、
直感と思考が
同時に働く。
今、立っている場所の
右側にある部屋からなら、
飛行機のある場所に
行けるかもしれない。
一か八か・・・
・・・やるか。
右側の部屋へ入ろうとした時。
後ろから人が現れた。
また、直感的に、
魂であり、
ツインレイであり、
愛
叡智
力
応援であり、
守護であり、
導きであり。
前にでず、
語らず、
いやいや、
語っている。
が、
言葉ではない。
でも、
伝わる。
それが、
ツインレイ
霊的グループ
グループスピリット
私は
あなた、
あなた達であり、
あなた達は、
私である。
グループが応援している。
だから、
私は、
大丈夫！
右の部屋へ入った。
なにも無い空間。
真っ白で、
透明で、
そして、
相変わらず、
乗りたい飛行機は、
私が、今いる部屋の、
隣のビル、
空港らしきところにある。
飛行機が飛び立つまでに、
それに間に合うように、
そこに行くのには、
どうすればいい？
どのようにすればいい？
すると、
部屋に入る前には、
居なかったはずの人びとが現れた。
何人も、何人も。
次々と。
見ていると、
それらの人は、
部屋の先にある
透明の扉から
出て行っている。
そうか！
あそこから、
出ればいいんだ！
あそこから、
この部屋を出れるんだ！
その先がどうとか、
何があるとか、
飛行機の離陸に間に合うはずとか、
考える間もなく、
本能的に、
直感的に、
瞬間的に、
私も、
人びとに続き、
透明の扉から出た。
すると、
びっくり！
あわわわ〜〜〜！(◎_◎;)
そこは、
ビルの屋上の端っこ。
一歩踏み出せば、
ビルの下に真っ逆さまのところだった。
私を導くように
現れた人びとは、
いつの間にか、
居なくなった。
え〜〜〜っ(￣▽￣;)
こんな場所に、
私、ひとり〜〜〜。
しかも、
視線の先は、
透明というか、
下へ降りるための階段が無い！
階段が無いどころか、
柱が無い！
なんじゃこりゃ〜〜〜！(◎_◎;)
が、しかし、
それも、
一瞬のこと。
恐いとか、
どうしようとか、
そんなことは思い浮かばない。
この先、
どのようにするのか、
どのようにしなければならないか、
どうやら、
私は知っている。
そのようにすれば、
隣にある空港らしき場所に行くことができる。
飛行機に乗れる！
必要なのは、
決意
意志
勇気
智慧
信頼
リレーション
それがあれば、
不安定な足場であってっも、
歩ける。
このまま、
ここに、
こんな足場の悪いところに、
一歩間違えば、
真っ逆さまにビルの下へ
落ちてしまうような場所に、
居続けることはできない。
飛行機が飛んで行ってしまう。
ジョーダンじゃない！
そろそろと歩き始める。
そろそろと、端までたどり着く。
さっきより、
飛行場は近くなった。
だけど、
下へ降りる階段が無い。
すると、
直感的に、
自分で階段、梯子を作ればいい！
次の課題が見えてきた。
何も無いところに、
梯子をつくり出す。
そこに、行きたいのなら、
必要なものを創ればいいのだ。
無から、
有を。
いやいや、
無でもない。
無でもないのだが、
大宇宙にあるものを引き寄せ、
創りださなければならない。
よ〜し！
絶対、飛行機に乗るぞ〜！！
という、
アストラル界での出来事。
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