続く続く! すんちゃんのセッションを受けて感じたこと、気づいたことは本当に大きかった。
援助職は、スキルや技術的なことは当たり前の話であって、
「プレゼンス」が大事なのはよく聞く話だ。
援助する側のい方によって、そのセッションの質が大きく変わる。
私はすんちゃんとは初対面でありながら、部屋に入った時から涙が出そうになった。
それは、無意識に、この人は信頼できると理解しての反応だったのだろう。
もしかすると、これがクライアントを見た瞬間に、
この人は何が悩みなのかな?
どんな人なのだろう?
どうやれば喜ぶかな?
ここが痛そうだな〜。
・・・などと援助する側が思考的になっていたのなら、どうだったろう?
おそらく私は、距離を保ったままその日の施術を受けていたと想像する。
セッションの質も、もしかしたら満足いくものにはならなかったかもしれない。
「してあげたい」
は、援助側のエゴにすぎない場合も多々ある。
エゴは誰でにもある。
多くの人間は、誰かに認められたいし、愛されたい。
特に、親子関係が正常でなかったり、前世からのカルマが大きかったりすると、
そういう感情をもちがちだ。
一番大切なのは、自分が自分を認め、愛することなのだが、自分自身とのつながりが切れていると、
「誰か」「誰か」と他人を探し求める。
援助者の場合、教えてもらっている先生だったり、クライアントになる場合もある。
そして、エゴ的感情が肥大しすぎていると「すごい先生って思われたい」「優秀って思われたい」
「感謝されたい」「お金をいっぱい稼ぎたい」・・・と、相手を慮るのではなく、
自分のこころの傷やエゴをどうにかするために、無意識にクライアントを利用することもある。
そうやって妖がどんどん増えていく。
援助的な仕事に就く場合には、自分の傷はあらかじめ癒し、できるだけ空っぽの状態がいい。
そうすると、クライアントがドアを開けて入ってきたとき、
自分の傷を援助者に見ることなく安心してセッションを受けることができる。
援助者のい方は、その人の内面がそのまま表現されているようにも思う。
ここまでは、人と人が向かい合った時の話なのだが、すんちゃんセッションの場合、
見えざる世界との境界を取っ払い、異界のエネルギーに大きく助けてもらったセッションだった。
異界のエネルギーを使うのは、人によっては非常に危険だと思う。
というのは、グラウディングがままならず、宙に浮いたようなセッションを見かける。
だが、人間として生まれてきた以上、この肉体をもってして地球上に居場所を見つけ、
生きていく必要がある。
グラディングがされないまま、宙に浮いた状態で異界の力を使おうとするならば、
聖なる白いエネルギーではなく、邪なる黒いエネルギーにつながってしまうこともある。
三次元で居場所が見つけられず、四次元、五次元に居場所を求めた人が、
黒いエネルギーにつながってしまい、大変な目にあった話はよく聞く。
そこから、魂の闇夜に一直線となる人も、たまに見かける。
どんなヒーリングでも良いと思う。カードセッションでも良い、統計学でも手相でも、
瞑想でもヨガでも、宗教でも、歌でも、ダンスでも、絵でも、何に救いを求めても良い。
石を買っても、壺を買っても、それで自分が幸せになるのであれば、私はなんでも良いと思う。
なぜなら、それらは全て「おおいなる宇宙」が、この地球に、人間に必要だから創り出したものだからだ。
ヒーリングでもカードでも、それに縁があって救われる人は大勢いるだろう。
うちの療法はすごいけど、あっちのは変だ。と、覇権争いのような話をたまに耳にするが、
その療法がおおいなる宇宙から祝福されたホントウかどうかは別としても、
そこに魅力を感じ、救われる人もいるのだ。
いっときでも、今生でも、それによって救われる命、魂がある。
だから、大切なのは「何が」ではなく「誰が」、それをやっているかだと思う。
それは、その援助者の魂が、生まれる前に約束したことを表現しきっているかが
ポイントなのかもしれない。
全ては魂が決めてきたこと。
さらに、そこには魂年齢、転生の回数と前世からの縁も加味される。
転生回数 156回の魂は、「これ」を選んだ。
転生回数 2000回の魂は、「あれ」を選んだ。
転生回数 10000回の魂は、「それ」を選んだ。
それだけのことなのかもしれない。
この地球上には、まだ目覚めていない「援助者」や「スターシード」の魂が多く存在する。
また、目覚め始めてはいるものの、カルマの解消に手間取っている魂も多い。
無意識にも目覚め始めた魂は、おおいなる宇宙から、また、異界からも祝福のエネルギーを受け取る。
そんなことを感じることができたすんちゃんセッションだった。
次元と次元の枠を超え、異界との境界を取っ払い、肉体をもったすんちゃんのシャーマン魂は、
私の肉体に施しをし、次元を超えさせ、境界を超えさせた。
ここまで書いておいてなんだが、言語化するのは難しい、すごいセッションだった!
ついでに、過去生を思い出したタイムトラベルのセッションだった!
すんちゃんセッション
https://ameblo.jp/sunchanasobu/entry-12330266687.html
続かない!