ひとつひとつ本質を理解する。真理に近づいていく。
と、いうより、魂が知っていることをひとつひとつ意識化しているとでもいうのか。
なぜならガイドの導きによって、このところ魂が喜ぶ出会いや経験をしている。
それは、あるセッションでのことだ。
実は、そのセッションを受けるにあたっては、一度決まったスケジュールが延期になった。
それも意味あることなのだろう。
スピリットガイドたちが、その日を選ばせた。
私にとってものすごく大事なことを受け取るには、その日である必要があった。
というのも、その前日から、すでにスピリットたちの活動が始まっていた。
ヒーラーさんから、当日の流れという丁寧なメッセージが届いたのだ。
ふむふむと読んでいくと、最後の方にその文章があった。
「明日は、ゴージャスなセッションになる予定らしい・・」と書かれていた。
んん? なんだこれ?
サイキック文字好き、スピリチュアルライターは、単に文字を読むだけではない。
無意識にもその文字が発するエネルギー・波動を受け取る。
書かれた方の想念が強いと、場合によっては、それもキャッチすることもある。
そのメッセージは、他の内容とは異るエネルギーを発していた。
瞬時に、「あっ、スピリットガイドが伝えていたのだ!」と理解した。
そうか・・・ゴージャスか〜。なんとなく納得するというか、
すでに私も知っているような気がしているのは不思議だ。
そして、少し経った頃だろうか、身体がゾクゾクしてきた。寒い・・。
それまで風邪の兆候がなかったで、不思議だった。
布団の中に入ってもその寒気はおさまらない。
寝てるのか起きているのか、夢なのか、そんな状態が続く。
布団を引っ張り上げながら、ハッと、理解した。
これは、体調が悪くて寒いのではない、高次からエネルギーが送られ続けているのだ。
高次のエネルギーがくると寒くなり、低次のエネルギーは暑くなる。
その夜は、まるで祝福されているかのように、沢山の高次の方々に囲まれていた。
夢うつつの夜だったが、起きた時には、それほどの疲れはなかった。
続く~。