フォースとともにあれ! ちのたま 地の球 血の球 知の球  地球魂からのメッセージ!

2022.6.20  Chikako Natsui
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大丈夫。

 

変わることはできる。

 

変えることはできる。

 

 

「ちのたま」

 

聴こえて来たのは、その言葉だった。

 

ちのたま

 

地の球

 

最初に浮かんだイメージは、地球。

 

父なる大宇宙の手のひらにのった、地球。

そこには、人間を始め、あらゆるものが含まれているのが見える。

 

私たち人間も、動物も、葉っぱっも、山も、川も、海も、地球にあるものは全て、地球の一部なのだ。

 

当たり前のことだが、改めてそう思った。

 

そして、間もなく、

 

「ちのたま」は、変性し、「血の球」となった。

 

血の球

 

それは、血のつながり、家族を思い起こさせる。

 

地球には、さまざまな種があり、血でつながる。

人間の場合、良くも悪くも、血のつながりは大きく意味をもつことがある。

 

また、

 

「ちのたま」は、変性した。

 

今度は、「知の球」となった。

 

これは、地球の進化・人類の進化を言い表しているのだろうか。

 

地球の進化とともに、人類も進化する。

知性の獲得。

半人半獣が、考えることのできる人間へとなっていった。

 

 

ふいに、また、「血の球」がやってきた。

それを追うように、「地の球」がやってきた。

 

大宇宙の手のひらにあった地球は、さっきとは様子が違う。

小さく縮んでいるようだ。そして、青い地球ではなく、まるでそれは、子どもが作った泥だんごのような、土で固められた球体だった。

 

天の熱と地の熱。

地球は熱せられ、水は蒸発し、山は新たに水を産みださない。

 

それが、新しい地球への産まれ変わりの時なのだろうか。

 

 

半身半獣だった人間。食って生きるから、集団生活で情というものを知り、やがて想像する・考える機能を獲得していく。

獣から神へと進化の道程、の、途中。

さまざまな段階の魂が混じり合い、学びを進める。

 

これから先、人類が獲得することになるのは、

精神性

霊性

神性

 

それに先駆け、地球は進化する。

 

ちのたま

 

地の魂

 

 

夏至を前に、とある入り口の扉が開いた。

 

それは、地球のスピリットからのメッセージだったろうか。