ライトワーク🌟 火が燃える 天狗の住む高尾山でエネルギーの変性! 天・地・人が一体となり、動かされる    高尾山・東京 その2

2022.2.8  Chikako Natsui
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歩く。

道を歩く。歩き続ける。

やがて、その道になる。

 

人生は、よく道に喩えられる。

その表は生きるための道、裏は霊性の道。

それは逆かもしれないが、表裏は一体。

人は意識・無意識に、霊的成長の道を歩んでいる。

霊的宇宙の法則。

 

人の数だけ道がある。

長短・大小・明暗・難易・冷暖・開閉・苦楽・緩急・・・

さて、どの道いくか?

いま、どこにあるか?

そこで、どのようにしているか?

魂の旅。

 

旅は続く、父の家に帰るまで。

ワンネス

父なる大宇宙へ還るまで。

 

霊性の導きため、数多の教えや道がある。

それが元で争いや差別がおこることもある。

一方は神性を、一方は堕落を表す。

分離が現された世界がゆえの表裏一体。

それはまるで、表は医神、裏は疫神の八百万のようにも思える。

 

大宇宙の法。

大宇宙の学びのフィールド。

 

統合 → 分離

分離 → 統合

 

解放と創造

創造と解放

 

表と裏

裏と表

 

極と極は、真ん中に集められ、調和され、統合へと向かう。

 

霊界のことは、この世界に現れる。

とある象徴で、とあるシグナルで・・・

 

 

その1からの続き。

 

本堂の横から階段を上ると、本社がある。

 

 

狛犬ではなく、こちらも天狗がお迎え!

 

 

 

本社横には、

 

稲荷社

 

 

大天狗社・小天狗社

 

 

 

少々分かりづらいが、大黒天が描かれている。

 

 

薬王院から山頂へ向かう途中には、奥の院 不動堂。

不動明王がお祀りされている。

 

 

 

不動堂の横には、修験道場。

 

明らかにエネルギーが違う。

 

 

祭祀

神仏への問いかけ

天土地が、人を介し、つながる場所。

 

表現は様々だが、火が陽を呼ぶ。

 

 

不動堂の後ろには、浅間神社。

 

ここもまた、富士山の龍脈。

 

 

奥の院から歩いて15分ほどだろうか、ようやく、山頂到着!

 

 

光が眩しい!

ピッカピカ!

 

この日は雲が多く、富士山をみることができなかった。

 

そんなわけで、エネルギーを堪能!

 

 

そして、ようやくランチタイム!

 

せっかくなので、高尾山名物のとろろ蕎麦を注文。

 

お蕎麦・汁も、美味!

疲れた身体に沁みた〜。

 

 

 

 

さて、あとから思い返してみると、このライトワークの主題は、生と死。死と再生だった。

 

人は生き、死ぬ。 ひとつの人生が終わりを意味することもあるし、ほとんどの人はひとつの人生の中で「転機」という死と再生を繰り返す。

身近なところでは、小学校の卒業。これは死。中学校の入学。これは再生。

会社を辞めたは、死。新しい職に就いたは、再生。

また、家族の誕生や死別に伴うそれもある。

これまでの人生に何かしらの変化が生じる。生き方が変わるタイミングがやってくる。

意識することなく、人は死と再生を繰り返す。

それもまた、宇宙の法!

 

そして、人は誰もが大宇宙へ還る道にある。

どこにどのようにあるかで、死と再生・再生誕の状況も変わってくる。

ある人はそれがスムーズかもしれない。

ある人は難産かもしれない。

ある人はそれを理解していないかもしれない。

 

どのようにあっても、「生きる」「変わる」と、人が強く大きく意思するなら、それは大宇宙へと届くことだろう。

声にならない魂の叫び、祈りが、その人のエネルギーを変性させ、高い次元のエネルギーとつながることだろう。

 

その時、人は、道の先に扉が現れるのを見る。

 

内なる火が燃え、天地の火を動かす。

 

 

それは、このライトワークの副題。

 

奥の院から山頂へと向かう前、参加者様情報により、大本堂で行われた護摩行へ参加した。

真言とともに大きく強く燃え上がる火に、浄化され、氣が充足される。

 

 

2022年 立春の日のライトワークは、高尾山。

複数の登山ルートがあったが、選んだのは1号路。

山頂へと通じるその道は、

参加者様それぞれの内面への旅でもあったろう。

向かう先は別の場所。次にたどり着くのはどこだろう?

道草、寄り道、周り道。

立ち止まっては小休憩。

 

だが、旅の終わりには、必ずまた会える!

 

 

歩く。

道を歩く。歩き続ける。

やがて、その道になる。

 

魂の旅。